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『CRISIS(クライシス)』新木優子のハッカー集団「TruthTroopers」とは!!【ネタバレ】

『CRISIS(クライシス)』ハッカー集団「TruthTroopers(トゥルーストゥルーパーズ)」とは!!その意味とは!?

第7話・平成維新軍の少年は元ハッカー集団の大山玲の仲間だった!?

第7話で新たな「平成維新軍」からの犯行声明文が出されました。
紅一点として特捜班に身を置く大山玲(新木優子)。
しかし第3話で高校生の頃ハッカー集団に身を置いていたことを特捜班に告白しています。
その時のハッカーチーム「TruthTroopers」がもしかしたら平成維新軍の前身かもしれない、と話していました。
日本語に訳すと「真実探求隊」だそうです。
その時の「TruthTroopers」の説明をもう一度ここでおさらいしておきましょう。

ハッカーチーム「TruthTroopers」とは!!

大山はみんなに話し出す。
疑惑のまま幕が引かれた汚職事件とか、国家権力が絡んでそうな未解決事件の真実を、自分たちの力で解決してやろう、と立ち上がった集団だった、と。
しかし、調べて行けばいくほど深い闇が見えて来て、当時高校生だった自分の手には負えなかった、と大山は言った。
正直、怖くなった、と。
チームを途中で抜けたという大山は一人の、ただのハッカーに戻った、と続けた。
そして平成維新軍は「TruthTroopers」が発展してできたものなんじゃないか、とみんなに告げた。
ネット上だけの付き合いだけで、仲間の素性はおろか、メンバーには会った事もない、という大山。
ただ、みんな明治維新の志士の名前を名乗っていたと。
坂本、西郷、髙杉、木戸、武市、というふうに。
大山玲は人切り以蔵が好きで、岡田を名乗っていたという。
そして彼ら「平成維新軍」のネット上での合言葉は「この国の未来のために」。

第7話で登場した「TruthTroopers」改め「平成維新軍」のメンバーは!

第7話で分かったことは明治維新の志士たちの名前を呼び合ってはいるが、メンバーたちはファミレスに集まり、互いに顔が分かる間柄になっていること。比較的メンバーは全員若い。高校生もしくは大学生。
第7話で元「TruthTroopers」だった、今は特捜班の大山玲(新木優子)が昔の、ある情報をみんなに話し始めます。
それは、「TruthTroopers」のチーム結成を呼び掛けた人物は、自分とあともう一人。
のちに「坂本」と名乗ることになる人物だった、と。
チームを結成する半年前から、大山と「坂本」になる予定のその人物は、ある計画を実行していたという。
それは「栄進銀行のシステムに侵入すること」
大山と「坂本」は栄進銀行に侵入するためのウィルスコードを作っていた、と話す。
結局は失敗に終わったが、銀行からお金を奪って慈善団体や貧しい人たちに分け与えることが目的だった、と大山は言った。
今回の新たな犯行声明文にもあった「公平と平等」は、大山と「坂本」がこだわっていた理念だった。
同じくフランス革命家の言葉は大山が「坂本」に教えたものだ、という。
「坂本」に会った事も、年齢も、男か女かすら分からない、と大山は続ける。
しかし、一度だけ、その栄進銀行のやり取りの時、「坂本」が見た事のないアドレスでメールを送って来た時があった。
好奇心でそのメールのIPアドレスを調べると国内のサーバーを経由している事までが分かった。
私を信用して、油断したのかも、と大山はいう。
そして、それを手繰って行けば「坂本」にたどり着ける、と。
そうして大山が立ちはだかる先に現れたのは、まだ高校生の幼い少年・大庭明人(今井悠貴)だった。