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『ボク運』第6話で登場した青いTシャツ「When it rains, it pours.」とは!!

『ボク運』第6話で登場した青いTシャツ「When it rains,it pours」の意味とは!晴子のメールアドレスも?

2人はとうとう自分の気持ちを打ち明け合って…!?

「同棲疑惑」を払拭したい正木誠(亀梨和也)は、会社の交流飲み会終わりの湖月晴子(木村文乃)を無理やり自分の部屋へ招く。木彫りの「王将」の製作途中の木くずの散らばった部屋を見て、晴子の気持ちは同棲疑惑から見事に外れ、目線は部屋に掛けられた青いTシャツに。そのTシャツには「When it rains,it pours.」の文字。
2年前の1月下旬、渋谷のスポーツバーの向かいにある洋服屋で買った、と話す誠。
その2年前の1月とはちょうどサッカーの日本代表の試合があり、日本が惜敗を喫した日だった。
そのTシャツを知っている、と話す晴子。
そのTシャツを着た静岡県出身の誠は会社の同期の葛城和生(澤部佑)と東京にたまたま会社の研修で来ていた。
そこへ試合観戦に和生と行った帰りにテレビのインタビューを受ける。
サッカーの試合結果についてお酒も入った状態でご機嫌に答える誠。
その時、長く交際していた相手に振られてしまった後のどん底だった晴子に、酔っぱらった誠が絡みに行っていたのだ。
そんなに落ち込まないで、次は勝ちますよ!僕が応援しますから!
そんな男性の後ろ姿に書いてあった文字が「When it rains,it pours.」
人生で一番つらい時だった、何でこんなみじめな仕打ちを受けなきゃならないんだ、と晴子は言った。
酔っぱらっていて身に覚えはないものの、謝罪する誠。
気になりましたね、このTシャツ!

この英語を日本語に訳すと?

晴子に、どうしてこのTシャツの事を覚えているのか誠は尋ねました。
すると晴子は答えます。この言葉の意味をご存知ですか?
「雨の日はいつも土砂降り」
日本のことわざだと「弱り目に祟り目」、「泣きっ面に蜂」とか、そういう意味なのだとか。
その時の自分のことをまさに言われているようだと思った、と晴子は言いました。
そして自虐的な意味も込めて、それを自分のメールアドレスにした、と。

これは晴子のメールアドレスだった!!

無事に、互いの気持ちを伝えった二人。
その後、自宅に帰った晴子からメールを受信した誠。
そのアドレスには(when_it_rains_it_pours…)とありました。
本当だったんだ!

無事に気持ちが通じ合いましたね。
次は、勝てますか?信じていいですか?
涙をたくさん流しながら晴子は言いました。
でもそれはきっと途中から嬉しい涙で、きっと誠と大人になって再会した時から気持ちは気付いていたのじゃないかと思います。
ただ、怖い、怖い、が先に出ていて、まともに取り合わなかったり、考え始めても怖さから身動きが取れなかっただけで。
もう、一目見て、この人をずっと待ってたんじゃないかなって、そういうのってやっぱりあるんじゃないかな、って思いたいです。(願望か!!笑)
本当についてる時とか、ノリに乗ってる時ってすべてに後押しされてるような気になって、例えばあの後の、お米がこぼれたのだって、ついてない時とか運命なんて思いもしない時は「最悪!ついてねぇ~」ってなると思うんです。
その時たとえ恋人が一緒にいたとしても。
でも、その時は晴子と一緒にいられることが幸せで勇気にもなって、思いあった喜びもすべてが重なって、お米が豪快にこぼれる事すらライスシャワーだ!祝福されてるんだ!って思えてしまうのでしょう。
そういうふうに思える相手がいるって素敵なことですよね。
でも、あれは言わなかったけど、多分ゴッドハンドですよね??(笑)