テレビ

『CRISIS』第9話・大山玲が押した入室番号とは!!Emergencyって??【ネタバレ】

『CRISIS(クライシス)』大山玲(新木優子)が押した入室番号(ナンバー?パスワード?)はこれ!!この番号を押すとEmergencyの緊急連絡が!

今回で『CRISIS』もいよいよ9話。大詰めです!
今回の9話は特捜班の稲見朗(小栗旬)の自衛隊時代の仲間、結城雅(ゆうきただし・金子ノブアキ)が脱柵したとの話。
特捜班の創立者で上司の鍛冶(長塚京三)に呼び出され、その話を聞かされる稲見。
自分が除隊して以来、関係・連絡はない、と稲見は話す。
結城は休暇を取って以来、出てくることなく、そのまま2週間が過ぎ、いまや行方不明者として捜索対象になってるとの事。
もし結城が何らかの意志をもって目的に向かって動いているのであれば、それを知らずに捕まえるのは無理、自分なんか比べ物にならないくらいに優秀な男だ、と話す稲見。
そしてそんな二人の様子を覗き見していた男、それこそが結城雅だった。
そしてその夜、やはり結城は稲見の前に現れた。
「バー40886」の前に現れたのだ。2人は2年以上ぶりの再会のハグ。語り合う二人。
公安にいると分かったうえで、稲見に近付いた理由。
自衛隊時代、稲見の事を「腰抜け」「臆病者」だと「まっとうな理想主義者に世界は変えられない」と言い放っていた結城が、稲見に近付いたのはなぜか。結城は言った。
「国と国民を守っているつもりだった、しかし実際は国の権力者のしりぬぐいをしているだけだった。俺はゆがみきった世界を正すつもりだ。引き起こした混乱の責任も負わず、当然罰を受けるべき人間がのうのうと生きていけるシステムを壊すつもりだ。お前もそれを手伝え。俺とお前の力で世界をより良い場所へと変えよう。俺たちにはそれが出来る」、と。
もし、結城が現れたらすぐに捕まえろ、地の果てまでも追え、という鍛冶。
そしてそんな中、稲見の周りを調べていた結城は特捜班の中のメンバー大山玲(新木優子)に目を付け、後を付け、事務所に入り込む。公安に籍を置く稲見に近付いた理由、それは警視庁のデータベースに侵入し、官僚たちの情報を得るためだった。

『CRISIS』第9話・大山玲が打ち込んだ入室ナンバーはこれ!!Emergencyってなに?

後ろからついて来ていた結城にナイフを当てられ、口をふさがれた大山玲。
「いう事を聞かなかったら、お前を殺して、次は仲間のメガネを狙うぞ。仲間の死体が次々に増えていくのと、いう事を聞くのとどっちがいい?」
耳元でそう囁かれ、入室を促される。
指紋認証をして、次に打ち込んだ番号は「03581418」
するとすぐに班長・吉永(田中哲司)が映り、スマホには着信が。
その時の画面表示にはEmergencyの文字。Emergencyを和訳すると「緊急」の意味。
この番号を打ち込むと特捜班全員に事務所で何かがあったという連絡が入るシステムになっているようだった。
急いで現場に向かう面々。集まった面々は稲見の到着を待って部屋に慎重に入っていく。
そして大山を使い、警視庁のデータベースに侵入し、官僚たちの情報をコピーさせる結城。
稲見たちは部屋へ入ると、コピーが完了し、大山を盾にして結城と向かい合う。
そして去り際にパイプ爆弾と携帯電話を置いて行った。去り際に結城は入室番号を打ち込む機械を破壊していく。
室内に閉じ込められる特捜班のメンバー。ふいに結城の置いて行った携帯電話が鳴る。
「楽しいな、昔を思い出すだろ」
携帯で話す稲見と結城。
「俺がお前を必ず捕まえてやる」
そう言ったあと、稲見は爆弾を抱えて走り出す。
道を歩く結城は携帯のボタンを押す。すると見上げる建物の上階で爆発が起きる。
その部屋にはボロボロに破壊された室内器具と真っ黒になって倒れる特捜班のメンバーたち、という映像で第9話が終わる。

いよいよ次は最終回みたいですね。15分の拡大で収まるのでしょうか。
主に結城の過去や今回の目的・テロに至った心情などが語られていくのでしょうね。
平成維新軍などの件がこれで終わりとはとても思えないのですが、まぁ元からああいうものに終わりはないので、元々綺麗に拭い去れるものでもないので仕方ないと言えばないのですが。
すべてがもうどうにもならない感じで、世の中はなに一つ変わらない感じで、最後までモヤモヤな予感ですよね。
胸糞悪い結末でしょうか。
それにしても樫井さん(野間口徹)次回、撃たれてましたよね?死なないで~!!