新土曜ドラマ『先に生まれただけの僕』私立京明館高校・後期に赴任してきた鳴海涼介校長先生の挨拶(訓話)の内容とはこれだ!!
全力で今夜です😊
先に生まれただけの僕はエネルギーが画面から溢れます笑
ご覧いただければきっとそのエネルギーに満たされると思います❗️これから約3ヶ月間!ご期待ください! pic.twitter.com/dYHjTCaVM9— 【公式】ドラマ「先に生まれただけの僕」 (@sakibokuntv) 2017年10月14日
偏差値44の、決して優秀とは言えない私立京明館高等学校に校長として異動(?)することになった総合商社・樫松物産の社員(サラリーマン)の鳴海涼介(櫻井翔)。
赤字経営で苦しんでいた青森の支店を立て直した経歴が称えられ、傾きかけた、樫松物産の傘下にあるこの高校の経営を立て直してほしいというのだ。
そんなこんなで京明高等学校の後期の始業式に初めて生徒たちの前に出て、挨拶をする新校長・鳴海。
若い!マジ?ってか格好良くない?とざわつく大勢の生徒たち。
ここで鳴海涼介校長の始業式の挨拶全文を載せてみたいと思います!
副校長の柏木文夫(風間杜夫)より紹介され、生徒たちが集められた体育館の壇上に登っていく。
『先に生まれだたけの僕』鳴海涼介校長の新任のご挨拶はこれだ!!
鳴海:「え、京明館高校の皆さん、新しく、校長になりました鳴海涼介です。」
「まぁ、さわやか…」、と呟く3年3組担任で古文担当の杉山文恵(秋山菜津子)。
鳴海:「僕はこれまで」
「僕?」と反応する2年3組担任で現社担当の真柴ちひろ(蒼井優)。
鳴海:「ここの経営母体であります樫松物産で働いていました。学校で働くのは初めてです。そしておそらく、日本で一番若い、校長かもしれません。」
「それが売りかよ。」、と小声で毒づく3年2組担任で物理担当の郷原達輝(荒川良々)。
鳴海:「僕は高校生の頃、こう思っていました。校長の話は長すぎる。」
同意し、生徒たちに笑いが起こる。
鳴海:「だからこれでおしまい!」
「えっ?」一生に顔を上げる教員たち。生徒もざわつく。
鳴海:「これからもよろしくね!」
「終わり?」、と副校長の柏木。
喜ぶ生徒たち、歓声や拍手が沸き起こる。
思わず悲鳴を上げて立ちあがる1年1組担任で音楽担当の矢部日菜子(森川葵)。
最高じゃん!すげえ早いじゃん!めっちゃ格好良いじゃん!生徒たちの思い思いの声が届く。
壇上から階段を下りてくる鳴海。右足の来客用スリッパが脱げる。
生徒たちにどっと笑いが起きる。
鳴海も少し照れたように笑顔をこぼす。そしてまるで英雄のようにその脱げたスリッパを掲げて生徒たちに手を振る。
歓声を上げ、手を振り返す生徒たち。スマホを向けて写真を撮っている生徒も。
以上が新学期のご挨拶でした。
なかなかこれだけ見たら生徒たちにとっては期待できる「分かってる」感のある良い校長先生って感じしますよね。
しかしこの鳴海先生は経営関係は得意だが、生徒や教育についてはド素人だった!!!
さて、これからどうなって行くのでしょうか!!