2018年07月期

『義母と娘のブルース』竹野内豊の病気はコレ!!

『ぎぼむす』第4話ネタバレ・二人の結婚の秘密は宮本良一(竹野内豊)の病気にあった!!その名も余命も長くないスキルス性胃がん!!

 

第4話の『義母と娘のブルース』で判明!宮本良一の体調不良はスキルス性胃がんだった!!

実の母(奥山佳恵)も病気で亡くしている一人娘・小学3年生の宮本みゆき(横溝菜帆)の父・宮本良一(竹野内豊)。
そして今回の第4話ではなんと良一も胃がんを宣告されており、余命も長くないという事実が。
その後主治医とのやり取りで治療はしない、ピンピンコロリで逝くと決めていたことも判明していました。
目の前で最愛の母が弱っていく様子をずっと見てきたみゆきにもう二度と同じ思いはさせられない、という想いからでした。

今回の4話では2人が結婚を決めた出会いのシーンからの回想があったので載せてみたいと思います。
林間学校へ行ったみゆきがいない日の夜、「デート」という名目で2人はリッチなお店でお酒を酌み交わしながら、「みゆきに語るための2人のなれそめ」を決め合うのでした。
最初の出会い
良一が覚えている最初の出会いは2年前の東鉄重機の入札プレゼンだと話す。
しかし亜希子(綾瀬はるか)はそのプレゼンの一年前の上野の会社のお花見で初めて良一を見た、と話す。
若者達が嫌々場所取りをさせられている中、ぽわ~んと緊張感のない顔で独りお酒を飲みながら夢見心地で場所取りをしていて、「この人はいい歳して一体なにをやらされているのだろうかと」。
良一:「………。」
その顔を覚えていて、こいつならイケるな、と入札プレゼンの金額を聞き出すためにカマかけに近付いたのだという。

「なれそめを決めよう」と言っていたはずだったが、意外と嘘もなく事実のまま出会って来た二人。
良一が簡潔にまとめると、「花見でお互いの存在を知りつつ、入札プレゼンで再会」、とこんな感じに。

そしてやがてプロポーズの回想シーン。
そこで良一の病気が自ら話す形で判明。
「僕には妻がいません。死別してもうすぐ3年になります。で、みゆきという一人娘がいます。まだ小学生です。」
「そして僕はスキルス性の胃癌を患っていて「余命はそう長くない」と言われています。」
「僕には頼りにできるような親戚がいません。」
「僕が死んだあとに娘を守って育ててくれる人が欲しいんです。」
「僕が知ってる女性の中で一番頼りになりそうな人だからです。」

驚きに驚きの連続な亜希子だったがその返事は意外なもので、「もう少し詳しくお話を聞かせて欲しい」。
どうして受けてくれたのか、と酔っぱらいながら問う良一に亜希子は返す。
ただ人恋しかったんだと思う。くだらない話ですが、と。
そんな亜希子の惨めな気持ちを良一はなんてことないみたいに笑って受け止めてくれた。
「くだらない話ほど面白いもんはないんですよ、だから これからはそういうくだらない話をいっぱいしてください!僕そういうの大好きですから!」
亜希子は強いまなざしで返す。
「良一さんは強いです。つらいシチュエーションもおくびにも出さず、愚痴一つこぼさず、本当は今になって知ったわけですが、あらかじめ私がそういうものを感じていた」、と。
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恋愛分野は得意ではない亜希子。
狙った獲物はどんな手を使ってでも落とす戦国武将の亜希子。
それなのに良一の「好き」が自分に向かってしまうような表現はみゆきには避けた方が良いのでは、と気にする優しさもある。
ここが結構大きいポイントでしたね。
あくまで前妻をきちんと立てていて、疎かにすることはない、亜希子の人間性が素晴らしかったです。

お店からの帰り際に亜希子は話す。
いつか本当の事をみゆきに伝えるつもりだと。
お父さんが愛しているのはお母さんただ一人、私はそれに乗っちゃっただけの人恋しいだけの人間。
でも、いつかこの人が乗ってくれて良かった、とみゆきちゃんに思って貰えるように、と。

そんな亜希子の優しさを受けて良一は治療を受けることを決意。
それを聴いた亜希子。
「奇跡は割とよく起きます。」
そんな矢先、家族で公園に出掛けた際、気を失って倒れてしまう良一…。

第4話はここまででした。
2人の結婚にはこういういきさつがあったのですね。
第1話からみゆきの気持ち関係なくもう結婚する!って決まっていて、半ば強引に荷物とか運び入れられて。
こんなに急ぐのはなんでだろうって気になりましたよね。
みゆきからしたら突然「父の新しい恋人?結婚相手?」が現れて冗談じゃない!って感じですよね。
お母さんのことは私が守らなきゃ!ってなりますよね。
でもだんだん亜希子が「悪いヤツじゃない」ってことが分かって来て、救われた気持ちになって来ている事も事実。
でも「次の母」を自分では選ぶことはできない娘としてはもう運ですよね、こういう出会いって。
だから亜希子がまじめで誠実にみゆきと向き合ってくれて、全力で何事にも一緒に乗り越えて行ってくれて、本当に良かった。
亜希子さんバンザイですよね。
でもみゆきの人生はあくまで「ブルース」、これから辛くなっていくのを見るのはきついなぁ。
2人でお酒を飲んで並んで歩いて帰るシーンの、涙をこらえる良一の表情が辛かった。
将来、ちゃんと話そうと思うという亜希子の話を聞きながら、亜希子の優しさと同時に、その時自分はもういないかもしれないという気持ち。この二人をずっと見ていられない悔しさなど、色々思う所があったのではないかと思いました。
人生は残酷だなぁ。