『コードブルー3』緋山先生がかかったエボラ出血熱ってどんなもの??

🌙夜9時~放送📺
『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』🏣第8回「孤独な夜」山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴、成田凌、椎名桔平ほかhttps://t.co/uUWULu89qF#fujitv pic.twitter.com/4F7lca3Aa6
— フジテレビ (@fujitv) 2017年9月3日
劇中でも緋山先生(戸田恵梨香)が一人でググっていました。
そこにはIDC感染症研究センター エボラ出血熱の文字。
もしかしたらもしかして、戸田ちゃんに感染の危機!!?という今回の第8話のお話です。
画面の文章はほとんど切れてしまっているので読むことは出来ないのですが、一番上の文字だけしっかりと読めました。
西アフリカ地域に2014年大流行。
最近、日本でも一時期騒がれていましたよね。
医療従事者でなかったり渡航歴や渡航習慣を持たない人たちにとってはどこか他人事というか遠い話なのかなって思ってしまう所があります。
でも、軽くですが自分で調べてみて、ぞっとしました。
誰にでも可能性はあります。
明日は我が身だなって思いました。
自分流にですが、調べてみた結果をまとめてみました。
スポンサーリンク
エボラ出血熱とは!!
・全長80~800mmからなるエボラウィルスによる急性ウイルス性感染症。
・ラッサ熱、マールブルグ病、クリミア・コンゴ出血熱とともに、ウイルス性出血熱の一つとされている。
・発症後の致死率は50~80%
・体細胞の構成要素であるたんぱく質を分解して強い毒性を発生させる。
・2005年の文献ではアフリカ中央部での食用コウモリ(自然保有)からの感染が濃厚だとして挙げられている。
・発病者の血液、分泌物、体液、排泄物や唾液などの飛沫が感染源。
・感染力は強力だが、空気感染はしないため、感染者の体液や血液に触れなければ感染しない。
・お店のドアノブ、公共施設のボタン、手摺り、吊り革、病院のトイレの便座など注意。
・消毒薬には、次亜塩素酸ナトリウムなど。アルコール消毒は予防にも有効。
・潜伏期間は平均7日前後程度(最短で2日も)。
・発病は突発的。症状は発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、脱力感、食欲不振、喉の痛みなどから、嘔吐、下痢、腹痛、発疹、肝機能障害など。進行すると口腔、歯肉、結膜、鼻腔、皮膚、消化管など全身に出血、吐血、下血がみられ、やがて死亡する。
・エボラ出血熱ウイルスに対するワクチンや、エボラ出血熱感染症に対して有効な医薬品などはない。
・救命できたとしても重篤な後遺症を残すと言われている。
ざっくりとはこんな感じです。
怖いですね。渡航歴がある日本人で、ちょっと体調不良を覚えている人が電車などですぐ隣に座っている可能性なんて、考えたりもしませんもんね普通。ですが、潜伏状態であれば感染力は持たないそうです。
発病したとたんに強力に覚醒するそうですウィルスたちが。
なのでそういう場に居合わせてしまったときが危険なのですね。
怖いですね。自分は海外行った事ないから、じゃあ通用しませんね。
ここでちょっとエボラ出血熱を題材にした書籍などをご紹介。

ウイルス感染爆発 NHK「エボラ感染爆発」取材班(著者)
こちらはエボラ出血熱について現地調査した多くの残酷なまでの事実が記されているそうです。
決して他人事ではないのですね。
カミング・プレイグ 迫りくる病原体の恐怖 上巻 / ローリー ギャレット / 河出書房新社
こちらはエボラ出血熱だけでなく、他にも様々な感染症が出てくるようです。
目を背けずに一度立ち向かってみるのも必要なのかもしれません。
今回緋山先生はどうなってしまうのでしょうか。
それにしても戸田ちゃん美人だなぁ!
|
|