『サバイバル・ウェディング』第4話の宇佐美編集長(伊勢谷友介)からの戦略はコレだ!!「出会いの修業」!!
第4話のミッション・常に男に囲まれておくこと!その名も「出会いの修業」!!
いつものように編集長室に呼ばれた黒木さやか(波瑠)。
いつまでも煮え切らないさやかに、編集長の戦略会議が始まる。
宇佐美(伊勢谷友介):特別に確実に結婚できる方法を教えてやろう。
「常に男に囲まれておくことだ。」
宇佐美:出逢いを増やして複数いる男に言い寄られるくらいの環境を作っておけ。
そうすれば自信も持てるだろう。
そのお前が言う「本当の好きな人」ってのとは、どうやって出会う?
いいか?一人や二人と出会ったところでいい男に出会えるわけがないだろう。
本当に自分に合った男を見つけたいなら出会う男の数を増やせ。
すれ違った男は全員自分に惚れさせるくらいのつもりでいればいいんだ。
大体男の趣味なんて人それぞれなんだ。
派手な女が好きな奴もいれば、地味な女が好きってヤツもいる。
だから出会いを増やせばお前みたいな女を評価する変わり者にもいつか出会える。
黒木さやか:「編集長、いつも後半が余計です。っていうか、出会い出会いって言いますけど、そもそもその出会いがないから困ってるんじゃないですか!」
宇佐美:だったら自分から声を掛けろ。飲み会でも仕事でも、誘われるのを待つんじゃなくて自分から話し掛けてきっかけをつかむんだ。
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— テレビドガッチ (@dogatch) 2018年8月3日
※ここで編集長室の黒板が登場。直々にイラスト付き解説が始まる。上記のTwitterのお写真にあります。
宇佐美:前にコーチ(COACH)の話をしただろ?空いてる市場を見つけるって。
お前が黙っていてもアプローチしてくる男って言うのは、他の女にも接点を作れる男って事だ。
※イラストには真ん中に「お前」と書かれた人間。
※その周りには色のついた●マーク「アプローチの出来る男」が囲んでいる。
宇佐美:そういう男は浮気をしやすいし、他の女という選択肢があるから気持ちが移る可能性が高い。でもそいつらの後ろにはスペックが高くても女がいない男っていうのが大勢いる。
※さらにその周りを大回りで囲んでいる白い〇マーク集団が大勢いることに気付く。
さやか:「どうしてですか?」
宇佐美:男の立場になって考えてみろ、基本的に女は受け身で、男に誘われるのを待つだろ。
つまり男の恋愛に最も求められるのが行動力。
(アプローチ苦手…)(君から来て~)(お金持ってるよー!)見かけが良くて金は持っていても自分から誘えなくてモテないってやつが実は結構多いんだ。
見た目は大したことなくてもガツガツしてモテる男もいただろ?
だからお前は、自分からアプローチ出来ない男を引っ張り出すために、最初の一言で良いから話しかけて相手の射程圏内に入ってやれ。
そうすれば向こうから誘いやすくなる。
※さやかはその時20年以上も前に描かれた恋愛バイブル本を持っていました。
その本には「男は追い掛けたい生き物だから女子からは話し掛けちゃいけない」というような格言が。
そこは素直に信じちゃったさやか。
その本が外国のものだと気付いた宇佐美はその本を真っ向から否定。文化が違う!と。
宇佐美:ここは日本だぞ、もともと知らない人に話し掛ける文化がないんだ。話し掛けて恥かくくらいだったら話し掛けない方が良い、って考えるのが日本人だ。
ここで突然のティファニー講座!
宇佐美:お前、ティファニーがどうやって成長したのか知ってんのか?
さやか:「はい?」
さりげなく自分のティファニーの腕時計をこれ見よがしにチラ見せ。
さやか:「………」
宇佐美:戦争という厳しい時代を生き抜くたくましさを持ってたんだな。普通に考えてブランドビジネスって戦争に弱いだろ?
戦争中贅沢品は売れないし、店舗は暴漢に襲われる。
でもな、ティファニーは二月革命の時、亡命するフランスの貴族から貴金属を買い取ってアメリカで売って成長したし、南北戦争の時は剣や銃を輸入して国に納めていたから店を軍に守って貰えた。
戦時中はけが人が増えるから手術道具なんかも提供したんだ。
ティファニーは戦争が起きたからと言って、ただ悲嘆に暮れるだけじゃなかった。
その時代に合わせた対策を打ったんだ。
さやか:「時代に合った対策?」
宇佐美:男が消極的で誘って来ない時代だからこそ、自分から仕掛けることに意味がある。
環境の変化に対応できるものだけが勝ち残れる。それが世の常だ。
ここで話し掛けるきっかけのマストアイテムをさやかに伝授。
それは「ミントタブレット」。
きっかけにこれを使えばいい、とさやかの手に振り出してやる。
さやか:「これがきっかけ?」
宇佐美にやり顔で頷く。
4話・その後どうなった??
さてさて、そんな今回のミッションは吉と出たか凶と出たか??
そんなこんなでさやかさん合コン三昧、料理合コン、ゴルフ合コンなど頑張ってはみますが、気負ってる時はなかなか難しいもので、同級生と企画したガッカリ合コンで飲んだくれている時に不意打ちによだれ王子こと柏木祐一(吉沢亮)にバッタリ。
しかしもうすでに結構飲んでいて頭が上手く回らない有様。
しかしやって来ました、喋るきっかけの「ミントタブレット」!宇佐美編集長直伝の必殺技!
手を差し出してくれた王子。しかし振っても振ってもミントが出てこない。
カバンの中に長く居れっぱなしにしてミント固まらせちゃった、だらしないヤツと思われてる??っていうあるある面白かった(笑)。
すると突然堰を切ってミントが大量に出て来て床や柏木祐一のズボンにまで散らばり落ちていく。
落ちるミントを拾おうと伸ばした手と手が不意に触れ合います。
はっとして近距離で見詰め合う二人。吉沢亮って横顔も綺麗ですねぇ。
するとふいにお店全体から三十路誕生日を前祝いされちゃう展開に。
27歳と嘘をついていただけにいいとこなし!
ちょっと前の手を握り合ったドキドキ感はどこへやら。
その後、誕生日はやって来た。本来ならば結婚していたはずなのに。幸せな30だったはずなのに。
宇佐美編集長に仕事で怒られたり、元カレ石橋和也(風間俊介)の件で改めて存在否定をされたり、踏んだり蹴ったりの最低な誕生日。
そんな夜、1人で泣いていると王子からメールが。
お互い頑張って行きましょう、の言葉に続くのは「誕生日おめでとう」のシンプルな文字。
これは沁みますねぇ、惚れてまうやろ~ですねぇ。
でもでも、ブーケをわざわざ和也の部屋まで取りに行っちゃうさやかはダメだ~。
和也もたいがいだけど、ついて行っちゃうさやかもダメだぁ!!