『高嶺の花』第5話に登場・日本一周少年が出会った森で暮らす坂東イルカ(博多華丸)さんはなにもの??
自転車で旅をする宗太(#舘秀々輝)の前に現れる謎の人物!!#博多華丸 さんが演じております。
敵か味方か?宗太にどのような影響を及ぼすのか!?#高嶺の花 pic.twitter.com/h6FeLbqqXs
— 【公式】高嶺の花/日テレ7月期水ドラ (@takanehana_ntv) 2018年8月8日
第4話で山梨までたどり着いた反抗期真っただ中の日本一周少年・堀江宗太くん(舘秀々輝)。
高い嶺にある花を取ろうとして足を滑らせた所で終わっていましたが、第5話ではある人物に看病され、目を覚ましたところから始まりました。
その人物とは森の中で暮らしているような様子の、ある男性・坂東(博多華丸)さん。
美味しいご飯を作り、痛めた少年の足を処置し、「(ばんどう)イルカさんと呼んでくれ」と微笑みました。
そして少年はイルカさんのことを風間直人(ぷーさん/峯田和伸)にラインで報告していたよう。
イルカさんのことが気になったぷーさんは中盤、少年のスマホに電話をかけ、出てくれたイルカさんと顔と顔を合わせ初対面を果たすのでした。
ぷーさん:「もしもし宗太?」
イルカさん:「すみません、彼、今近くにいません。」
ぷーさん:「イルカさん、ですか?」
イルカさん:「はい、そうですよ。あなた、ぷーさん、ですか?」
ぷーさん:「あの、宗太はどこに?」
イルカ:「今、絵を描いてます」
湖に向かって一心にクレヨンを走らせている宗太。
ぷーさん:「絵を描いてる?」
イルカさん:「彼、なかなか才能がありますよ、引きこもりになっちゃう子って芸術面の才能を持ってる傾向が。」
ぷーさん:「あの、失礼ですが、あなたは?」
イルカさん:「美術の教師をしています。いや、していたと言った方がいいか…」
ぷーさん:「良かったら、初対面ですし、お互い顔を見せ合いませんか?お世話になっておいて声だけなのも何なので。」
牽制するコスプレ女子(高橋ひかる)たちにぷーさんは言う。
「ロンブローゾは犯罪者は外見で判断できると言いました。もっとも今では科学的根拠に乏しいとほぼ結論づけられてますど。」
コスプレ女子:「ヤバいヤツはやっぱりヤバい顔してるもんね。ニュースの犯人とかさ!」
こうして顔をスマホを通して見せあう二人。
とびきりのイルカさんの笑顔を確認するぷーさん。
コスプレ女子:「…え?どっち?」
ぷーさん:「うん、大丈夫。」
ということで、ぷーさん的に顔が大丈夫だという、美術講師をしていたイルカさんに拾われ、絵の才能を開花させていくことになりそうな反抗期日本一周少年・宗太くん。
なんか素晴らしい未来が見えてきましたね。
こんなひょんな出会いから人の運命は動いて行くのですね。
少年編、意外と楽しくなってきました!!
追加:
第6話でイルカさんの衝撃の事実がさらに判明しました。
いつものようにスマホでテレビ電話をしていて樹海でパジャマのようなズボンをはいている事をぷーさんに見抜かれ、イルカさんは自分のことを話し始めました。
病院から抜け出してきたのだと。
頭におはぎ大の爆弾(脳腫瘍)が埋め込まれている。
余命もすでに宣告されている。
やっと諦めもついた頃、手術をしてくれるという医者が現れた。
ほとんど希望もないくせに、と。
余命を告知された時よりずっと怖い。
だったら自分の意志で死のうって。
でもこんなところまで来たのに結局死ねなくて。
そんな時、空から(反抗期・日本一周少年)宗太が降って来たんだ、と。
宗太はイルカさんの希望の光になれるのか!!?