奥様は、取り扱い注意

『奥様は、取り扱い注意』主婦・綾瀬はるかは元〇〇だったの正体とは！！【ネタバレ】

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『奥様は、取り扱い注意』第1話ネタバレ！主婦になった伊佐山菜美（綾瀬はるか）の過去の元〇〇とは一体なんだった？？本名はなんだった？？セリフ全文も掲載！

 

いよいよ始まりました『奥様は、取り扱い注意』。10月期新ドラマ先陣を切ります。
第1話が終わり、気になっていた伊佐山菜美（綾瀬はるか）の過去が早速明らかになりました。
本人の語り説明で判明しました。
それはこちら！！

『奥様は、取り扱い注意』で判明！主婦・綾瀬はるかの正体は？？

中華人民共和国某所　某ホテルで監禁、縛り付けられているスーツに身を包んだボブヘアーの綾瀬はるか。
《私が欲しいもの、それは穏やかな生活。それに暖かな家庭。でも今の私はそんなものから一番遠い場所に存在している。敵が重要機密の入ったUSBメモリを捜している間、この状況に関して簡単に説明したいと思う。私はある国家の諜報機関に雇われた特殊工作員。今回の任務はあそこの男を連れてこの国から脱出することだった。》
との事。はい、あっさり頂きましたね。
ある国家の頂上機関に雇われた特殊工作員でした。
その後は生い立ちを語ります。

29年前　広島県福山市の回想シーン。場所は「福山西教会礼拝堂」。
入り口前に置き去りにされている乳児が泣いている。中から男性がやって来て気付き、抱き上げる。微笑む乳児。
《私は生まれてすぐに捨てられた。そして私は人並みの愛には恵まれずに育った。私のこれまでの人生にまともな選択肢はほとんど存在しなかった。生きていくためにはこの仕事を選択するしかなかった。》
USBメモリはどこだ、と問い詰められ敵から拷問を受ける綾瀬はるか。
男が所持品の中から見つけ、開いたパスポートの名前には島田優子。
島田優子（綾瀬はるか）：《この仕事を始めて10年。スリルとサスペンスに満ち溢れた毎日は楽しかった。でも、半年前、私は決意した。私のいるこのすさんだ世界からお別れしようと。》
指の中に隠し持っていた小さな刃で腕に縛られていた縄を切り解き、島田優子は中国人の敵、男3人を圧倒的かつ華麗な武術で軽々撃退。
1人その場を後にする。同じエレベーターに乗り合わせた幸せそうな家族連れに気付く優子。小さな女の子が両親と手を繋いで乗っている。
《今、私は切実に求めているものはこれだ。穏やかな生活、暖かな家庭。私のこれまでの人生の選択肢には存在しなかったものだ。》
ふとその小さな女の子と目が合う。微笑みかけられる優子。ゆっくりと微笑み返す。
《そして、ただ待っているだけではこれからも決して手に入らないだろう。》
エレベーターを出て、歩いて行く優子。
《だから、わざと今回の任務の情報を敵に漏らして捕まり、手加減をして私をすぐに追わせることにした。》
某ホテルの一室で目を覚ます男たち。敵が逃げた、絶対に掴まえろ！と電話で凄む男。
ホテルを出た優子に大勢の男たちが走ってやって来る。走り出す優子。川の橋まで来たところで挟み撃ちに合う。橋に足をかける優子。
《この仕事を続けている限り、穏やかな生活と暖かな家庭は決して手に入らない。だから、私は死ぬことにした。》
川に吸い込まれるように落ちていく優子。
《もちろん、本当に死ぬわけではない。島田優子というこれまでの私が死ぬだけだ。すでに新しい名前と戸籍は用意してある。あとはここをうまく逃げ切ればいいだけだ。絶対に逃げ切ってみせる。》
川の奥底を泳いでいく優子。
《こうして無事に日本に戻った私は、片山菜美という人間になった。》
《新しい生活はとても楽しかった。私は生まれて初めて穏やかな生活を手に入れた。》

こういった感じで、菜美の過去が明らかにされました。
開始すぐに説明されました。
長年の特殊工作員の癖が出てしまう主婦がもっと見たいなぁ。鋭い眼光とか不審な動きとか。
パッと見、隠せちゃってるもんなぁ。の割には包丁使えない人だし、なんかなぁ。
第1話は動き出すまでが長くてちょっと不満が募りました。
あくまで主婦として解決したかったという迷いがあったのでしょうけど、もっと早く痛快展開に行って欲しかったなぁ！
次はバンバンやっちゃって欲しいなぁ！！

夫・伊佐山優輝（西島秀俊）をその気にさせるために頑張る菜美可愛かったなぁ！！

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