『人は見た目が100%』第5話・ビューティー研究まとめ・ヘアアレンジ編
美容院の予約で榊(成田凌)のいる美容室を訪れた城之内純(桐谷美玲)。
髪をきれいにした後、榊に編み込みをして貰った純。
家に帰るとまるで魔法がかかったように自分に自信が溢れてくるように笑顔になって行く自分。
この髪形を崩すまい、と意気込んで徹夜を貫くも、あっけなく寝落ち。
気が付いたときには乱れ髪。その後、なんとか自分で再現してみようとするも、落ち武者&死神仕様に。
こうして純たちは、今日もビューティー研究に勤しむことに。
ビューティー研究その10 ヘアアレンジ
・表編み込みのやり方
毛束を均等に3つに分けて、手前の毛束を中央の上を通して交差して、奥の毛束を中央の上を交差して、顔周りから一束すくう
読み終わった三人、声を揃える。
「なにを言ってるのか全然分からない」
一応取り組んでみる3人。
前田満子(水川あさみ)「一束にまとめたら、中央の毛束と交差させ…?」
城之内純「毛束を引っ張り、引き締める…」
佐藤聖良(ブルゾンちえみ)「すくいとる毛量は手前と合わせるように意識…」
手が髪の毛の中で絡まってしまったり(純)、すくいとる毛量がいつの間にかおかしくなっていたり(聖)、鬼太郎みたいになっていたり(満子)。
ぐったりとする三人。
ビューティー研究その11 傘
またまたそれぞれの普段使いの紹介をしていく。
・満子→CHANNEL「友達からの中国みやげのブランド物」
聖良「思いっきりバッタもんじゃないですかぁ!」
・純→学生時代から使っている紺色の傘、「城之内」と大きく記名あり。
・聖良→普段からビニール傘を10本持ち。
みんな恐ろしくモテない傘だったことが判明。
街に出て色々な傘を見ると、実にいろいろな傘が。明るいものや柄物、一色遣いのもの。
たくさんの傘に目を奪われていると、そこに研究所センター長の國木田修(鈴木浩介)が現れる。
そして、またまた教えを乞う純たち。傘の色に注目しなさい、と國木田。
「暗い傘をさしている人は、顔が沈んで見える。」
「逆に、明るい傘さしてる人は肌つやがよく見える!」
いわゆるレフ板効果、だと國木田は言う。
「傘が光を反射させるレフ板のような役目を果たす。白やライトカラー、ほんのり黄色みが入ったものが最も顔をきれいに見せると言われているね」、と。
そこで三人がお店に入り、選んだ傘たちは。
純が白地にドット柄の傘。
まったく同じものは特定していませんので、一例として似たタイプを参考に挙げています。
聖良はライトカラーのオレンジ1色。
でも、開くとフリルがついていて可愛いものでした。
たたんで持っているだけでも、おしゃれ。
可愛さを満喫する三人だったが、次第に落ち着かない様子。
素敵カフェに入ると、いつの間にやら椅子に掛けておいた傘を自分の肩に掛け出す純。背中に差す聖良。足の間に挟む満子。
歩いててもなくすんじゃないかって不安で、とこぼす純。
絶対に無くさない自信があるとか?、と満子。
「傘にGPSがついてるとか!?」
声を張り上げる聖良。
そこへ偶然通り掛かった庶務課の素敵女子たち。素敵な傘を亡くしたらどうするのかと聞く聖良たちだが、ふたりはあっさりと最終的にはなくしても良いという心の余裕ですかね、と。それに無くしても得るものもありますよ、と岸根(足立梨花)。
そこへお店から出てきて雨が降っている事に気付く男女の集団。傘を忘れた、という女子にある男性は「入って行きなよ」、と。
そこでまたまた叫ぶ聖良。
「究極のモテテクニックは、差さないこと!!」
高級傘を投げ捨て、土砂降りの中、傘も差さずに走り出し、しばらく街の真ん中に立ち尽くす聖良。
傘をさしてくれたのは、笑顔の素敵なおじいちゃん。差しだしてもらったのは大きな穴だらけの、あってもなくてもいいようなボロ傘。
地面に崩れ落ちる聖良。
再び ビューティー研究 その10 ヘアアレンジに挑戦!
再びヘアアレンジをすると言い出す純。
超カンタン☆5分でできるゆるふわアレンジに挑戦することに!
ゆるふわアレンジに必須の下準備に、ヘアアイロンで事前に髪を巻いておく事を知った面々。
ここで画面が切り替わり、「ビューティー5分メイキング」と題し、ゆるふわアレンジ講義が始まる。
「ビューティー5分メイキング」
~超カンタン☆5分でできるゆるふわアレンジ~
【材料】
①ヘアピン 5~10本
(もしくはダッカール 1本)
②32ミリロットのアイロン 1本
③シリコンゴム 1本 (もしくはヘアゴム 1本)
1.まずは下準備、ヘアアイロンで髪を巻いていく
10か所ほど、落ちてこないようにヘアピンで髪をしっかり留めましょう。
毛束の真ん中あたりを挟んでから、毛先方向に流し、滑らせるように引き抜きます。フォワードとリバースのミックス巻を一回転半ずつ、サイドからバックにかけて全体的に巻いて行きます。
これでゆるふわアレンジに必須の下準備、ヘアアイロンでの髪の巻き方は完了。
「なんか、すでに、超カンタン☆じゃなくないですか?」
そう言いつつも、國木田からヘアアイロンを借り、挑戦してみると。
落ち武者が3人に増える、という事態に。
いつの間にか自分の髪が焦げている、満子。
髪を濡らして、やり直しを図る三人。
2.髪全体をふんわりまとめる
3.サイドの毛を束をねじって留める
「もうすでに20分たってるし」
肩を落とす三人。
ここでゆるふわアレンジの注意!
・こなれ感を出そうとラフに結ぶと崩れてしまいます。
・きつく結んで、その後毛束を引き出してほぐしましょう。
・きつく結んだ結び目あたりから、ひとつまみずつ引き出していくのがコツ!(毛束を出し過ぎてしまうと、ただのボサボサ髪になってしまうので、全体のバランスを見ながら少しずつ指先でつまんで引き出しましょう)
「ひとつまみってどれくらい!?
ってことで、塩一つまみを調べてみる聖良。
ちなみに、塩ひとつまみは小さじ約1/5から1/4程度ということが判明。
しかし何一つ役に立たず、打ちひしがれる三人。
何cmか明確に書いてくれないと。
理系人間には気持ち悪くてできない…、と肩を落とす。
そこへ三人の身を案じた國木田(なんだかんだ付き合い良いな・笑)が100均グッズを大量に差し入れる。
そこで実践へ。
・盛り髪パッドは髪の下に置いて、上から髪の毛をかぶせて隠すだけ
一例として挙げているものはお団子にしたいバージョンのもの。
・三つ編みカチューシャはただ載せるだけ
・まとめ髪スティックは、輪っかに結んだ毛を入れて、引っ張るだけ
充分キラキラになった自分たちに感激するも、後から来た庶務課の二人の編み込みに羨望のまなざしを投げかける純。
そして恐る恐る編み込みのコツを聞いてみるが?
私たちはこんなに苦労してるのに、苦労なくて可愛くなれていいですねぇ、という聖良のぼやきを聞いた二人はカチンと来て、三人を正座させる。
そんなに聞きたいなら教えてあげますよ、編み込みのコツは、根気です、と。
みんなが難しいと諦めるところをめげずに研究し続け、マスターしなければならない、ただそれだけだ、と二人は話す。
マスターしたあとも、それだけで終わりではなく、自分の顔に一番似合うバランスを探したり、カールの大きさや角度までも研究するのだ、と。
自分が納得するまで1時間でも2時間でも鏡の前に座り続けるんです。それくらい努力してますか?、と。
「女子力は一日してならず…」
すっかり気圧されてしまった三人。足がしびれて生まれたての小鹿になる國木田。なんで國木田まで正座?
岸根たちの活で気を引き締め直した純は朝方早く起きて、編み込みに挑む。
しかし出勤途中に崩れ、押さえながら歩いているところ、美容師の榊にバッタリ。
直してもらえるという素敵な時間を得る。
頑張っていればいい事がある、と笑顔を取り戻した純。
第5話《完》
100均が載せられないので、違った、似たものを載せました。
色々なものがあって、おしゃれが手軽に楽しめるんですね!!