2018年07月期

『この世界の片隅に』三ヶ月帰れない松坂桃李は訓練に行った!?

『この世界の片隅に』第6話・文官だった北條周作(松坂桃李)はどうしていない?三ヶ月は帰れない軍事教練へ!!

周作(松坂桃李)の訓練が決定した日、父の工場が爆撃機に砲弾に遭う。
ラジオは被害は軽微と伝えていたが、実際は壊滅的だという。
父の便りも音沙汰もなし。
不安が募る北條家だがここで周作も長くこの家を空けることが決まってしまった。
女・子供だけの家になってしまう事に不安を隠せないすず(松本穂香)。
しかし同じ不安と戦う周作のためにも頑張ると震える声で伝えるのでした。
周作は一体どこへ行くのか、もう一度挙げてみようと思いました。

父の不在の夜、渡された軍服をすずに見せる周作。

法務一等兵曹になることになった、という。
来週から海兵団で軍事教練を受ける、と。
「しかも三か月間は帰れない。」
帰って来れるのかと問うすずに、たぶん、と俯き答える周作。
「文官から武官へ肩書が変わるだけじゃ。」
ただそれだけのことだ、というように話す周作だが、誰もが同じ「死」という明日を感じていた。

なんでもない日々が、当たり前のものがどれだけ恵まれているか、どれだけ有難いことなのか実感しますね。
贅沢言ってちゃいけないなってって、全てに感謝して生きなきゃなって。
こんな想いで毎日を生きて来た先人たちがいたからこそ今の日本があるわけですもんね。
それにしても幸子(伊藤沙莉)いいですね!この時代にガッツあって見ていて元気出る~!!