『貴族探偵』第5話で登場!毒物コリアミルチンやツチンが含まれている「ドクウツギ」とはこれ!!
婿選びの儀式の最中に、婿候補の中の一人、金山(忍成修吾)が毒物に倒れる事件が発生。
お祝いの杯の際に「蓬莱の雉」の生き血を飲み終わったあとに倒れ、今も重篤状態にあるという。
駆け付けたマルキの鼻形雷雨(生瀬勝久)がただの食あたり、だというが、事件性を感じた高徳愛香(武井咲)、そして婿儀式の立会人だった貴族探偵(相葉雅紀)たち。
金山が倒れた際に遺した血のダイイングメッセージ(まだ死んではいないけど)には謎の「うつき」という文字。
そして愛香が辿り着いた一つの仮説。
薬学を学んでいた金山は、最後に毒物のヒントとして「うつき」を書き残したのではないかという。
「ドクウツギ」とは!!ギリでの検索結果も!!
金山が飲んだものからコリアミルチンとツチンという有毒物質が出た、との報告を持ってくるマルキの常見(岡山天音)。
それを聞いた愛香は、検出された毒物から出た成分の「コリアミルチン」、「ツチン」を早速ギリに検索をかける。
すると、ある「植物」が検索候補に出てくる。
それが「ドクウツギ」。赤い実をつける植物のよう。
その時のギリでの「ドクウツギ」の検索結果がこちら。
ドクウツギとはどんなものなのか気になりますよね。
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こちらの情報が見付かりました。
「ドクウツギ」危険な植物
種子は半円形で赤茶色をしており、数本の筋が入っている。
神経毒のコリアミルチン、ツチンを全草に含み猛毒である。
中毒症状としては嘔吐・痙攣・めまいなどの意識障害があり、摂取量によっては死に至ることもある…
独自に調べてみた情報としては、
ドクウツギ(毒空木)はトリカブト、ドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つと言われている。
北海道に多く自生し、花期は4月から5月。
子供達が食べて死亡する事故が相次いだため、ドクウツギ刈りも行われたという。
絶対に食べてはいけない有毒落葉低木である。
ということでした。
怖いですね!こんな猛毒の実が生えているなんて。
愛香がいう事には薬学を学んでいた金山は、原因毒物がすぐに分かり、処置を素早く正しく行うために毒物を報せようとしたのでは、という。
薬物を学んでいると、自分がどんな薬物を口にしたのか分かるものなのですかね???
さてさて解決編は次回に持ち越しです。犯人は一体誰だ!?