『モンテ・クリスト伯』柴門暖(ディーン・フジオカ)が嵌められたあの謎の英文の手紙は何が書いてあった??

視聴率が悪くて驚いたのですが、個人的には楽しみにしているドラマです。
アレクサンドル・デュマ原作小説『モンテ・クリスト伯』をベースに作られたこの復讐劇。
原作は未読なので純粋に楽しませてもらっています。
今回は、第1話で登場した、柴門暖(ディーン・フジオカ)が無実の罪を被されてしまうきっかけとなったある手紙にスポットを当ててみたいと思います。
周りの人物の少しずつの嫉妬や、行動から、そしてある刑事・入間(高橋克典)により、暖の人生は一変してしまいました。
その象徴的なアイテムがこの手紙でした。
同じ漁船に乗っていた船長が亡くなる直前、暖に託したという手紙。
この手紙が全文英語で、気になった方も多かったのでは、と思い、載せてみる事にしました。
2枚ほどあったような気がするのですが、劇中で映ったのは1枚目だけだったので、1枚目のみ挙げてみようと思います。
こちらです!!
スポンサーリンク
Dear Teikichi
We were not in any way involved with the bombing that occurred last year.
What the army did with regards to the citizens can be blamed on Kukumet.
The United Nations recognizes us as terrorist organization,but it would be absolutely impossible for us to attack the citizens whom we care about so much.
We would like you,Teikichi,to believe this.
Without fail,we will take back our beloved homeland,the Republic of Rhadel and restore peace to this country.
However,since winning the 1998 war,our goal should be to face in the same direction and unite everyone.
The army’s victory is imminent.
Nevertheless,there is still one big
*************
おそらく、このあとも文章は続くのでしょうが、2枚目が映ることはなかったので分かりませんでした。
この貞吉(伊武雅刀)とは、入間の父であり、テロリストたちに多額の寄付をしていたことも判明しました。
そして、入間(高橋克典)は暖に罪をかぶせるため、拘束した暖に、Dear Dan Saimon,と打ち換えた新しい手紙を触らせ、指紋を付けさせるのでした。
英語が読めないのと、結婚式の最中に連行された暖は、激しく激高していて、まともに手紙に目も通さず、指紋だけを付け、そのまま拷問の地獄へと連れていかれてしまうのでした。
拷問シーンは見ているのがきつかったですね。
しかしディーン・フジオカさんの役者魂を見ました。
作っているスタッフさん達制作側の方々の本気度も見られたような気がしました。
とっても楽しみにしています!!頑張れ、暖!!!