『貴族探偵』第6話 尼子担当・メイド田中の注目ポイント(捜査情報)はこちら!
毎回クオリティの高い捜査情報まとめを行う田中
貴族探偵も第6話を迎え、クールの半分を終えました。
貴族探偵の見どころは色々ありますが、貴族探偵の使用人たちの捜査情報まとめも見所の一つですよね。
今回のメイド田中の注目ポイントは、田中の貴族探偵への想いがうかがえる内容で面白かったのでご紹介します。
尼子担当・メイド田中の注目ポイント
注目ポイント1 右側頭部を殴られていた
尼子幸介様は自分の後ろの右側部分を強く殴られていました。
これは犯人ンが尼子様の右側にいて殴る、後ろから右手で殴る、正面から左手で殴るといった可能性が生じます。
一撃目で死に至る強打でしたが、二度殴られています。
注目ポイント2 玄関脇に飾られているオブジェの一部があった
犯人が使った凶器は、別棟の玄関脇に飾られているオブジェの一部でした。
これは誰でも簡単に取り外すことのできる棒です。このオブジェは桜川家当主の桜川鷹亮様がご友人の芸術家から送られてきたものです。このオブジェは第一発見者である皆様が別棟に入った時からすでにありませんでした。
注目ポイント3 灰皿の中に壊れたメガネが入っていた
灰皿の中に壊れた尼子様のメガネが入っていました。ただ、争ったときに落ちたとは考え難い位置にあります。殴られた際にもしメガネが飛んだとすると自分の左側に飛んでいくはずですが、殴られたと思われる場所、倒れている位置、灰皿の位置を見ると、成立しません。むしろ真上から落としたものでしょう。
最重要ポイント 御前様のお名刺が灰皿の下敷きに!
御前様のお名刺を灰皿の下敷きにするとは、なんとも許しがたい行為です。社交界では、御前様のお名刺を持っているだけで運気が上がるという噂も立つほど人気のあるものです。そのお名刺を灰皿の下に敷いてしまった尼子様には本当にバチが当たってしまったと言わざるを得ません。名刺は「顔」です。御前様の顔を汚されるのは、メイド田中が放っておきません。
御前様の名刺をぞんざいに扱われて怒る田中
貴族探偵の名刺がぞんざいに扱われて怒る田中の心情が現れていて面白いですよね。
貴族探偵からは「使用人は道具」と言われていますが、貴族探偵と使用人の間には、周りの人間には分からない絆があるのかもしれませんね。
しかし、貴族探偵の名刺に「運気が上がる噂」があるとは(笑)