『崖っぷちホテル』第4話・丹沢(鈴木浩介)がお世話係だった「幸運の食材」すっぽんの名前はコレだ!!
第4話ご視聴ありがとうございました😊🙏🏻✨
すぽ太郎。愛しい。
✌🏻( ◠‿◠ )✌🏻@gakehote2018 #崖っぷちホテル
— Takanori Iwata (@T_IWATA_EX_3JSB) 2018年5月6日
ドラマの公式Twitterにて岩田剛典さんがチラッと紹介していましたね。
今回の第4話は丹沢さん(鈴木浩介)が建設予定の新しいホテルに引き抜かれ、ここを辞めてしまうのではというお話でした。
丹沢がここを辞めるきっかけになったものの一つがこのホテルに棲みついている一匹のすっぽんでした。
前の総支配人から託され、彼がずっと世話をしていたというそのすっぽんが飼育小屋から脱走し、数日前から行方不明になっていた。
しかしここのメンバーたちはすっぽんがいなくなったことなんて気付きもしない、自分が大事にしていた事も、知ろうとすらしない。
そんな色々な小さいきっかけが積もって行った丹沢の表情にはいつしか色がなくなって行ってしまいました。
しかし厨房でその幸運の食材・すっぽんがいたことを知った丹沢は急いでダッシュ。
愛しいそのお名前を叫びました。
「すぽ太郎~~~~~~~!!!」
その愛情深さに周りはキョトンでしたが、終始胸に抱きかかえて、すぽ太郎ととともにこのホテルを去ろうとしていた丹沢さんの愛らしさは素晴らしかったです。
崖っぷちホテル! 「丹沢さんおかえりなさい!」
⇒ https://t.co/hFB47azGz8 #アメブロ @ameba_officialさんから— 【公式】崖っぷちホテル! (@gakehote2018) 2018年5月8日
とても良かったです、第4話。
なんかぐっと来ました、事務責任者・丹沢昭人(鈴木浩介)さんの話。
人間臭くて良いなぁって、でもはっちゃけた感じもまた面白くて、楽しかったりほろっとしたり、やられました。
こういう事ってありますよね、特に日本人って多い気がします。
心で1人で思って「あぁ、もうダメだ」っていう、あの感じ。
無様に叫んだり人を責めたり、そういうことってなかなか出来ないですもんね、抱えちゃうんですよね。
丹沢さんのすっぽんへの想いなど、普段の仕事のことなど、周りは誰も気付いてくれなかった。
でも周りがみんな「悪いヤツ」じゃない事も良く知っている。
だから別に、誰かを責めたいわけじゃない、わけじゃないけど、けど、もう少し気付いてほしい、声を掛けて欲しい、そんな「寂しい」気持ちが募っていた。
なんか切なくてぐっと来ました。
だからみんなの前で大声で「寂しい」と泣き叫べた丹沢さんはこれまでとは少し違って、もっとあの個性的なメンバーの中でこれまでよりもっと自由にやって行けるのではないかな、と思いました。
まったくドラマ展開に関係ないですが、最後のあのシーンで、なおちゃんって本当にバカだよね~!!っていつ言ってくれるのか勝手にドキドキしていたのは自分だけじゃないはず!!!(笑)
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話は飛びましたが、宇海副支配人(岩田剛典)のやり方は相当優れているのでしょうし、すごいのかもしれないけど、なんかなぁ~、と個人的にはちょっと思ってしまいました。
なんかもうちょっと優しさが欲しいというか、いかにも行動が全てビジネスありきな感じで、ちょっと寂しかったなぁ。
佐那総支配人(戸田恵梨香)みたいな人間味を持っていて欲しいなぁと思わずにはいられませんでした。
それじゃあ経営側としては甘いのでしょうけどね。