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『母になる』第9話・こうの中学校のマラソン大会のお知らせはこれ!!

『母になる』第9話・広くん(道枝駿祐)の中学校のマラソン大会のお知らせの詳細はこちら!!

最上級のママ友になるのか?結衣と麻子!!

柏崎広(道枝駿祐)くん、「門倉さん」(小池栄子)に自らの口でお別れを告げました第9話。
最初から軽い感じの子だったけど、なんか永遠のお別れなのにあっさりしすぎじゃなかったですか?
久し振りの再会で「よっ!」はいいにしても(笑)、別れ際に握手した時くらい、長きにわたる一緒に暮らした日々の思い出や「ママ」の感触を思い出して、ぶわっと涙が溢れて嗚咽するくらい泣いてほしかったかも。綺麗に泣くのではなく、汚く豪快に泣いてほしかったかも。その方が子供らしくて良かったんじゃないかと。でも、麻子に突き飛ばされて帰りなさい、って言われた時も「訳分かんなかった」って言ってたし、基本的によく分からないのかもね(笑)。
別れとは言いつつも、携帯もある時代だし、別に、いざとなったら…くらいに思ってたとこもあるのかな?
でも、まぁ、もう何が何だか。だって一番の被害者ですからね、広くん(笑)。
大人は何でも勝手に決めてきちゃうし、振り回されてばかりの人生ですよね。
でも、握手をしても(ママの手に触れても)泣かない、涙一つ見せず、じゃあって感じで軽く去っていく広には、柏崎家のみんながいてくれる心強さが活きているゆえなのでしょうか。自分にはみんながいてくれて、本当の母も父も、ばあばも、心配してくれる人達がたくさんいる、そういう基盤が広の中にきちんと出来上がったのかもしれませんね。
でもあっさりした別れの方が麻子には良かったような気もするので、麻子のためのスタンスだったのかな?
でもやっぱり、血の繋がりの強さなのかなぁ。
結衣(沢尻エリカ)と陽一(藤木直人)と過ごしていくうちになんかしっくり来たのかもしれませんね。
ばあば(風吹ジュン)と琴音(高橋メアリージュン)ちゃんみたいな関係性も素敵ですけどね!

そして今回は結衣と門倉麻子の距離が近づいた回でしたよね。広に熱愛疑惑が湧き、もやもやし始めた結衣。
しかし結衣とは対照的に、意外にも肯定的に遠くから広の恋愛を眺めている陽一。陽一は結衣と感じる感想が全く違う。
いたたまれなくなって相談した麻子だけが唯一結衣と同じ思いを持っていた。
自分の気持ちを知っているかのように、まったく同じ気持ちを口にしている麻子に気付き驚く結衣。
そしてドラマの終盤、広に中学校のマラソン大会のお知らせを渡される結衣。それを冷蔵庫に貼って嬉しそうに眺めている。
終盤、麻子が新しい職場のため、広と結衣の連絡先を削除して、石川県の奥能登に行くとのことで、広と陽一だけで麻子に別れを告げに行くということに。家で一人待っていた結衣だったが、マラソン大会のプリントをしばらく眺めた後、突然決意したように家を出て、麻子を追い、走り出した。バスの中に座っている麻子を発見して、第9話が終わりました。
ここで、今回はこのマラソン大会のお知らせの詳細を載せてみたいと思います!

『母になる』第9話マラソン大会のプリントの詳細はこれだ!!

結衣が最後まで意味ありげに見詰めていた「マラソン大会」のプリントの詳細がこちらです。

保護者各位
大田区立羽田旭中学校
学校長 小野寺稔
マラソン大会のお知らせ
吹き抜ける風がなんとも心地よく感じる今日このごろ、皆様方におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
日頃は学校教育に関してご理解、ご協力をいただきたく厚くお礼申し上げます。
さて、本年も下記の通り校内マラソン大会を開催いたします。
お忙しいとは思いますが、子供たちの頑張りを是非とも応援いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

1.日時 6月10日(土曜日) 午前9時から
(雨天中止の場合 6月17日)
2.場所 羽田旭中学校グラウンドよりスタートし、川沿いの堤防を走るコースです。
コース詳細は別紙でご確認ください。
3.その他 車でお越しの方は河川敷横の駐車場をご利用ください。
(校内には数に限りがあります)
羽田旭町自治会館駐車場もご利用になれます。
以上

これを見て、ドラマ終盤になって突然門倉麻子の元へ走り出した結衣。
むしろ広の方があっさりしていて驚きましたが、大人の方が色々と思う所があるというのかどうなのか。
最終回は楽しみだけど、終わってしまうのは寂しいですねぇ!