監獄のお姫さま

『監獄のお姫さま』突然の勇介クイズの中身は!?答えも発表!!【ネタバレ】

『監獄のお姫さま』女囚たちからの突然の勇介クイズ!!詳細はどんなものだったか??答えは??

 

EDOミルク社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)を監禁・拘束した女囚出身のおばさん集団。
ここで突如「勇介クイズ」コーナーが始まりました。
さて、板橋吾郎はどこまでこたえられたのでしょうか??

スポンサーリンク


財テク姉さんこと勝田千夏(菅野美穂)が言う。
「第1問!勇介が初めてしゃべった言葉、なんでしょうか?」
慌てて板橋吾郎は声を上げる。
「パパ!あ、いや~、あの…おっぱい!おっぱい!あ~、いや、あとは、シンカイジャー…じゃない?」
慌てふためく吾郎の乱れた前髪キープが良い感じ!
獄中生活の回想。朝、点検のために入ってきた若井刑務官(満島ひかり)よりも早く、小さな勇介が叫ぶ。
「てんけーん!」
みんなの顔がほころぶ。思わず若井刑務官までも笑顔になっている。
「正解は「てんけ~ん」でした。」、と若井。
罰として結束バンドが増やされる。
続いて口を開くのは女優こと大門洋子(坂井真紀)。
「第2問!勇介くん1歳の誕生日に出た特別食は?」
言葉が出ない苦悶の表情の板橋吾郎。
勇介が一歳になったころ、しのぶ(夏帆)と財テクと馬場カヨ(小泉今日子)はゴールドバッチになっていた。
そしてシャバのご飯が食べられる3人はバーガークイーンのハンバーガーをたべられることに
喜ぶしのぶ。
そして一歳の勇介には刑務所職員一同からおむつとミルクのプレゼントも。
「食べなさい、ママも一年頑張ったんだから」、と若井刑務官。
「いまや洋裁工場のチーフだもんね」、と刑務所長の護摩(池田成志)。
その美味しさにしつこいくらいに感動していたのは馬場カヨの方でしたが。
「最後の問題はポイント10倍です!」、と若井。
そしてゆっくりと馬場カヨが口を開く。
「私たちが自立と再生の女子刑務所で、最後に聞いた勇介くんの言葉はなんだったでしょうか?お答えください、知ってますよね?」
刑務所の回想に。とうとう勇介との別れの場面。見守っている馬場カヨと財テク。
品川ナンバーの黒い車から姫の母親が下りてくる。悲しい顔で母と向き合う姫と手を引かれた勇介。
母が近づいてくると突然大泣きをし始める勇介。
「勇介、良い子にしてたら必ず迎えに行くから」、としのぶ。
力いっぱいに勇介を抱きしめる。
そのぬくもりに勇介は余計に泣きだす。
「泣かないで」、と優しくしのぶが声を掛ける。
若井刑務官は馬場カヨと財テクを呼ぶ。呼ばれた二人は近寄り、勇介に声を掛けてやる。
「勇介、勇介」
「男の子でしょ、泣かないの」
「良かった、偉い偉い!ほら、おばあちゃんの方向いて。ほら、おばあちゃん、おばあちゃんのとこ行くんだよ、ほら、おばあちゃん待ってるよ!」
引き離される二人。離れたところを若井が手を取り、しのぶの母の元へ連れて行く。
母に促され、しのぶに向けて手を振る勇介。呆然と見詰めるしのぶ。涙が零れ落ちる。
「しのぶちゃん、ごめんなさいね…」
車の前で立ち止まった母は、小さい声で、そう呟いた。
その瞬間、その車から板橋吾郎が下りてくる。
あっという間に小さな勇介を抱き上げた吾郎は、不敵な笑みをしのぶに向ける。取り乱すしのぶは刑務官たちに取り押さえられてしまう。
女囚たちが勇介の名前を呼び続ける。一方的に知らない男性に抱きかかえられた勇介はまた泣きじゃくる。
「ママ~!ママ~!!」
「自立と再生の女子刑務所」と外の世界を隔てる大きな扉はあっという間に勇介を連れ去って行ってしまった。

ここで第5話は終わり、以上が「勇介クイズ」の全貌でした。
1・勇介が始めて喋った言葉は? A・てんけん
2・勇介くんの一歳の特別食は? A・バーガークイーンのハンバーガーセット
3・刑務所で最後に聞いた勇介の言葉は? A・ママ

でした。
最後の板橋吾郎の登場悪すぎる!!悪い顔過ぎる!!だからこそ伊勢谷友介さん!!って感じでもありますが(笑)。
しかし、刑務所内の事を延々と問題にされても絶対に吾郎に分かる訳がないですけどね。
まぁ、最後の問題のための単なる振りだったのでしょうけど。

やっぱり長谷川アニ検事(塚本高史)オモシロかった!!
「え?目え死んでます?」って死んだ目をして聞くのがやられた!!!
電池3%しかないけど、どうするの!?