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『モンテクリスト伯』第7話・大倉忠義の遺書の内容はコレ!!【ネタバレ】

『モンテ・クリスト伯』第7話ネタバレ・南条幸男(大倉忠義)のすみれ(山本美月)への手紙(遺書)の詳細はこれだ!!

南条幸男の遺書はこちら!

すみれ様
僕はずっと君のことが好きでした
僕はずっと君に恋をしていました
君を守ること 君を幸せにすること
それだけが僕の夢でした
それだけが僕の人生でした
僕は君に嘘をついていました
君を守れなくてごめんなさい
君を幸せにできなくてごめんなさい
君を泣かせてごめんなさい
すみれ 幸せになってください
明日花のことを宜しく頼みます
明日花のことを幸せにしてやってください
幸男

*************

本当の事を言うと、遺書は2枚あり、上記のものは妻・すみれ(山本美月)にあてたもので、今回確認できたものもすみれ宛のものだけでした。
劇中では2枚映っており、あて名は「すみれ様」と「皆様」。
「皆様」は奥の方に映っていたのですが、仕事などの関係者などに宛てられたもののようでした。
こちらはかなりの長文でぎっしり書かれており、そっちもどうしても調べたかったのですが、どうしても判明せず、申し訳ありません。
ざっと見た感じ、ショーンさん失踪事件の詳細について書かれていたような感じでした。
「すみれ」宛のものは劇中で幸男(大倉忠義)も心の声で読んでいたので、覚えている方も多かったのではと思いましたが、念のため載せてみました。
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いやはや、面白すぎ!楽しすぎ!毎回正座して見てます(笑)。
少しも見逃せない、本当に楽しいドラマです。
このわくわく感!たまりませんね。
でもなんだか柴門暖(ディーン・フジオカ)が一番かわいそうなのに、南条幸男も寺門も入間公平(高橋克典)も悪いことしてるんだから当然と言えば当然なのに、なんだか胸が苦しくなってしまいますね。
本当に人生は不平等で、何も悪いことをしていなくてもなぜか陰に、影に入ってしまう人っていて、それに対し、明るくていつも誰かに囲まれていて、自分にはない物をすべて持っていて、今は持っていなくてもその人は自分の隣でどんどん手にして行っていて、そちら側にはどうしてもいけない、どうしたら良いのかもわからない、みたいな苦悩ってあって、そういうことが幸男の最期の手紙を見ながら感じられてきて切なかった。
ただひたすら悲しい。その人が持っているものをちょっとだけ、少しだけ、欲しかっただけなのに。
何も貶めようとか、殺そうとか、そこまで強く恨んでいたわけじゃなかったのに、って。
でも後悔してももうすべてが遅かった、かつての親友は自分に冷酷な目で、牙をむいていた。
「私はあなたの友人です」と微笑んで。
「そんなつもりじゃなかった」にしても幸男の罪はあまりにも大きすぎた。
しかし本当に、復讐というものは結果、何も産まないのですね。
ただ関わった人間みんなが堕ちていくだけ。ただただ虚しいだけ。

第7話すみれの気付いていた告白は嬉しかったですね。
やっぱり気付きますよね。
髪型しか変わってないとかなんでもっと顔を変えないのかとか色々お声もありましたが、もし変わっていてもすみれは気付いたと思いますね。
だって愛した人ですもんね。冷酷な知らない雰囲気の中に、ちゃんと昔よく知っていたような懐かしい感じを感じ取れる気がしますよね。
そして最後の幸男の死のシーン、エデルヴァこと愛梨(桜井ユキ)が戻って来ていましたね。
そして次回予告では真海(ディーン・フジオカ)の、どんなことでもやるって言っただろ!と裏切りにあったかのような激高の様子がありました。
愛梨がなにかをした??幸男はどうなった??
全てを理解した入間公平の行動は??
目が離せない!!楽しみすぎる!!
そしてそして山口紗弥加イカレテル~~~!!!