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『CRISIS(クライシス)』第6話で登場!掲示板サイト「ふぁぼるん」とは?【ネタバレ】

『CRISIS(クライシス)』第6話で登場!掲示板サイトの「ふぁぼるん」とは!!

元ハッカーの大山玲(新木優子)が大活躍!!

今回は元ハッカーの大山(新木優子)が大活躍の回でしたね。
第6話の簡単なあらすじ行きます!
元潜入捜査官だった里見(山口馬木也)はかつて潜入捜査で、宗教団体「真実の光教団」に入信。
里見は教団からテロ実行の5日前に任務を言い渡された。
すぐにそのことを公安に報せると、その後すぐに警察からのガサ入れが入った。
予定していたテロ計画も流れると思っていた。
しかし教祖は里見をテロ実行の3日前から、決行当日までなにもない狭い部屋に監禁した。
自分の心臓の音が迫ってくような部屋で、里見は仲間が助けに来てくれると信じていた。
ひたすら待った。しかし、誰も来ることなく、また何も起こらなかった。
とうとう決行日になって部屋から出された。
仲間に裏切られ、見捨てられた、と里見は言った。
信じるものを失い、そっちの世界に戻る理由をなくしてしまったんだ、と。
11年前の6月1日、地下鉄爆破テロは起きた。
しかし実行犯の3名のうち、2名は逮捕されているが、里見だけが11年間行方すら掴めなかった。
そしてもうすぐ「6月1日」を迎えようとしているこの頃になって、里見が11年ぶりに都内のコンビニに姿を現したのだ。
どうしてこのタイミングで?
象徴的なテロ、もしくは大規模なものであればあのテロから10年、や15年などを狙ったりするものでは?
もしかしたら今回の里見の狙いはテロではないのかもしれない。
特捜班の面々は、目的は場所や時期ではなく、里見の個人的な恨みにあるのかもしれない、と考える。
そして潜入捜査官がつながってられる人物はごくわずか、ならばその中の、自分の直属の上司に恨みを抱く可能性が高い。
そして大山がある記事を見つける。
11年前に公安総務課の課長だった乾陽一(嶋田久作)が三か月前に警視総監になったというものだ。
こうして特捜班の面々は乾警視総監のもとへと急ぐ。事件を未然に防ぐことは出来るのか!?
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里見が潜入していた「真実の光」教団は実行犯2人の逮捕と解散命令により、消滅した。
その後、「真実の光」教団のシンパが「吉川健康食品」を設立、経営し、里見をかくまっていた。
テロの実行犯として生き残る里見を崇め奉っていた。
そこで里見の居場所を突き止めるため、大山が大型掲示板サイトの犯罪スレに、「都内で里見を見た」と、罠を張ることに。
すると、その罠に素早く反応があった。突然、赤の他人を装うような書き込みが続いたのだ。
畳み掛けて書き込みをしてきた4人がすべて同じ住所からであったことから、そこに里見がいる可能性が高いのでは、と読み、田丸と稲見は現場に急行する。
今回はその巨大掲示板サイト「ふぁぼるん」という画面が気になりました。
なので早速調べてみました。

掲示板サイト「ふぁぼるん」とは!!

URLも映っていました。
http://favorun.netcom/
ですが、当然のことながら架空のサイトですね。
ちなみに、開いていたのは犯罪スレッド。
モデルは完全に2chでしょうね。
ちなみに「ふぁぼる」とはネットスラングで、Twitterで他の人のつぶやきをお気に入りにすることなんだとか。
それを可愛い感じに言ってみたのでしょう、なかなか良いネーミングですよね(笑)。

乾を狙いに行って、横から田丸に里見が取り押さえられてしまうところ、すごく切なかった。
BGMがものすごく切なくて悲しくなりました。
里見は久し振りだな、と声をかけましたが、乾は何も言いませんでした。
隣りにいたSPが突然撃たれて倒れ、突然の事で声も出ず、動けなくなってしまったようにも思えましたが、もしかしたらきっと乾は里見のことを覚えてすらいなかったのかもしれないと思ってしまいました。
悲しかった。里見の結末も悲しかった。
部屋の隅で丸まっている稲見も悲しかった。
でも、BAR「40886」で出会った女の子・芳(野崎萌香)から電話が鳴り、スマホの画面に「松永芳(天使)」って表示されてたのはちょっとウケました。笑