過保護のカホコ

『過保護のカホコ』第8話・麦野初くんの大号泣シーン・全セリフ掲載!

『過保護のカホコ』第8話の名場面・麦野はじめ(竹内涼真)大号泣でカホコを求める涙のシーンの全セリフ大公開!!

 


大号泣した麦野初(竹内涼真)くんが話題の第8話でしたね。
竹内涼真さんファン歓喜の、萌えシーン満載だったのではないでしょうか。
ここで、第8話のあのシーンの余韻に浸るべく、全セリフと共に再現していきたいと思います!

カホコ、初を施設に連れて行き、母親からの手紙を受け取らせ、その母親の家に向かうシーン!


カホコ(高畑充希)はひょんなことから、麦野初(竹内涼真)が暮らしていた児童養護施設を知る。
そこで幼い頃の初が書いたであろうすっっばらしい絵を見付けたカホコは、園長に詰め寄り、初の話を聞く。
そしてカホコは婚活パーティーのサクラのアルバイトをしていた初とバッタリ。
そして園長からの伝言、母親からのまだ初に渡せていない手紙がある事を初はカホコから聞きます。
バスに乗った二人はその手紙を読みながら、現在の母親・もと子(高橋ひとみ)が住んでいるという家へ向かいます。
母親が暮らしているであろう家の前に立っている初に気付くもと子。
歩みより、対峙する。言葉が出ないでいる三人。
初:「な、なんか言えよ、お前。」
カホコ:「えっ?私?」
初:「だって初対面だろ、お前、この人と。」
カホコ:「あ、そっか。」
一歩前へ出て頭を下げるカホコ。
カホコ:「はじめまして、私はあの、初くんの、なんていうか、し、知り合いの、根本加穂子と申します。」
初からカホコに視線を移すもと子。一生懸命言葉を紡ぐカホコ。
カホコ:「あの、すみません、養護施設の園長さんが預かってた手紙を読ませていただきました。あの、初くんは今でもピカソを超えるためにすっごく頑張ってるし、たくさんの人を幸せにできるすっっばらしい絵を描ける画家になるだろう、いや、なるに違いないと信じています。あ、そうだ!あの、お母さんが買ってくれた赤い絵の具も持ってて、あ、でも、い、今はなくなっちゃったんですけど、でもホントに持ってて…。」
初:「あ~!もういんだよ!長いよ、お前。」
カホコ:「…ごめん。」
ちょっとだけ笑う初。涙が溢れてくるもと子。
もと子:「初…、ごめん…。」
目を合わせずに反応を見せる初。小さく息を吐く。
初:「あ~!!もうそっちも謝んなくていいから!そういうの苦手だし。」
もと子:「ごめん…。」
初:「うん。俺のことなら大丈夫だから。結構幸せにやってるし、なっ?」
カホコ:「あ、うん…」
初:「それに、俺…。」
カホコを見詰める初、そして母親に向き直る。
初:「いつかあなたに負けないすっっばらしい家族つくりますから。」
驚き、初を見上げるカホコ。ここでエンディング星野源『family song』が流れてくる。
初:「だから!これからもずっと幸せでいねぇと許さねぇぞ、てめえ!…みたいな感じで?」
笑顔を見せる初。
初:「そんじゃ!」
背を向け歩き出す初。もと子に深く頭を下げ、後をついて行くカホコ。

バス停・号泣シーン!


バス停のベンチに座る初。
初:「30分もあるよ、次のバスまで。あ~なんか腹減ったなぁ。」
カホコ:「あ!おにぎりあるよ、自分用に作ったやつだけど、………あ、ごめん、食べないよね。」
初:「食べる!」
カホコ:「えっ?」
初:「食べる!っていうか、すっげぇ食いたい、おにぎり!」
カホコ:「あ、…わ、…分かった!」
ベンチにお弁当箱を広げるカホコ。
カホコ:「これがおかかで、これが鮭で、これが…」
話も訊かず、初はそのうちの一つを手に取り、がむしゃらに食べ始める。
カホコ:「あ、お茶あるけど。」
無言で食べ続ける初に、声を掛けるカホコ。
カホコ:「味、大丈夫?」
初:「うめぇ…めちゃめちゃうめぇ…。」
震える声でそう呟いた初の瞳から涙が零れ落ちる。ふとそれに気付く初。
初:「もしかして泣いてる?俺…」
見詰めているカホコ。自分を笑う初。
初:「いやいやいやいやいやいや、ばかじゃねぇの!母親出てってからもう絶対泣かねぇって決めてたのに…」
立ち上がり、初を抱きしめるカホコ。
カホコ:「泣いていいよ。カホコの胸貸してあげるから。思いっきり泣いていいよ。」
糸がほどけるように泣き出す初。声の低い泣き声が響き渡る。
初:「か、か…、か、加穂子ぉ~~~~~!!」
カホコの腰元に抱き着く。
カホコ:「おおお、なかなか大きな声で泣くんだね、そっちも。」
カホコの顔を見上げて言う初。
初:「ダメ?」
カホコ:「ダメじゃない、ダメじゃない。」
初:「かぁ~ほぉ~こぉ~~~~!!」
抱き締め、頭を撫でてあげるカホコ。
そこへ釣り人たちが通りかかる。あ、お騒がせしてます、と笑顔で頭を下げるカホコ。微笑んで通り過ぎる釣り人。
初:「加穂子ぉ~~~~~!!」
カホコ:「はい、はい、はい、はい、ここにいるよ~。」
初:「加穂子ぉ~~~~~!!」
香穂子:「よしよし、ずっと我慢してたんだもんね。」
頷きながら泣き続ける初。
初:「会いたかったよ~加穂子ぉ~~~!!」
カホコ:「えっ?」
初:「もう別れるなんて言わないでくれよ~~~~加穂子ぉ~~~~~~~~~~!!」
カホコ:「あの、お言葉ですけど、別れようって言ったのそっちだからね?」
初:「でも加穂子だってそうしようって言ったじゃぁ~~~~~ん!!」
カホコ:「ふふ、そうだね、ごめんごめん。」
笑ってまた初を抱きしめてやるカホコ。
カホコ:「よしよし。」
初:「もう、加穂子に会えないって思ったら、怖くてたまんなくて、またず~っと独りぼっちかと思って…」
呼吸を調え、カホコを見詰める初。
初:「もうどこにも行かないでくれよ。加穂子がいないと、自分が嫌になんだよ。自分の生きてるこの世界も嫌になんだよ。もう、そんなの嫌なんだよ。だから…」
カホコ:「だから?」

初とカホコ、揃ってカホコの両親の前へ!

カホコの父・正高(時任三郎):「い、今、なんて言いました?」
初:「ですから、加穂子さんと結婚させてください!」
揃って頭を深く下げる初とカホコ。俯く両親。
初:「もちろん、バイトでも何でもして加穂子さんに苦労掛けないようにして、いつか一人前の画家になれるように頑張りますから。」
カホコ:「か、…カホコも頑張って働いて2人に迷惑かけないようにするから。」
初:「加穂子さんは僕に、人の愛とか善意を信じても良いんだと思える力をくれるんです。加穂子さんと一緒ならもうひねくれたり、人をねたんだりしないで日の当たる場所にいる勇気が出るんです。だから、…僕を加穂子さんの家族にさせてください!」
もう一度深く頭を下げる初。
正高、心の声:「〈ど、…どうするんだぁ?泉〉」
カホコの母・泉(黒木瞳):「どうするの?パパ。」
正高:「えっ?俺?」
泉:「私が先になにか言ったら、またなんでも決めつける~とか言われるからさ。」
正高:「いやいや、そんなことはないよ~。」
泉:「だって一家の主でしょ、あなた。」
正高:「あ、…う、…うん…。え~っと、パパは…」
顔を上げる二人。正高を見つめる。
正高:「気持ちは分かるけど…」
泉:「もう少し、冷静になった方が良いんじゃないかな。現実はそんなに甘くないし。ばあばが死ぬかもしれないから、喜ばせるために結婚するなんて間違ってると思わない?パパ。」
正高:「あぁ、…うん、そうだな…」
カホコ:「ママ、パパ、カホコも最初はそのつもりだったんだけど、でも、今は違うの。今は、心から初くんと結婚したいの。」
見詰め合うカホコと初。
カホコ:「初くんと一緒に家族のみんなを幸せにしたいの。なんでそういうふうに思ったかって言うとね、さっきね、さっき…。私、こんなの初めて…」
カホコを見る初。
カホコ:「さっきね、初くんに、「加穂子、加穂子」って名前を呼ばれた時にね、気付いたの。自分の名前を呼ばれるのってこんなに嬉しい事なんだなって。自分の名前を大好きな人にどれだけ呼ばれたかで自分がどれだけ幸せか分かるんだなって。そう思ったらカホコってめちゃくちゃ幸せ者なんじゃないかなって。だってママにもパパにもじいじにもばあばにも、家族のみんなに今まで何度も何度も「加穂子、加穂子」って呼ばれてきたんだもん。だから今度は逆に、いっぱいいっぱいお返ししたい。みんなの名前をいっぱいいっぱい呼んで、みんなを幸せにできるような人生をあっ、歩みたい。初くんと一緒ならそれができるような気がするの。初くんは絵でみんなのことを幸せにできるすっっばらしい人だから。だからママ、パパ、お願い。麦野初くんと結婚させてください。」
初:「お願いします。」
再び揃って頭を下げるカホコと初。
泉:「分かった。」
カホコ:「ホントに?」
泉:「あなたたちが本気だっていうことだけは。」
カホコ、初:「えっ?」
泉:「だからこっちも本気で反対させてもらうから。」
カホコ、初:「…………」
そこへ泉の母、初代(三田佳子)が倒れたという電話が入り、次回へ。

こんな感じで、全文再現してみました!!
竹内涼真さん良い役貰いましたねぇ、素敵でした!!
余韻に浸りたい神回でしたね。
ここで、素敵な名場面を彩ってくれる星野源さんの主題歌『family song』を貼っておきます。
素敵なメロディーでグッときちゃいますよね。
星野源さんもさすがです!!