10月期・小泉今日子さん主演の火曜新ドラマ『監獄のお姫さま』!脚本担当の宮藤官九郎さんの描くホンは面白い!!他のクドカン作品にはどんなものがあるの??
宮藤官九郎さん脚本の火曜新ドラマ『監獄のお姫さま』が10月スタート!!
【オフショット先行公開!】
先日行われたポスター撮影のオフショットをお届けします!
深紅のドレスに身を包んだ華やかな6人のお姫さま達・・・どんなポスターになるのか、お楽しみに!!#監獄のお姫さま #プリプリ #小泉今日子 #満島ひかり #夏帆 #坂井真紀 #森下愛子 #菅野美穂 pic.twitter.com/hK6KwEkvbV— 『監獄のお姫さま』TBS火ドラ☆公式 (@pripri_TBS) 2017年8月15日
話題作が続くTBS火曜日10時枠に10月から登場するのが『監獄のお姫さま』!!
クドカン脚本の、おばちゃん犯罪エンターテインメントだそうです!!
プリズン・プリンセス略してプリプリだそうです!
年を取ったことを実感した宮藤官九郎さんがかつての『木更津キャッツアイ』のような会話暴走劇を書こうと思ったらおばちゃん達くらいの世界観がちょうどよく感じたという事で、おばちゃんの無責任クライムエンターテインメントになったという事でした。でもただ純粋にクドカンさんが自分の好きな女優さん達がぺちゃくちゃしょうもない話をして盛り上がっているのを見ていたいだけ、女優さん達の楽しいお芝居が見ていたいからだ、と公式HPのインタビューで話されていました。
楽しみですよね!
『監獄のお姫さま』は小泉今日子さん、菅野美穂さん、森下愛子さん、坂井真紀さん、満島ひかりさん、夏帆さんたち名女優たちが繰り広げる、痛快豪快おばちゃん復讐犯罪エンターテインメントだそうです!
監獄で出会った女たちが監獄の中で出会った仲間たちのために協力して復讐を計画する!というお話です。復讐の対象になっているのが黒い過去を持つという、謎のイケメン社長(伊勢谷友介さん)で…!!?という展開です!オモシロそう!!
宮藤さん、写真撮る前に帽子を変えて、グループ魂のライブグッズのキャップにかぶり直してくれたんですが、なにも見えませんでした……#910anng #oiって書いてた pic.twitter.com/EHlWIGY0Pm
— 宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD (@kudo_gold) 2018年9月7日
宮藤官九郎(くどうかんくろう)さん
1970年7月19日生まれの現在47歳。
一児の父。
妻は振付師の八反田リコさん。
宮城県出身。
脚本家であり、俳優、作詞家、作曲家、放送作家、映画監督、演出家、ミュージシャン、濡れ場評論家、似顔絵イラストレーターでもある。
大人計画所属。
音楽活動としてはバンド「グループ魂」の一員としても有名である。
ギター&全作詞担当。
クドカンさん作品、昔からよく見てきました!!
クドカン作品は良く作りこまれていて、上手いんですよね。一つ一つの言葉にちゃんと意味があったり、小さな動作や謎の時間があとあとに繋がっていたりして目が離せないんです。伏線にもならないんじゃないかというような小さなお喋りが活きていたりして本当にすごいなぁって思います。ながら見はあまり出来ないタイプのドラマが多いですよね。小さなことも見逃せない、夢中で過ぎる一時間になるのではないでしょうか。凄く楽しみです!
『監獄のお姫さま』を描いたクドカンさんの他の脚本作品たちを知りたい!
ここで、『監獄のお姫さま』のように、クドカンが脚本を手掛けた作品を調べていこうと思います。
監督を務めた作品や、ご自身が出演されていて楽しい話題の作品もたくさんあるのですが、今回は脚本を手掛けた作品だけを挙げていきたいと思います!!
とてもとても多くなりすぎてしまうので、テレビドラマ作品、映画作品に限らせていただきます。
いくつか選んで抜粋させて頂くこともご容赦くださいませ!!
それでは挙げていきたいと思います!
宮藤官九郎さん脚本のまずはドラマ作品から!!
テレビドラマ脚本作品
- 『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)連続ドラマデビュー作
- 『木更津キャッツアイ』(2002年)
- 『タイガー&ドラゴン』(2005年)
- 『未来講師めぐる』(2008年)
- 『流星の絆』(2008年)
- 『うぬぼれ刑事』(2010年)
- 『11人もいる!』(2011年)
- 『あまちゃん』(2013年)
- 『ごめんね青春!』(2014年)
- 『ゆとりですがなにか』(2016年)
- 『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)
・映画脚本作品
- 『GO』(2001年)
- 『ピンポン』(2002年)
- 『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』(2003年)
- 『アイデン&ティティ』(2003年)
- 『ドラッグストア・ガール』(2004年)
- 『ゼブラーマンシリーズ』(2004年・2010年)
- 『舞妓Haaaan!!!』(2007年)
- 『少年メリケンサック』(2009年)
- 『謝罪の王様』(2013年)
- 『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014年)
- 『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年)
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ざっと挙げてこんな感じです!
どれも覚えていますねぇ。テンポが良くて飽きずに見やすいんですよね。
最近だと『ゆとりですが~』なんてよく覚えていますがオモシロかった!!
『木更津キャッツアイ』も有名で、面白かったですよねぇ。
主人公が死んじゃう話なのでなかなか続けにくい展開でしょうが、もっとシリーズ化して続けて行って欲しかったなぁ。
『監獄のお姫さま』は木更津キャッツアイのおばちゃんバージョンといった感じになるのでしょうか、カナリ楽しみです!
おもしろおかしく、でもぐっと心をつかむジェットコースター級な緩急が目が離せない粋なストーリー期待したいです!!