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『ボク運』最終話に登場!ゆるキャラ「アイビッキー」とは!!

『ボク、運命の人です。』最終回に登場!風船を持ったひき肉ゆるキャラのアイビッキーとは!!

『ボク運』最終回が終了してしまいましたね。寂しいですね!
今回、神こと正木一郎(山下智久)が未来に帰ってしまい、誠(亀梨和也)は初めてたった一人の力で、プロポーズという最後の決戦に挑まなくてはならなくなります。
誠は未来から来た一郎の掟により、一郎との思い出や過程をすっかり記憶ごと持って行かれてしまいます。
よって「一郎」や「神」の存在、思い出を無くし、これまでそうだったかのように、一人きりで頑張って晴子との交際を続けていく事になります。
しかし、なぜだか、ここのところ急に、不運が続くようになる誠。
「運命」に後押しされていたはずの2人が、なぜだか「すれ違っていく」ようになって行きます。
誠が、あの少女の風船を手放してしまったあの時から。

『ボク運』最終話簡単なあらすじ!

最終話でピンクの風船を持った、ある幼い少女・心美(早坂ひらら)が誠に近付いてくる。
その子は靴ひもを結びたいからちょっと風船を持っていて欲しい、と誠に話し掛ける。
しかし誠は突然の風に吹かれて、その風船を受け取れず、空へ飛ばしてしまう。
ものすごい重い空気になるも、その子は、誠が晴子宛の指輪を二度も買ったジュエリーショップの店員(吉井怜)の娘で、その母親に気にしないでください、と笑顔で言われるが、結局何も出来ずに終わってしまう。モヤモヤする誠。
代わりの風船を、と誠は言ったが、心美は風船が欲しかったわけじゃない、アイビッキーの風船だからほしかったのだ、と話す。
そこからというもの、なぜか誠の周りでいろいろな物事が上手く行かなくっていく。
契約が決まっていた取引先から急に断られたり、違う取引先でお茶をこぼされてしまったり、引き取りに行こうとしたジュエリーショップが臨時休業だったり、晴子が急な大阪出張になるも期限が未定だったり。晴子の出張先の大阪に向かうも、飛行機が欠航になったり。お弁当が残念だったり。
そして誠の会社でのボーナス焼肉会での席のこと。部長、烏田(田辺誠一)の言った言葉になにかを感じる誠。
「問題が起きると、ちょっと前に起きたことに目を奪われがちだけど、本当の原因はずっと前にあったりするんだよね」
そしてその帰り、焼き肉屋さんにあったチラシにお肉イベントに「アイビッキー」がやってくるというのを見て、誠はひらめく。
「この時からだ」
そして誠はそのチラシにあったイベント内容を調べ、その現地へと走る。その場所にやはりアイビッキーはいた。
誠がかつて飛ばしてしまったあの、同じピンク色の風船を配っていた。
頭を下げ、風船をください、と話す誠。いぶかしげに見ていたアイビッキーだが、風船を差しだしてくれた。
記念に写真を撮り、急いでジュエリーショップの母親に風船を託す。
きちんとお詫びをすると、お礼に吹奏楽団のサマーコンサートチケットを貰う。
前回、晴子と偶然、観客の中で二人だけで立ち上がったあの時のコンサートと同じ楽団のものだった。今度はそのサマーコンサート。
そして、誠は運命のに後押しされるように、自分で不運に気付き、立ち向かい、幸運を自分の手で掴み取るのだった。

あの謎のひき肉ゆるキャラ「アイビッキー」とは!!

風船少女・心美ちゃんはいいました。
「ひき肉ゆるキャラのアイビッキーがくれた風船だから…」
ひき肉ゆるキャラなんてのがいたのですね、って架空でしたね、やはり。
アイビッキーというだけあって、合いびき肉で、身体は継ぎはぎのように、薄いピンク色と濃いピンク色のまだら模様でした。
あの中身は一郎だったのかな、なんて素敵な妄想もしたくなりますね。
一郎は最後に定岡(満島真之介)くんに仕事を聞かれて「地球の幸せをつかんで離さない!」仕事と言っていたので、これもあるかな、なんて。
最後に一仕事したかな、なんて、思いたいところですね。
そして、アイビッキーの写真なのですが、Twitterなどにも画が載っていないので、ここでも載せることが出来ませんでした。
雰囲気がうまく伝えられず、申し訳ありせん!


最後に、アイビッキーの配っていたピンクの風船がTwitterに上がっていたので、その写真だけ載せてみたいと思います。
この文字、誠が書いてから渡したんですよね?
ってことは、一郎との思い出を少し思い出していたのかな?神が生意気だけどねって、セリフもありましたもんね。
どうせなら、晴子がおめでたになるところまで映して、名前を絶対に「一郎」だって言い張る誠まで見てみたかったなぁ!!