『あなたのことはそれほど』第7話で有島(鈴木伸之)と麗華(仲里依紗)が二人きりで展望レストランデートしたロケ地はここだ!!
第7話・いよいよ麗華の反撃開始!?
今回の第7話では同じマンションのママ供・中川翔子から夫にわがままを言ってみた、と聞かされた麗華(仲里依紗)は自分も、と有島光軌(鈴木伸之)に自分のワガママを聞いてもらうことになる。
美容室に行って、少しおしゃれをして、光軌と二人で外食したい、と話す麗華。
少しの間「お母さんを忘れたい」、と。
喜んで受ける有島。
しかしせっかくの余所行き着も悲しいかな、焼肉店へ。
学生時代、焼肉屋さんで長くアルバイトをしてきた麗華だったが、高級焼肉店は嬉しい、と微笑む。
そして焼肉のあと、もう一軒光軌のよく行くお店に連れて行って欲しいと言う麗華。
しかし有島はなぜかいつものお店ではなく、高級そうな眺めの良いレストランへ麗華を連れて行く。
ここからなんと幸せな夫婦の語らいから、地獄のような時間へ。
麗華は言う。
自分がこんなふうに結婚して、子供を産んで、明るい家庭を築けるなんて思ってなかったから。うちがひどかったから。お母さんが自分みたいにならなくて本当に良かった、って光軌に感謝してた。母とは正反対の綺麗で可愛くてわがままな女が大好きで、母さんをいつも泣かせてた父さんとは違うって。亜胡がいて幸せ。亜胡を私にくれて本当にありがとう、と。
みるみるうちに涙が溜まっていく有島。なんでそんな話ばっかりするの?
「幸せだから」
麗華は続ける。
あなたはなんでそんな泣きそうな顔をしているの?なにがつらいの?
涙をこぼす有島はうつむき、話し始める。
ばかだった、軽いノリと昔の思い出…、でも、お前が俺に感謝を言うたびなんていうか違和感があったんだ。ありがとう。いてくれくれて幸せ。助かった。違和感の原因は、俺がなにも頑張ってないからだ。お前にだけは、昔から、お前に対してだけは、俺は自然なんだよ、と。
そして麗華の顔を見詰め、誠実に向き合おうとする有島。
「だからな、俺はバカだったけども、なにがあってもお前以外は…」
そしてここで凍り付くような麗華の言葉。
「光軌、なんの話?」
パニックになる有島」。だって知ってんだろ?
なにを?麗華は有島から目を逸らすことなく、続ける。
「私が知ってるのは、「ワタナベ」という女が訪ねて来た。日を置いて、私の前に二度現れた男も「ワタナベ」といった。あなたは私に聞かれて困ることがあるとちょっとフリーズする」
そして人を切るような眼で「それだけよ」と吐き捨てた。
家に帰って来てもフリーズしている有島。
先ほどの麗華とのデート(天国と地獄の時間)が信じられないでいる様子。
しかしそれが現実だったと思い知らされる麗華からの一言が。亜胡を抱っこする有島から亜胡を取り上げて。
「手、洗ってください」
凍り付く有島。
というのが第7話でした。
この麗華の攻撃ディナーを彩った高級レストランについて調べてみようと思いました。
『あなそれ』有島と麗華の高級展望レストランの場所はここだ!!
Ocean Dish Q’on(オーシャンディッシュ・クーオン)さんです!!
地上60mからの大パノラマ夜景が楽しめるレストランだそうです。
東京タワーからレインボーブリッヂまでが一望できる贅沢な夜を過ごせるのだとか!!
贅沢&豪華すぎですね!
有島頑張っちゃいましたね(笑)。
その夢のようなひとときが、こんな背筋も凍るような時間になるとは!!
しかも有島自身に吐かせるという神業を難なくやってのけました麗華さん。
さて、この2組夫婦、どうなっていくのでしょうか!!