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『リバース』第7話・谷原をホームから突き落とした犯人とは!?【ネタバレ】

『リバース』第7話で衝撃判明!!市原隼人を駅のホームから突き落とした犯人はこの人!?広沢(小池徹平)の彼女はこの人だった!!

『リバース』もいよいよ後半戦の第7話!

前回の第6話は、会社が倒産した深瀬(藤原竜也)と学校を自宅謹慎中の教師・浅見(玉森裕太)の2人で、広沢(小池徹平)の故郷・愛媛へ向かったというお話でした。
途中、長野の広沢の事故現場にも寄った二人。
そこには古く枯れた花とまだ比較的新しいお花が一緒に手向けられていた。
そこを後にした二人は広沢の実家へと向かう。
笑顔で自分たちを歓迎してくれる広沢の両親(片平なぎさ・志賀廣太郎)。
とても暖かく優しく、自分たちと楽しそうに話をしてくれる、もてなしてくれる。
深瀬は違和感を感じた。
この人たちが本当に自分たちにあの脅迫の手紙を送ったり、谷原を突き落としたりしたんだろうか。
いや、違う、違うはずだ、と。
そして昔の広沢のことを知りたいと話す二人に、広沢の母は広沢の故郷時代の幼馴染、松永(山崎裕太)を紹介する。
こうして松永と会うことが出来た深瀬と浅見。松永は広沢と同級生だった多くの友人たちをその場に招いていた。
完全アウェイな場に固まる二人。フランクな松永に対して、松永以外の全員の冷たい視線が二人に突き刺さる。
広沢の両親に温かく接してもらい、麻痺してしまっていたけど、地元の友人たちから見たら、本当に自分たちは殺人犯なんだと思い知る深瀬。人が一人亡くなる、とはこういう事だったのだ、と。
恐る恐る2人は広沢のことが知りたいと口を開く。
その中で深瀬と浅見は、自分は広沢の親友だと周りに話している「古川」(尾上寛之)と、広沢の彼女(夏菜)いう人物がいる事を知る…。
という展開でした。
そして気になる第7話は谷原(市原隼人)が復活します。
良かった!予告では村井も復活していたようですし、本当に良かった。
もうこれ以上誰にも消えて欲しくありません。
そして谷原がやっと真実を告白します。ホームに落ちた時、一緒にいたのはこの子だと。
さて!それはいったい誰だったのでしょうか!!

『リバース』第7話で判明!谷原を突き落とした人?広沢の彼女はこの人!!

ホームにいた時一緒にいた子、谷原がそう言って見せたスマホに映っていた人物とは!?
広沢の高校の2個下の後輩、河部美穂子(戸田恵梨香)だった!!
高校のころに広沢と2週間だけ付き合っていた、という川本(夏菜)は昔の事過ぎて結婚なんてあり得ない、と迷惑そうに話す。
そして自分の隣のクラスにもカワベという子がいて、同じ「カワちゃん」というあだ名だった、とも教えてくれた。
愛媛の時の広沢の友人「古川」は広沢の彼女は「カワベさん」だと言い続けていた。
そして深瀬のもとに情報提供として2個下の学年の卒業アルバムが送られてきた。
その時ちょうど深瀬の家に集まっていた谷原、浅見、村井のみんなで、「カワベ」を探す。
名前は「カワベ」。
川本さんの隣のクラス。
川本をアルバムの写真で見つけてから、いよいよ、と読み進めた次のクラスのページには、深瀬の良く知る「越智美穂子」の笑顔が載っていた。
笑顔の下には「河部美穂子」の文字。
谷原は、その子を知っていて、野球の試合をよく見に来るマスコット的な存在の子だと言った。
そして、駅のホームにいた時、一緒にいた子はこの子だ、と。
村井は、イベントのボランティアスタッフとしてよく会っていた、と言う。
そして深瀬にはクローバー珈琲を使って、近付いたのだった。
当時の広沢の事件の犯人たちにさりげなく近づいてき、復讐をしようとしているのかもしれない。
それは、深瀬にとってあまりにも残酷すぎる真実だった。