奥様は、取り扱い注意

『奥様は、取り扱い注意』高岡早紀がゆすられていた理由はなんだった??第2話ネタバレ!!

『奥様は、取り扱い注意』第2話・高岡早紀が脅されていたのはなぜ??高岡早紀は元〇〇だった!!第2話がっつりネタバレ!!

 

第2話のあらすじは?ネタバレしまくり!なんで高岡早紀は脅されていたの?

第2話のメインだった落合夏希(高岡早紀)のお話。
着付け教室で伊佐山菜美(綾瀬はるか)たちと知り合いになり、ご近所という事で主婦友になって行く。
夫婦仲に頭を悩ませる菜美、優里(広末涼子)、京子(本田翼)たちはその魅力的な色気から落合夏希を師匠と仰ぐ。
すると同時期に、夏希の周りで何やら不穏な動きが。
落合の昔の顔を知る者(岡部たかし)が近づいて来て、お前の過去をばらすというのだ。
だから、この町で静かに生きて行ける方法を話し合おうと。
ばらされて困る過去などない、と夏希が突っぱねると、近所周辺にあるチラシがばら撒かれてしまう。
そこには「この近所には元AV女優が住んでいる」という密告内容だった。
そのチラシにはモザイクがかかってはいるが家の外観写真も載せられていた。
近所に配っているのため、簡単に特定できてしまうものだった。
なんと、落合夏希は昔、小山あざみという名の有名なAV女優だったのだった。

その時のスカウトマン(岡部たかし)がいつまでも執拗に落合夏希を追いかけまわし、金をゆすっていたのだ。
逃げて、この地に来たことも、男はすぐに探し当ててしまった。
過去をばらされたくなかったら、1000万を持ってこい、というのだ。
壁に「小山あざみの家」と大きく落書きをされ、落合の夫は家を出て行ってしまう。
近所でも町内会で集まらなければならなくなるほどの大きな問題に。
過去の話は今は関係なく、現状、落合は今、完全なる被害者だ、と主張する菜美や夫の勇輝(西島秀俊)たちだが、町内会の人たちの反応は冷ややか。
しかし菜美は犯人を捕まえればいい!とみんなに主張。
そして夜、監視カメラを使い、優里や京子たちも協力し、落合家で張らせてもらうことに。玄関外には勇輝も隠れながら待機している。
そこへ黒ずくめの男がやって来る。
玄関の外の夫の元に行こうとしていた菜美は、物音に気付き慌てて外に出るが、すでに勇輝が追いかけてくれていた。
しかし菜美は逆方向から素早く回り込み、勇輝よりも早く犯人に接触し、突然現れ肘撃ちをかます。
一瞬で気を失った犯人。慌てて姿を消す菜美。倒れている犯人にやっとたどり着く勇輝。あとから遅れて到着する菜美。
「どうしたの?」、と菜美。
「追っかけて来たら、もう倒れてたんだ。気を失ってるみたいだけど、なにがあったんだろう」
「焦って電柱柱にぶつかったんでしょ?」
「そう…かもね…」
(菜美、ホッ…)

とらえた犯人を落合夏希に差し出すも、夏希には見覚えのない男性。いつもの男じゃない、と。
首を傾げる菜美たち。
翌日、いつもの男性が車で夏希を尾行し、声を掛けて来た。車で話をする二人。
昨日は俺の弟分が迷惑かけたみたいだな、とその男。
「俺もこれ以上の面倒は避けたい、500万でどうだ。約束するよ、これでお前からはきっぱり手を引く。ここでケリをつけとかないとお前がどこに逃げてどこに住もうと必ずそこに現れるぞ。どうする?」

菜美(綾瀬はるか)の反撃開始!!

その日、夏希に会いに来た菜美は、警察に行こうと思うと話す夏希にいう。「私が助けてあげる」、と。
「私、昔探偵事務所で働いてたの。だから穏便に解決してあげる」、と。
でもみんなには内緒にしてね、と残し、一人準備に取り掛かる。
超小型で高性能なボイスレコーダーとGPS発信器を旦那には内緒のへそくりで購入し、そしてそのボイスレコーダーを落合夏希のブラジャーに縫い込む(菜美、指に針刺しまくり、怪我しまくり)。

一週間後、約束の500万円をもって現れた落合夏希。
(普通に、用意できるのね…)
車から出てくるいつもの男。
「これで、本当に最後にしてくれるんでしょうね」
2人が話している間、菜美は男の車の下にGPS発信機をとりつける。
お金を確認した男「約束するよ、疑って悪かったな、恐喝は証拠取られたらアウトだからな」。
じゃあな、幸せにな、と言葉を残し、走り去っていく。
その車をタクシーで後から追いかけて来ていた菜美。ある部屋に入っていく男を見ている。
菜美は思っていた。
(主婦としては出来るだけのことはやった。証拠も手に入れたし、居場所も突き止めた。あとは警察に通報すればいいだけだった、でも…。)

男は部屋に戻ってきた。中には仲間(子分)が2人。金を数えながら、あとどれくらい引っ張れそうか、と訊ねる。
もう引っ張る必要はない、とその男。
「あいつの生活を壊して、こっちの世界に引き戻せば、合法的に金が入るだろう」
笑う3人。
そこへチャイムが。警戒する3人。年齢の若そうな子分1ドアスコープを見ると若い女性が一人。
警戒心が少し薄れ、鍵を開けた瞬間に、勢いよくドアを押し開け入って来る菜美。
間髪入れずに子分1の腕をひねりあげる。
だれだ?お前、と男。
「女を食い物にする男が大嫌いな女」、と答える菜美。
「今からあんた達をたたきのめすから。」
最初にやられて倒れていた子分1が再び菜美のお腹に向かってきた。
向かってきた勢いのままに壁に叩きつけられる菜美だったが、一発肘撃ちを相手の背中にかまし、ゆるんだ相手の足をひっかかけて滑らせ、ずり落ちてきた子分1の顔に蹴りをくらわせた。向かってきたもう一人の男、子分2のパンチは全部菜美に交わされ、逆に男は腕を取られ、放り上げられてしまう。テーブルの上に投げられてしまったが、すぐにまたそのままテーブルの上から立ち向かって来る。テーブルの上から子分2が菜美に蹴りをくらわすも、あっさり避けられた上に脚をも取られ、急所に一発を入れられてしまう。悶絶している間にそのまま両足を菜美に持ち上げられ、テーブルに顔面から強打、子分2は意識を失った。男(岡部たかし)は子分たちの奮闘を見ながら刃物を握り締めていた。菜美と間合いを詰める男。
ナイフに気付いた菜美は、テーブルの上に置いてあった孫の手を取る。
そして菜美は笑みを浮かべ、挑発するように、孫の手で手招きをする。
ナイフを突き出し、男は向かってきたが、ナイフより長い孫の手攻撃が先に男に届く。簡単にパンパンと孫の手に叩かれる男。しかし怯むことなく向かってくるが、あっさりと腕を取られ、顔に肘撃ち一発。俯いたところの腹に膝蹴り一発。孫の手で首を締め上げる。力の抜けた男がナイフを落とし、床に崩れ落ちる。
菜美がテーブルの上にあったお金を拾うと、隣りの部屋から物音が聞こえてきた。
扉を開けると口と手を縛られた幼い少女だった。もう大丈夫だからね、と菜美が声を掛けると泣き出した。
その後警察がやって来て、三人は連行されて行った。幼い家出少女はパトカーに乗る寸前、菜美の姿を捜していた。
一人、遠い場所にいた菜美は満足そうに歩いていた。

優里や京子たちと落合家のペンキを塗り直していると、そこへ落合の夫が帰って来る。
抱き合う二人を笑顔で見つめる菜美たちだった。終。

と、いった感じでした。
菜美は元特殊工作員。今回の夏希は元AV女優だったのですね。
色々な過去がありますね、奥様!
人にはいろいろな面があるという事でしょうか。
なんとなく気になったのが、菜美たちといる時の優里(広末涼子)は、夫(石黒賢)といる時と随分キャラが違いませんか?
菜美たちといる時はこう、ちょっと男っぽいですよね。ワイルド系?(笑)
石黒賢さん演じている夫が嫌な奴で、優里の良さを消しちゃっている最悪な夫婦パターンなのでしょうか。
優里、夫に自分の本当のキャラを見せられていないのかな、いつも自分を我慢してるっぽい感じしますよね。
毎日の生活のことだから、なるべく素のまま過ごしてほしいところですけどね。
そう簡単にはいかないのが人生でしょうかね!!