2018年07月期

『絶対零度』第3話の真犯人役を演じた俳優さんはだれ？？【ネタバレ】

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『絶対零度～未然犯罪潜入捜査』第3話の真犯人・リハビリの大谷役を演じているのはこの役者さんだった！！

 

前原滉（まえはらこう）さん！！
1992年11月20日生まれの25歳。
宮城県出身。
身長：172cm
所属事務所：トライストーン・エンタテイメント

・テレビドラマ過去出演作品

  • 『わたしを離さないで』第4・6話（2016年）
  • 『ゆとりですがなにか』第5話（2016年）
  • 『おんな城主 直虎』（2017年）角太郎役
  • 『隣の家族は青く見える』（2018年）糸川啓太役
  • 『正義のセ』第4話（2018年）近藤将太役
  • 『絶対零度』 (テレビドラマ)（2018年）大谷昌大役
  • NHK連続テレビ小説『まんぷく』小松原完二役
  • 『獣になれない私たち』第5話（2018年）花井克己（回想）役

・映画出演作品

  • 『シン・ゴジラ』（2016年）
  • 『何者』（2016年）
  • 『聖の青春』（2016年）
  • 『探偵はBARにいる3』（2017年）原田誠役
  • 『母さんがどんなに僕を嫌いでも』（2018年）天野役

・舞台出演作品

  • 『AZUMI 幕末編』（2015年）

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第3話、とんでもない胸糞展開でしたね。
やはり「ミハン」は機械だからか「条件」や「データ」で「予測」を打ち出すため、最後は人間特有の感情や、思考、頭脳が大事になってきますね。
そういうところもまた面白いです。
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第3話はやりきれなかったなぁ。
真犯人役、前原滉さん演じるリハビリ担当の大谷昌大は思考回路がすごく怖くてぞっとしたし、コイツはヤバいって思ったけど、悲しいかな主張やそういう考えに至っていくさまが100％間違っているわけでもなかったのが悲しかった。
「世の中は間違ってる！汚れたやつらばかりがのさばって、僕と真帆のように汚れのない人間が傷付けられる。くずは死ななきゃ治らない。」
このセリフは奥さんと娘を無残にも殺された井沢範人（沢村一樹）にも痛いほどに響いたでしょうね。
強姦男役の佐野岳がクズすぎた。あぁ、こいつはもう治らない、って分かる。
今、目の前で犯罪（復讐）を起こそうとしている人間だけを志半ばで辞めさせ、昔たいそうな事件を起こした悪人を結果守るだけになっている、「ミハン」の仕事。なんなのでしょうね。
昔の小栗旬さん西島秀俊さんによる公安ドラマ『CRISIS』みたいだ。
リハビリの大谷は完全に一人よがりだし、妄想暴走全開の、自分のこれまでの鬱屈や他人へ恨みをこの子に便乗させただけ。
でも、第2話の黒谷友香さんのお話なんかはむしろ辞めさせるのは苦しかった部分もありましたね。
想いを遂げさせてあげて欲しいって親目線では思ってしまいました。
ここで辞めさせるなんて、これまで生きて来た意味がなくなってしまうというか、いや犯罪者にさせてはいけないんですけど、ジレンマですが。
本当に胸糞悪かった。
強姦され、死を選んでしまった彼女が、これ以上の傷を避け、誰にも言えず一人で抱えたことにより、相手の罪を立証出来なくなってしまう展開もつらすぎた。
声を上げ、多くの人の前で自分が受けた残忍な傷や痛みを読み上げられ、提示され、大切な人達を悲しませながら、「そういう人」として世間にさらされながら生きることしか、相手を罰する方法がないなんて。何で被害者ばかりが、ってなりますよね。
本当に胸糞展開。しかし最後の制裁は井沢なのでしょうかね。
第2話のエレベーター落としも話題になっていましたが、今回は佐野岳を尾行？監視している井沢が映っていましたよね。
やはり、やはり、そういうことなのでしょうか？？
しかし、これを毎回繰り返していたら、いくら井沢になにか信念があったとしても、いつか「ミハン」は井沢範人を叩き出しますよね。

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