監獄のお姫さま

『監獄のお姫さま』勇介の母親は夏帆だった!!名づけの由来も判明!!【ネタバレ】

『監獄のお姫さま』第4話で判明!ヨーグルト姫(夏帆)妊娠!勇介(前田虎徹)の母親は夏帆だった!!名づけの意味は??

 

一時は28週で切迫早産となり、救急車で運ばれた姫(夏帆)。
しかし出産を間近に控え、大きなお腹で洋裁工場に帰ってきました。
本人の希望で、部屋はまたもや馬場カヨ(小泉今日子)たちのいる6室。
大きなお腹で何かを描いている姫。みんなにせがまれて見せたその用紙にはゆるキャラだと説明しながら、小さな赤ちゃんのイラストが。
ちなみに同室のリンは頭ギザギザ手は葉っぱの「パクチー太郎」。足は根っこのようにひょろく長い。
ちなみにそれを見たみんなの反応は「………」。
「名前は何て言うの?」
姉御(森下愛子)が訊くと姫は答える「勇介くん」。
しましまボーダーの服を身に着けたおしゃぶり姿の男の子は足に鎖がついていて隣のボールに繋がれている。
その大きな地球のような星柄のボールを抱いているベビーの下には「勇介」の文字。
勝田千夏(菅野美穂)や女優(坂井真紀)たちもかわいい!と声を揃える。
「でもなんで勇介?」
姫は首を傾げながら答える。
「なんかわかんないけど、皆さんの勇気とお節介のお陰で、もうすぐ赤ちゃんが生まれるから」、と微笑んでいる。
照れる照れる、と盛り上がるおばさん達。
「男の子なんだね?」、と姉御。
頷く姫。「未来の社長です。」
そして姿勢を正し、姫はみんなに頭を下げる。
「嘘ついてごめんなさい、私この子を守るためにここへ来たんです。」
静まり返る一同。
「あんたって本当に、…お姫さまだよね」
そう言って財テク・千夏は部屋の壁に勇介のイラストを貼る。ついでにちょっとコワい「パクチー太郎」も。
現在に戻り、板橋吾郎(伊勢谷友介)に向かって千夏は断言する。
「姫が服役中に産んだ子です!」
その真実を突き付けられて苦しそうな表情になる板橋吾郎。
そのあと第4話は救急車で出産に向かう姫と、それを送り出すおばさん達で幕を閉じました。
最後の送り出すための応援歌「昼ごはんの歌」が何故か泣きそうになりました。いつも中身が薄すぎて流してしまう歌なのにぐっと来てしまいました。
こういうトコロがやっぱりうまいですクドカンです!!

でも、ちょいちょい木更津を彷彿とさせるキャラ設定に喜んでいる自分がいます(笑)。
長谷川検事(塚本高史)なんてもう完全にアニですよね。第1話はまだちょっとシリアス風だったのに、もういまや完全にアニ検事ですよ。
バック・トゥ・ザ・フューチャーに「濡れ場」を捜す姉御ももはやローズさんですよね??
姉御、声が可愛過ぎ!!
ただ会話してるだけなのに面白い。
伊勢谷友介がかわるがわる男性陣に成り代わって出てくるのも目が離せなくて無駄がない!
あっという間の一時間でした!!
しかしここで姫の勇介くんという衝撃の事実が!!
そして同時に姫はもうすでに裁判の時に「母親」になっていて、自分の将来とか「エドミルク」のこととかよりもまず「子供」を守ることを選びました。この子を守ることが最優先だったのですね。ここで「姫は冤罪」という事実がハッキリと浮き彫りになって来ましたね。
この後もどうなるのでしょうか!楽しみです!!