『トドメの接吻』最終回・ラストの大どんでん返し!?最後のキスは誰と誰だった??そのキスをしたら何が起きた!?突然の晴海のクイズの真意とは!!

#最終回 #明日 #3月11日よる10時30分放送
菅田将暉さん!オールアップ💐
最終回の2人のシーン、ドメキスを象徴するような最高なシーンになってます‼️👍
3ヶ月間ありがとうございました❗️お疲れ様でした‼️#トドメの接吻#ドメキス#山﨑賢人#菅田将暉#菅原伸太郎#明石広人 pic.twitter.com/Gh80DzHYfR— トドメの接吻[公式] (@todome_kiss_ntv) 2018年3月10日
まずは第9話までのおさらい!ネタバレあり!!
さて、終わってしまいましたね『トドメの接吻』!!
最終回予告で「最後のキスは誰と誰!?」と煽っていましたが、実際誰と誰だったでしょうか!
見ていない方のためにここでネタバレ行っちゃいましょう!
第9話では狂った尊氏(新田真剣佑)の暴走を先読みし、(警察に被害届を取り下げに来たところで拘留中の尊氏が脱走したことを知ったため)、堂島旺太郎(山崎賢人)と並樹美尊(新木優子)の結婚式にド派手な登場でやって来た佐藤宰子(門脇麦)。
結婚式中、なぜか美尊に誓いのキスが出来なかった旺太郎は、動きが止まってしまったまま立ち尽くしていた。
そんな時間を割いて登場した宰子に無意識に顔がほころんでしまう。
しかしその瞬間新郎新婦の奥にある扉が開き、憎しみに血相を変えた尊氏がナイフを握り、新郎の旺太郎へ一直線。
尊氏の脱走の意味を読んでいた宰子は迷わず旺太郎の前へ。
尊氏の手にあったナイフは旺太郎には届かず、宰子の胸元に突き刺さる。
動揺する尊氏をすべて包み込むように宰子は優しく抱き締め、その場にくずれ落ちる。
涙を流しながら、戻ろう、と囁きかけ、宰子に何度もキスをする旺太郎。しかし体には何も起こらない。何度も何度もキスをする二人。旺太郎は宰子の名を呼び続ける。
「俺を置いて行くなよ…」
ここまでが第9話でした。
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第10話最終回・ホームレスミュージシャン晴海(菅田将暉)の正体が明らかに!!
宰子の骨壺を抱きかかえ、涙に明け暮れ、宰子の部屋で寝落ちした旺太郎の目の前には何故かホームレスミュージシャンの晴海(菅田将暉)の姿が!晴海は宰子の弔いに来ていた様子。
そしてタイムリープキスを前提に話を進める晴海に正体を問う旺太郎。
「誰だよ、お前。誰なんだよ!」
「宰子ちゃんと初めてキスした男でぇ~す」
と言ってから「んなわけないだろ」、とちゃかして否定。お前の次にキスした男だ、と。
その時なんでなにも起こらなかったのか、と呟く旺太郎。
するとここで突然晴海クイーズ!!
「磁石のN極とN極を近づけるとどうなるでしょうか?」
「ちゃかすなよ!反発してくっつかないに決まってんだろ!?」
目を見開き、喜びを表現する晴海。すぐに理解した旺太郎。
「お前もキスで戻れるのか?」
晴海は言った。高校の時死にかけたことがあり、家族を失った際、昔に戻りたいと強く願ったという。
よくある一家心中だ、とさらっと身の上告白も。
「お前が本当に過去にもどれるなら!もう一度宰子に会えるなら!!」
晴海を押し倒し、息を大きく吸い込む旺太郎。
察した晴海はギャア――――イヤァ――――!!と絶叫。
「戻ってどうすんだよ」、と晴海。
「決まってんだろ、宰子を助けるんだよ!」
「お前のことだから助けたらまた宰子ちゃんを使用するだろうなぁ。人間そう簡単に変わりゃしねぇよ」
晴海は続ける。
「あと断っとくけど、俺とキスしたら三か月前に戻るぞ」
お前と宰子ちゃんが出会った直後か、もしくは出会う前にもどっちまうんだよ。宰子ちゃんと築いた時間が全部白紙になるんだよ。自分のことをほとんど知らない宰子ちゃんと再会したところで、向こうは感動のカケラもない。宰子ちゃんとの三か月間はお前にとって簡単に捨てられる程度の物だったのか!?
目に涙をためて声を荒げる晴海。
「あともう一つ、パラレルワールドって知ってるか?パラレルワールド」
(お前が)タイムリープした後も、この(今の)世界は続いて行くんだよ。
「過去を変えたら今も変わるんじゃないのか?」
「ううん、変わらないね。この世界では尊氏は人殺しのままだし、美人の社長令嬢はお前を失ったまま人生は続いて行くんだよ、かわいそう!!タイムリープって完璧な人生をやり直せると思うだろ?でも実は、やり直せないんだよ。自分がした過ちは一生取り返せない。宰子ちゃんを死なせたお前の記憶は残ったままだ。戻ったら最後、後悔の無限ループだよ。」
晴海の両眼から涙が零れ落ちる。
「どうする?それでも戻るか?」
その後、旺太郎は美尊を自分の家に招き、すべてを話すのだった。
宰子の能力のこと、美尊の(宰子とのキスという)あの不思議な夢は夢ではなかったこと、旺太郎は自分が成り上がるためだけに宰子の力を利用していたこと、尊氏の人生を自分が狂わせたんだということ、それだけでなく長谷部(佐野勇斗)と布袋(宮沢氷魚)の人生、そして美尊の人生さえも。私の人生は誰にも狂わされてなんてない!と美尊は言うが、旺太郎はとうとう「愛」を口にする。
「宰子を愛してる。あいつのいない人生がつらくて堪らないんだ。」
「今のきみも、過去のきみも、僕は幸せにはできない。僕がほんとに幸せにしたいのは、宰子なんだ。」
こうして、旺太郎は晴海の元へと走る。
出会った頃のこと、一緒に戦ってきたこと、宰子との思い出を思い出しながら走る。
体中から、心の奥底から、宰子への愛情を溢れさせながら。
最終話・トドメの接吻をするのは誰と誰!!?
こうして辿り着いた旺太郎は晴海にキスを要求する。
近くのホ―ムレスたちがはやし立てる。
「まじか~。」
がっくりと肩を落とす晴海。
「この世界はもういいの?」
旺太郎の真剣な表情に覚悟を決める晴海。大きく息を吸い、いよいよスペック発動!
しかし短いキスをしたと思ったらすぐに絶叫し、旺太郎は晴海から離れて地面に崩れる。
「うっ…、ちょっと…、無理かも…」
にやけて見ている晴海。「来ると思って歯、磨いてたのに~」
くそ!と気合を入れ、立ち上がる旺太郎。
「時間を戻せるなら、なんだってしてやる!」
「おいおい、失礼だなぁ」
旺太郎は胸いっぱいに息を吸い込んで、いざ晴海に突進。
旺太郎を力いっぱいに受け止める晴海。
目を見開き旺太郎の接吻を受ける。濃厚なキスシーンが続く。
やがて二人は地面に倒れ込み、旺太郎は三か月前に戻るのだった。
結論!
以上、トドメの接吻は「旺太郎&晴海」ペアだったのでした!!
ちなみに戻った三か月前は並樹グループの大みそかのカウントダウンパーティー。
美尊がお見合いの相手(RIKIYA)と初めて会う、旺太郎がベッドシーンをあらかじめ盗撮し、相手を陥れるあの時でした。
それにしても旺太郎&晴海のキスシーン、プライベートで仲良しだからこそむしろなんか辛い気がする(笑)。
よく頑張った!男同士のキスシーン!!(笑)
このほかにもいくつかネタバレ記事を作りたいと思います!!
晴海の正体にもっと詳しくスポットを当ててみたいとも思いますし、最後の、未来からやって来た旺太郎からのみんなへの助言もまとめてみたいと思ってます!もしよければそちらもどうぞ~!!
最後の最後に三か月前に戻るってのが斬新でしたね。
でもこれから先になにが起こるのか視聴者はさんざん見てきて大体わかっているので、その後が詳しく描かれなくても、きっとそうなって行くんだろうなぁって希望も感じられますよね。弟を探し続ける母親や香港にいる父親とかね。
それにしても晴海が旺太郎の弟説っていつなにきっかけで出ていたんだろう。
すっかりそうだと思い込んでいました。
いつもエイトエイトって晴海は呼んでいて、エイトの名前が旺太郎って分かったら気付くんじゃないかって。違いましたね。
しかもさらっと一家心中の身の上話。
そしてそして旺太郎の、三か月前の宰子との再会のシーン泣けた!!宰子との濃密な2か月を経て、愛を知った旺太郎が優しくなっていて良かった。宰子のトラウマと言うか足かせと言うか、根っこのところを解放してくれて良かった。
ただ助けたい、ただ生きているだけでいい、旺太郎の大きな愛、素敵でしたよ。
美尊や長谷部、尊氏からしたら突然現れたよく知らないホストの男だけど、なんだかみんなの味方をしてくれているようで、背中を押してくれているようで、優しい気持ちになれた、最後のパーティーのシーンはとても素敵でした。
自分の人生や家族をぶち壊したのは尊氏だったけど、でももうそんなことどうでもよくなっていて、ただただ大きな器で、尊氏を結果的に守ってくれた旺太郎、良いヤツで素晴らしかった!!色々な事が少しずつずれて、歪んでいっちゃった世界もあったけど、優しさを受け取ることが出来て良かったと思う、尊氏さんも。
しかし能力の違いというか種類が色々あったりするのですね。1週間前担当と3か月前担当とか(笑)。
しかしなかなか良かった!良いドラマだったぞ~!楽しかった~!!
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