ハロー張りネズミ

『ハロー張りネズミ』最終話・からくり箪笥から出てきた手紙の内容はこれ!!シカ、サイ、魚イラストの暗号の謎解きの真相とは!!

『ハロー張りネズミ』最終話・柄本時生の土蔵にあるからくりタンスから出てきた謎の手紙の内容、全文はこちら!!


「権田村にて処せられたる小栗上野介忠順は偽者なり
真の忠順はこの下里村に落ち延びて名を権田与平と変え、生きながらえしものなり
権田家の家督を継ぐも者に忠順の残せし密命をここに託すものなり」

最近たった一人の身寄りである祖父を亡くしたという権田辰夫(柄本時生)は、祖父の遺言である「徳川埋蔵金」を我が家から探し出してほしいとあかつか探偵事務所へやって来た。
最初は信じていなかったゴロー(瑛太)やグレ)(森田剛)だったが、金のためにと依頼を受け、一同は権田家にやって来た。
権田家の土蔵へ入ると、からくりタンスに気付いた蘭子(深田恭子)があるものを見付ける。
その中にあったのがこの手紙だった。
歴史上で処刑されていたはずの小栗上野介忠順は偽者で、本物はこの村へ逃げ延び、名前を権田姓に変え、生きていたと記されていた。つまり、権田辰夫はあの小栗上野介忠順の子孫ということか!!と、テンションの上がる一同。
一気に「徳川埋蔵金ある説」に自信を持ち始めるグレたち。
そしてそこにはまだ続きが…。

「然るべき時まで待つべし
最後の時いよいよ来れば岩下の金を用い、徳川家再興を果たすべし」
、と。絶対あるじゃ~ん!、と所長のかほる。

ここで手紙と一緒に見つかったもう一つのもの。
シカ サイ 魚 (イラスト)が描かれた小さな板。
これが埋蔵金のありかを示すものなのではないかと考察し始めるゴローたち。
その小さな板と同じサイズで一緒に入っていたメッセージがこちら!

「強キモノハ弱キモノノ尾ヲ取リテ食ラウ
強キモノ大龍ニ見入ル時弱キモノ隠レシ龍ヲ見出ス」

そしてついにゴローはこの暗号に気付きます。
手紙の最初の文字の頭文字になっていた、と気付いていたゴロー。魚のイラストは「イワシ」ではないかと。
文章の頭文字を見てみると、然るべき→シカ 最後の時→サイ 岩下の→イワシ。
そして「尾を取り」→しりとり、だと目を付け、サイ→イワシ→シカ、と続くのでは、とゴロー。
シカが龍を見る場所、があるのではないか??
権田家の敷地内のある石にこの小さな板のために開けられたような穴が掘ってある岩がある。そこにこの板を嵌めたいのだが、正方形なため、どの向きで嵌めたらいいのかが分からない面々。
難航していると、ゴローはふとある事に気付きます。
外国奉行でもあった小栗上野介忠順は英語で暗号を作っていたのでは、と。
シカは英語でDeer サイは英語でRhinoceros イワシはSardine R→Sと、英語での頭文字がしりとりになっていたのだ、と。
日本語のしりとりでトラップを仕掛けていたのだ、と。
そしてとうとうその板を嵌め込み、ここでは、と思われる場所へたどり着き…!?
謎解きの真相はざっくりですが、こんな形でした。
からくりタンスの隠し扉に気付いた蘭子よくやった!
たまたま疲れてふと座った岩に嵌めこむための穴があった事に気付いた所長のかほるよくやった!
そしてなにより謎解きをたった一人で解いたゴローよくやった!
依頼人の権田辰夫を「ラピュタ」の「人は土から離れては生きていけないのよ」と例えを出して慰めたグレもよくやった(?)!

楽しかったですね!最後の所長の言葉が良かった。
「ありがとね、いい夢見させて貰った」。
代々背負うべき使命があるならそれを横から邪魔するのもオンナが廃るってとこでしょうか。格好良いです!
でもね、あれはお金に変えられないと思うなぁ。
税務署とか黙っていないでしょうし、警察動きますよね。
それにしても愛すべきキャラクターのこの4人にもう会えないなんて寂し過ぎる!!
そして『天空の城ラピュタ』が久し振りに見たくなった(笑)!