『高嶺の花』第6話・月島もも(石原さとみ)とぷーさん(風間直人/峯田和伸)の婚姻届けの中身・詳細はコレだ!!
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次回第6話の予告動画が公開!
もも(#石原さとみ)と直人(#峯田和伸)、ふたり恋、第一章完結。https://t.co/dKKBLjRVAJ#ntv #日テレ— 日テレ公式@宣伝部 (@nittele_da_bear) 2018年8月9日
婚姻届
荒川区役所
夫になる人
氏名:風間 直人(かざまなおと)
生年月日:昭和53年4月16日
住所:東京都荒川区東尾久 9丁目32番19号
世帯主の氏名:風間 直人
本籍:東京都荒川区東尾久 7丁目32番
筆頭者の氏名:風間 直人
父母の氏名 父:風間 直樹
父母の氏名 母:風間 節子
続柄:長男
妻になる人
氏名:月島 もも(つきしまもも)
生年月日:平成元年3月4日
住所:東京都文京区大塚 7丁目1番4号
世帯主の氏名:月島 もも
本籍:東京都文京区目白台 4丁目1番地
筆頭者の氏名:月島 市松
父母の氏名 父:月島市松
父母の氏名 母:月島千惠子
続柄:長女
その他:妻の養母 月島ルリ子
証人
署名:原田 太郎
生年月日:昭和53年12月17日
住所:東京都荒川区東尾久 9丁目24番10号
本籍:東京都荒川区東尾久 9丁目24番
署名:田村幸平
生年月日:昭和53年5月23日
住所:東京都荒川区東尾久 8丁目51番9号
本籍:東京都荒川区東尾久 8丁目51番
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予告の映像で確認できただけなので、実際には違う所も出てくるかもしれませんが、そこはまた書き直したいと思います。
第2章と謳う第6話、この一枚の婚姻届けが最悪な悲劇を巻き起こすのでしょう。
自分の亡き母が自分(もも)を命がけで産んだ事実を知ったももは、母の願いである「月島を継ぐ」道を決意。
これまでのように華道が出来なくなっている現状も充分に自覚しており、これを打破するためには「罪悪感」が必要だと父・市松(小日向文世)は教える。
月島を継ぐ決断をする少し前、月島の家とは縁を切ってでもぷーさん(峯田和伸)のもとに嫁ぐ、と二人で決めたばかりだった。
結婚の挨拶をすませたその同じ日に、亡き母の真実を知ったももは、ぷーさんを裏切る腹を決める。
その決断をひそかに胸に抱えたまま、強行突破に婚姻届けを提出したり、急ぐように結婚式を遂行するもも。
そしてその目的は、「自分の芸術の為に」「罪悪感の為に」ぷーさんを裏切り、深く深く傷つけること…なのか??
凡人とは違う世界に生きている芸術家の人って、可哀想な人生なのかな、と思ってしまいますね。
可哀想って言葉は非常に失礼に当たるのかもしれないけど。
好きな人も自分で選べないとか、満たされてはいけないのかもしれない。
芸術や物を作る人っていうのは普通の人にはどうやったって出来ないもので。
違う世界にいて、人が経験するようなものよりもっと違う何かを感じていて、見ていて、それらをカタチにしようと挑む人たちなわけで。
探求心がなくなったらそれは「死」をも意味する事かもしれなくて。
市松は今、そういう危機的な状況にいるかもしれなくて、後継ぎに躍起になっている。
そしてそれを継げるすべてを持ち合わせているのが「もも」なわけで。
だから我々いち視聴者はきっと第6話を見て、ももちゃんひどい!とか可哀想!市松最悪!(笑)とか言いたくなっちゃう気持ちもあるんですけど、いや実際えらい利己的なのですが、でも、それだけじゃない、なにか複雑な気持ちになりますね。
芸術が好きで好きで、もうこれがやりたくて、自分の人生すべてを犠牲にしてでもこれがもう天職で!っていう方ならそれはとても恵まれた幸せなことなんですけど、本当は一緒になりたい人がいたのに、他にやりたい事もあったのに、って誰かを傷つけてまでそれらを選ばなくてはいけないなら、「ももちゃんは可哀想」と思ってしまいますね。
そういう「才」を持ち合わせて生まれてくる人なんてそうそういないでしょうから、普通の感覚で見てはいけないんでしょうけど。
でもでも、やっぱりぷーさんを傷つけないであげて欲しい~!!