『セシルのもくろみ』ヘアメイク・安原トモ(徳井義実)のワンポイントヘアメイクアドバイスまとめ!!
主婦で読者モデルを目指すチーム宮地の一員として心強い味方になってくれているヘアメイク担当の安原トモ(徳井義実)。
おねえでなよなよな印象ですが、その都度、体育会な宮地奈央(真木よう子)にぐっとくるセリフを放ち、彼女の助けになってくれています。足を引っ張り合うのが日常茶飯事な、女の嫌な所が充満しているこの世界で、そんな空気を蹴り飛ばしてくれるかのような奈央の存在を微笑ましく見守ってくれている存在です。
毎回毎回、そんな奈央に掛けてくれる優しい言葉を集めてみようと思います。
ヘアメイクに関することや、それ以外の事もピックアップしてみます!
『セシルのもくろみ』
豪華女優陣に加えまして、
金子ノブアキさん、徳井義実さん、リリー・フランキーさんが出演します‼️
みなさん、お見逃しなく😊https://t.co/BKbpELIGRm #fujitv#金子ノブアキ #徳井義実 #リリー・フランキー #セシルのもくろみ— 【公式】「セシルのもくろみ」 (@cecile_plot) 2017年6月22日
第1話
・カメラに向けての表情作りが上手くできずに投げ出そうとしていたアウェーな奈央に、小声でアドバイス。
「宮地さんだっけ?今は言われた通りにしときな。自分の正義を通したければ、まず認めさせること」軽やかにウィンク。
その言葉に奈央の目に力がみなぎった。
・安原トモによる鎖骨マッサージ
「鎖骨ね、鎖骨はこうリンパを流してくる感じね。次、耳の後ろ。」
痛みに耐える奈央。
「あとね、肌に直接触れる時は手にたっぷりオイルを取って。こするのは老けるから絶対やめて!」
オイルっていうのは…?、という奈央の問いに、沖田江里(伊藤歩)の瞬殺ツッコミ。「サラダ油じゃないから!」
だよね、そうだと思ってた、うん。
フォトグラファーの山上航平(金子ノブアキ)爆笑。
「次はいよいよ顔ね、顔はあまり力を入れずに、内側から外側に流す感じで」
顎から首に流れるように拳をつくってマッサージ。
「これからは毎日湯船につかるようにして、夏でもね、冷房で冷えちゃうから、ちゃんと体あっためて。血の巡りをよくすることがイケてる女になるための第一ステップだから」
・安原トモがなにものかのか気になった奈央。
「男が好きなのかって?」
頷く奈央。
「男も女も好き。バイセクシャルとかなんとか言いたきゃいえばいいけど、あたしは自分にラベルを貼るような趣味はないから」
・インタビューを受ける安原トモの語り
「セシルは、とんでもない計画を練って父親の再婚相手を死に追いやるでしょう?そう、サガンの書いた『悲しみよ、こんにちは』の主人公セシル。この業界の子達はみんなセシルと同じなの。賞賛されたいもの、出世したいもの、トップに立ちたいもの、誰でもみんな、セシルみたいなもくろみを持ってるんじゃないかな」
このドラマの本質みたいなものを突いた言葉のようでしたね。
・勝手にインスタを開設された事に裏切られたと感じた奈央はこの世界から離れようとする。しかし戻ってきた事務所の前でトモにバッタリ。
「聞いたよ、みんなそれぞれの立場でそれぞれの目的のために必死で戦ってる。今よりも強くなるためだとか、今よりも幸せになるためだとか。ミヤジの正義見せてよ」
第2話
・30代メイクで、20代の時と比べて気を付けたことが良い事って何ですか、という問いに答える安原トモ。
「そうだなぁ、10年前と同じようなメイクをしてないかとか、20代の頃にはなかった肌のあらをカバーしつつも、厚塗りにならないようにするとか!」
・奈央のメイクを担当した安原トモとのやり取り。奈央の顔を一目見て口調が荒くなる。
「最近食べてないでしょ」
喜んで1.8kg痩せたと話す奈央。そこで安原トモのカツが。
「なにやってんの!ちゃんと鏡見なさい!痩せたのは筋肉が落ちただけなんじゃないの?くまは出来てるし、肌もくすんでる!30過ぎた女がね、無理なダイエットなんかしたら貧相になるだけだよ!何食べてたの?タンパク質は?肉、魚、豆、卵。ちゃんと摂らないとかっさかさになるよ!それから炭水化物もバランスよく摂ること!」
はい、としょぼん顔の奈央。
現在2話終了時点ではここまでです。
奈央の成長にはトモの活躍が欠かせませんね。
トモの言葉で思いとどまったり、やる気のスイッチが入ったり、かなり存在が大きいです。
なんか徳井さん見てて笑っちゃうけど、なんか癖になりますね(笑)。