2018年07月期

『この世界の片隅に』第4話すずから兄上への手紙の内容はコレ!!【ネタバレ】

『この世界の片隅に』第4話・北條すず(松本穂香)の兄上にあてた心の手紙の詳細はこちら!!

要一兄上様
お元気でお過ごしでしょうか。
この荷物は親戚の小林さん夫妻のものです。
我が家に疎開して参りました。
「荷物」だけ。
浜田町にご夫婦だけで暮らしている叔父さん夫婦は空襲警報の頻度が増え、考えました。
いざ空襲がやって来るのに備え、せめて生活用品だけでも山の上の方にある我が家に預けておこうではないか。
うん、それがいい。
いわば物資の疎開であります。
というわけで、その荷物を納屋に置いておくことにしたのですが、季節も冬に向かうところでしたので冬物もついでに出しとけばよいのではないかと、そういうことになりました。
忙しいです。
あっ、ちなみに径子さんは阿賀の作業所に奉仕に出ています。
頑張ってくださっております。

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前回も手紙という形を取った心の声で、兄上に現状を伝えるシーンがありました。
今回も心の声の手紙の場面があったので詳細を載せてみました。
恋をして、嫉妬を知って、実に若者らしい人間くさい悩みの真っただ中にあるすずちゃん(松本穂香)。
切ない!!
こういう時ってリンさん(二階堂ふみ)がものすごく魅力的に、自分ではもう太刀打ちできない場所にいる人みたいに思えてくるんですよね。
モヤモヤすずちゃん、頑張れ~!!