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『モンテクリスト伯』真海が信一朗に贈った(手紙)メッセージの内容はコレ!!【ネタバレ】

『モンテ・クリスト伯』最終回(第9話)ネタバレ・柴門暖ことモンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)が守尾信一朗(高杉真宙)に贈ったメッセージカードには何が書かれていた??英語?イタリア語?詳細はこちら!!


Attendere e sperare
 Monte Crist S.

最終話・モンテ・クリスト真海(ディーン・フジオカ)が父から受け継いだ言葉を信一朗(高杉真宙)と未蘭(岸井ゆきの)へと贈りました。
白い小さいメッセージカードに、それは書いてありました。
イタリア語だそうです。
意味は「待て しかして希望せよ」。
傍にいた医師から、真海は昔から信一朗さんのことをご存じだったようですよ、という言葉を貰い、彼は真海が暖であることを気付きました。
信一朗、とにかく良かった。
表情の演技が素晴らしかった。
真海の家に乗り込んできた怒りの表情も、未蘭を見た時の涙の表情も、素晴らしかった。
残酷な空気の中で何度も何度も癒されてきました。まっすぐで純粋で優しく温かいこの二人の空気は本当に貴重でした。
どうか汚れずに、幸せになって欲しいと誰もが願ってやみませんよね。本当に良かった。

最終回・感想!

いやぁ、終わってしまってロスですね。
本当に見応えのある良い作品でした。寂しい!!
皆さん素晴らしくて、挙げて行ったらキリが無いですが、やはり稲森いずみさんは良かったですね。
命を削って産み落とした自分の最愛の息子の存在を知って、復讐劇の中で唯一救われた人でしたよね。
安堂完治(葉山奨之)の存在を知ってから急に眼に力が戻り、全身に生きる力が漲りましたよね。
母性に生きたたくましく、美しく、強い女性でした。真海の事を神様だと思う気持ち、分かるなぁ。
保身なんてどうでもよくなる、自分の事なんて全て投げ出しても構わない、母親って本当にすごい!

終盤の最後の晩餐、すみれとのプロポーズのシーン、昔のその時との対比が切なかったですね。
泣きながら「結婚します」って答える悲しそうな表情に気付いた真海の表情も胸に来るものがありました、辛かった。
本当にどうしてこんなことに、って思わざるを得ません。ほんの小さな、いくつかの嫉妬のせいで、本当に悔やまれる。
留美の母親としての、(真海の想像を超えるほどの)強さや誤算を見せ付けられた真海が、すみれが同じ思いを抱いて愛情を注いでいる娘・明日花と離れられるわけがないなんてことはきっと分かっていたでしょうね。引き離すべきではない、ということも。
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しかし全部知っている留美(稲森いずみ)には一切手を出さない入間公平(高橋克典)は意外な気もしましたね。
自分に必要のないものじゃないですか、昔の愛人なんて。
保身のためにはなんでもやる、なんだって消す入間が、留美の事は結構、なんだかんだ気にかけているというか、蔑ろにしないというか。
呼び出されてもちゃんと行くし。人の心を持っていない入間ですけど、なんだか不思議な感じでした。
最後の最後にその留美にすら裏切られましたけどね。
狂気の瑛理奈(山口紗弥加)良かったですねぇ。この夫婦恐ろしい!
ひとじゃない!あんな目を剥かれたら絶対話通じない!!って絶望しちゃう(笑)!
でもこういう怪演たまらないですね。誰にでも出来る事じゃないですからね。
そしてそして瑛理奈を埋める時の、何かに取り憑かれたように地面を掘る、おかしくなっちゃった入間も圧巻でしたね。
やっぱり見応えあるお芝居ってすごいですね。語彙力なくて申し訳ないですが。汗
愛梨役の桜井ユキさん、綺麗な人でした。charaさんと市川実和子さんを足して2で割ったような、べっぴんさんだった!!
どの俳優さんも素晴らしかった!!絶対見る価値ありの名ドラマでした!とても書ききれない。
でもこれだけは言える!新井浩文さんだけは絶対演技してない(笑)!!
素のままテレビ出てる人だ!!絶対役作りしていないはず!!新井浩文さんは普段から絶対かぐ兄だ!!
言いたい放題すみません。