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『カルテット』ロスの方必見!4人の痛快会話劇!第10話抜粋セリフ全文!!【ネタバレ】

『カルテット』ロスの方必見!4人の痛快会話劇!第10(最終)話から抜粋セリフ全文!!ノクターンのお客からの手紙も!!

いよいよラスト!これで見納めカルテット最終回!簡単な10話のあらすじ紹介!

いやぁ、終わってしまいましたね『カルテット』。
坂元さん脚本の作品はほとんど好きで見てましたが、やっぱりこれも良かった!
最終回は毎回どんなドラマも賛否両論を生むでしょうが、自分としては良い終わりだなって感じました。
余韻を残す、希望も感じる未来が見える終わり方で、いや、始まり?でとっても良かった。
またふいに見返したくなる作品ですね。
何度でもいつまでも見たくなる!!
ダメな大人な感じなんだけど、魅力的で愛されるキャラクターたちだったな、としみじみ思います。

『カルテット』最終話のあらすじ&ネタバレ!

早乙女真紀(本名:山本彰子/松たか子)が警察に連れていかれてからの日々。
季節は巡り、執行猶予が付いた真紀に、担当弁護士は音楽をまた始めていいんだよ、と話すが、真紀は俯き口を開く。
「もう私がバイオリンを弾いても前みたいに聴いて貰えないと思うんです。週刊誌で見た犯人が弾くモーツァルト、疑惑の人が弾くベートーベン、それじゃあ楽しんでもらえないですよね。私が弾く音楽は、これから先、全部灰色になると思うんです。もうあの中には戻っちゃいけないなぁって。それぐらいね、眩しい時間だったんです」
一方、別荘では、別府司(松田龍平)が視聴者にその後の様子を説明するかのような1人語りを始める。
世吹すずめ(満島ひかり)は仕事の資格のための勉強を、寝る時間を削って続けていた。
家森諭高(高橋一生)はノクターンでの仕事を週7で入れていた。
一方、無職になった司。
司はみんなおかしい、と嘆いていた。

司の語りによるとその後の真紀は、あっという間に話題になり、いまや疑惑の美人バイオリニストとしてテレビや雑誌で取り沙汰される存在となっていた。
その影響で「世界の別府」の孫である司や、かつての嘘つき少女であるすずめなど周囲の過去も引っ張り出され、カルテットの周りは俄かに騒がしくなって行き、いつしか残りの3人も表舞台には立つ事を許されなくなってしまった。

今や和食屋さんになった「のくた庵」でも演奏の仕事がなくなってしまったカルテット3人。
ウエイタ―として週7で働く諭高と、お店に食べに来た司とすずめが話していると、1人のジャーナリストが3人に声を掛ける。

週刊誌の最新号に載っている真紀を見せてきた。
隣りにいる男性とコロッケを手に、笑顔で街を歩いている真紀の姿がそこには映し出されていた。
写真集の見出しは「疑惑の美人バイオリニスト 白昼堂々コロッケデート!」

その雑誌に固まるカルテットたち。
夜、もうカルテットは解散しようと重い口を開く司。

警察に行く前、真紀のバイオリンを預かってて、と受け取ったすずめは、解散したいならすればいい、でもこのバイオリンは真紀さんに返さなくては、と語気を強めて言う。
3人はその週刊誌の写真の後ろの町並みから、真紀が住んでいるかもしれない場所の特定に励む。

ある程度の場所を予測し、やって来た3人。
しかし立ち並ぶ集合住宅の多さに不安が募る。

しかしあくまで強い気持ちのすずめは早々に演奏の準備を始める。
洗濯を干すためベランダに出た真紀は風に乗って聴こえて来る「Music For A Found Harmonium」の音色に気付く。
勢いよく部屋を飛び出す真紀。
近くの公園のようなところでカルテット3人が演奏をしていた。
たくさんの子供達や大人たちが手拍子とともに歓声を上げていた。
真紀の存在に気付き、手を止める3人。
鳴りやむ音楽にざわつく子供達。
真紀が道を引き返すとまた音楽が始まった。
子供たちは再び歓声を上げた。
笑顔を見せ、一緒に手を叩く真紀。

日が暮れ、再会を果たすカルテット4人。
髪の毛には白髪、奏者を離れた人の手指をした真紀を、すずめは強く抱き締める。
「真紀さん、連れて帰る!」

場面はあっという間に軽井沢の司の別荘。
いつものようにキッチン男子が料理作りに励み、一年前に戻ったようだった。
真紀とすずめはいつものようにコソコソ話をしている。
「なんで諭高さん、司くんて呼び合ってるの?」
「なんかいつの間にかなってて、すごい嫌なんですよ」
4人で笑顔で食卓を囲み、別荘の部屋の中で4人そろった約1年ぶりのカルテットの演奏も実現する。
そこで真紀はみんなにある提案をする。

私達のコンサートを開こう、と。
埋まる訳ない、とはぐらかすメンバーに、私は今や疑惑のバイオリニストですよ、と平然と言ってのける真紀。
見世物にするみたいだ、という諭高の言葉も気にしない、と交わす真紀。

夢みたいな、嘘みたいな、本当の、カルテットの夢に向かって進んでいく4人。
世間の誹謗中傷を受けながら、ノクターンの時のお客からの厳しい手紙を受け取ったりしながらも、迷うことなく、揺らぐことなく4人は互いを信じ、前だけを見て進み始める。

そして、いざ舞台へ。

演奏を始めるも4人の立つ舞台には観客席から空き缶が投げ入れられる。
しかし動じない4人。誰一人ぶれることはない。
力強い演奏が続いて行く。曲中でも、曲の合間でも、どんどんと観客たちは席を立ち、ホールを出て行ってしまう。
パンフレットは投げ捨てられ、あっという間に観客席は寂しい風景に。
それでも4人はなにも揺るがなかった。

夜、別荘で目が覚めたすずめはコンサートの時のカルテットの集合写真を見詰める。
目が合った真紀と微笑み合う。

季節はいつしか春、別荘の周りをリスたちが駆け回っている。
4人は外から別荘を眺めている。

「いこうや、カルテット」
諭高が声を掛けるとみんながワゴンに乗り込む。
別荘の入口の「FOR SALE」と書かれた看板を横目に、ワゴンは走り出す。
あのコンサート以来、小さいながらもカルテットとしての仕事が舞い込むようになっていた。
その仕事へ向かう最中、4人は車の中で「大人の掟」を歌う。
すると車はガス欠になり、走らなくなってしまう。
海辺を歩く4人は道が分からなくなり、あっちこっち右往左往しながら歩き続ける。
もう間に合わない、と叫びながらも楽しそうな明るい笑顔で4人は進んでいく。
誰かが遅れそうになったら手を引き、荷物が重い時にはみんなで支え合いながら。

カルテット《完》
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最終話から痛快会話劇抜粋!すずめにあっさり交わされる諭高のデート願望!なやり取り!

夜、別荘で鍋をつつくシーン。
すずめが取った、長いままの葛きり?春雨?をハサミで切ってやる諭高。

諭高:「コロッケデートか、真紀さん幸せしかない顔してたね」
すずめ:「歩きながらコロッケ食べたら誰だって幸せしかない顔になります」
諭高:「だってもう半年以上たってるんだよ」
すずめ:「じゃあ、家森さんもコロッケデートすればいいじゃないですか」
諭高:「すずめちゃん、コロッケデートしてくれるの?」
(またお代わりを装うすずめの葛きりを切ってやる諭高。)
諭高:「幸せしかないなぁ」
(すずめ聞いていない。遠くで一人離れて週刊誌を見ている司の方を振り返る。)
すずめ:「別府さん、ご飯食べないんですか?」
(司、反応なし。)
諭高:「だめだ、司くんもコロッケデートシンドロームだ」

見事に家森の願いがスルーされて、笑っちゃったけど悲しくなりました。
すずめちゃん気付いてあげてよ!聞いてすらいないなんて!!(笑)

とうとう真紀を発見!カルテット4人再会のシーン!

真紀:「なにしてるんですか?」
諭高:「あ、ちょっと、そこまで来たんで」
真紀:「演奏、イマイチだったなぁ」
司:「第一バイオリンがいないんで」
真紀:「こんなヘタなカルテット見た事ない」
すずめ:「じゃああなたが弾いてみたら?」
(真紀の目に涙が溜まって行く。笑顔になるすずめ。)
すずめ:「真紀さん!元気…」
(強く手を握ったすずめは、奏者を長く離れていた人の指になった真紀の手に気付く。髪の毛に混じる白髪にも。)
すずめ:「別府さん、車、お願いします」
司:「えっ?」
すずめ:「家森さん、ちょっと手伝ってください」
(すずめは自分の背負っていた楽器をおろし、自分の上着を脱ぎ、真紀に掛けてやる。地面に置かれたすずめのチェロを諭高が背負ってやる。上着を着せた真紀を抱きしめるすずめ。)
すずめ:「真紀さん連れて帰る!」
真紀:「えっ?」
(微笑む司。諭高も真紀の背中に回り込み、すずめごと抱き締める。照れたように微笑む真紀。涙が滲んでいる。)
司:「はい」
(強く頷き、車を取りに走る。)
強く強く抱き締めあう3人。

カルテット宛に来た、ノクターンのあるお客からの手紙!全文掲載!!

カルテットドーナツホール様
はじめまして。
私は去年の冬、カルテットドーナツホールの演奏を聴いた者です。
率直に申し上げ、ひどいステージだと思いました。
バランスが取れてない。
ボウイングが合ってない。
選曲に一貫性がない。
というより一言で言ってみなさんには奏者としての才能がないと思いました。
世の中に優れた音楽が生まれる過程で出来た余計なもの。
みなさんの音楽は煙突から出た煙のようなものです。
価値もない。意味もない。必要ない。記憶にも残らない。
私は不思議に思いました。
この人たち、煙のくせに、何のためにやってるんだろう。
早く辞めてしまえばいいのに。
私は5年前に奏者を辞めました。
自分は煙であることにいち早く気付いたからです。
自分のしてることの愚かさに気付き、スッパリと辞めました。
正しい選択でした。
本日、またお店を訪ねたのは、みなさんに直接お聞きしたかったからです。
どうして辞めないんですか?
煙の分際で続ける事に、一体なんの意味があるんだろう。
この疑問は、この一年間、ずっと私の頭から離れません。
教えてください。
価値はあると思いますか?
意味はあると思いますか?
将来があると思いますか?
なぜ続けるんですか?
なぜ辞めないんですか?
なぜ?教えてください。
お願いします。

この手紙はなかなか良かったです。
この手紙を書いた人は、まさに我々『カルテット』を見ていた視聴者と同じ気持ちだったのではないかと感じました。
「羨ましい」「羨ましくて仕方ない」「私もあなたたちのようになりたい」
書いた人のそんな気持ちが溢れて伝わってくるように感じました。
頭で考えちゃった人なのか、カルテットたちは多分、頭ではなく、心で動いた人たちだったんでしょう。
ただ、その違いだけなんじゃないかな。
この世界中の一部の人を除いて、残りのほとんどは、みんな煙みたいなものですからね。
逆に言うと、良い音楽も煙が無ければ生まれなかったかもしれなかったわけですから。
そんな事にも気付いているんじゃないかな、この人は。
ただ、カルテット達みたいに、それでもいいじゃない、って言いあえる仲間がいなかったのかなって。
だから言いあえているだろうカルテット達が羨ましく見えて仕方なかったんじゃないかな。
だって、コンサートまでちゃんとチケットを取って見に来てくれていて、じっとステージを見詰めていた雰囲気がそんなふうに、自分には見えました。

カラオケで初めて4人が出会ったときの会話!

最終回で4人が初めて出会ったときのカラオケシーンの回想が映りました。

司:「あ、音楽は一生やって行きたい感じですか?」
真紀:「どうかな、バイオリン触ったのも久し振りで」
(真紀の声が小さすぎて、3人は耳を寄せる。)
真紀:「今は気晴らし、みたいなところあって」
すずめ:「ずっと自分でやってたので、チェロでプロになろうとか考えた事なかったかな」
司:「20年以上、弦やってて、結局好きになれなかったんですよね。でも、そういう自分も違うかなって」
諭高:「現実問題、音楽じゃ食べていけませんしね」
すずめ:「あぁ、でも…」
諭高:「うん?」
すずめ:「外で弾いてて、あ、今日楽しいかもって思った時に立ち止まってくれる人がいると、やった!って思います」
諭高:「嬉しいよね」
司:「そのひとに、なにか…」
真紀:「届いた!」
すずめ:「そう」
諭高:「…感じがあるとね、こう、気持ちがね」
真紀:「自分の気持ちが、音になって」
司:「飛ばす」
真紀:「そう!飛んで行け~って」
諭高:「分かります、音に飛べ飛べ!」
すずめ:「届け~って」
真紀:「あの感じがね」
司:「ですよね」
興奮した4人は少し照れたようになって、おなじタイミングで目の前のジュースを飲む。
真紀はアイスティー、すずめはミルクティー、諭高はメロンソーダ、司はカルピス。

自分達のコンサートが終わって、別荘での夕食。から揚げのシーン。

司:「会社の元同僚なんですよ、その熱海の商店組合の人」
諭高:「でも花火の最中に演奏って聞こえるかなぁ」
司:「初遠征ですよ、頑張りましょう」
4人:『宜しくお願いしま~す』
(ビールの入ったグラスを合わせる4人。食卓にはサラダ、ピザ、そしてレモンが添えてあるから揚げ。)
諭高:「あったかいうちに食べてね」
すずめ:「はい」
真紀:「あっ」
(全員、同じタイミングで添えてあるレモンを自分のお皿に移す。頷きながらそれを見ている諭高。)
(すずめがから揚げを取ろうとすると目の前にパセリがあったので、手で掴んで横にどかす。司の前にパセリが来たので、司は箸で掴んでまた隣りへパセリをどかした。固まる諭高。)
真紀・すずめ・司:『いただきま~す』
諭高:「ねぇねぇねぇねぇ、きみたち」
司:「小皿に絞りましたよ」
すずめ:「本体にはかけてません」
諭高:「違う違う違う違う、見て」
(三人は一斉に諭高を見る。諭高はから揚げのお皿を指さす。)
諭高:「見てぇ~」
(視線を落とす三人。)
諭高:「こい、こい何だろう?」
(諭高は緑色のパセリと掴んでみんなに見せる。)
すずめ:「パセリ」
諭高:「そう、パセリ」
すずめ:「うん」
司:「パセリがどうかしましたか?」
諭高:「あるよね、パセリ」
司:「あぁ、あんまり好きじゃないんですよね」
すずめ:「から揚げ食べたいから」
司:「諭高さぁ~ん、パセリぐらいで」
真紀:「(超小声で)パセリぐらいってことは」
ずずめ・司:『えっ?』
真紀:「家森さんが今言っているのは好き嫌いの事じゃないと思うんです」
(深く頷く諭高。)
真紀:「家森さんが言ってるのは、パセリ、見ましたか?と。パセリ、確認、」
(司とすずめは目を合わせて、またか、って感じで小さく笑う。)
諭高・真紀『しましたか?』
諭高:「パセリがある時とない時、ある?ない?ある?ない?」
(パセリを持って、お皿に添えたり、お皿から離したり、と繰り返す諭高。)
すずめ:「ついてる、ちょっと、きたない…」
(諭高の手を払うすずめ。)
諭高:「どう?」
(ちょっと笑っちゃってるすずめ。)
諭高:「寂しいでしょ?ないと殺風景でしょ?この子達言ってるよね?「ここにいるよ~」って」
すずめ:「どうすればよかったんですか?」
諭高:「心でいうの」
真紀:「サンキュー、パセリ」
(諭高を見詰めて言う真紀。)
諭高:「サンキュー、パセリ」
(真紀を見詰めて言う諭高。二人はしばらく見つめ合う。それから二人して司とすずめを見る。吹き出す司とすずめ。)
諭高:「食べても食べなくてもいいの。ここにパセリがいることを忘れちゃわないで」
(決意を決めたように小さく頷くすずめ。)
すずめ:「あっ」
司:「あっ」
すずめ:「パセリ、ありますね」
(すずめ、司を見詰めて言う。)
司:「パセリ、きれいですね」
(司、すずめを見て言う。そして二人で声を揃える。)
すずめ・司:『サンキュー、パセリ』
諭高:「そう!」
(ひと段落した感じで、真紀は食卓に向き直る。諭高は箸を持つ。頭を大きく傾げる司。うんざりしたような顔のすずめは自分のお皿にあった添え物のレモンを掴み、大皿のから揚げに豪快に絞る。)
諭高:「え?え?え!え!なにしてんの?」
(笑う真紀。すずめ側について一緒にレモンを絞る司。)
諭高:「やめてやめて、なにこれなにこれ、革命?一揆?乱?」
(大皿を持って歩きだすすずめ。)
諭高:「ちょっと、すずめちゃん?」
(爆笑する真紀。司も声を上げて笑う。)
諭高:「司くん、真紀さん、笑ってないで!これお行儀悪いよ!お行儀悪い!もうルール違反だよぉ~」
(大皿を持って部屋をぐるぐる逃げ回るすずめ。追い掛けている諭高。)

エンディングの「おとなの掟」を熱唱し終わり、車がガス欠になったカルテット最後のシーン!

諭高:「あれえ~?」
(カルテットドーナツホールの車が走らなくなる。海辺を楽器を背負って歩く4人。)
諭高:「だから、ガソリン入れようって言ったじゃないか」
司:「スタンドなかったんで」
すずめ:「家森さんが海が見えるとこ通ろうって言ったじゃないかー」
司:「急がないと間に合いません」
真紀:「走りましょう」
司:「まじか。ごめんなさい、あっちでした」
(来た道を翻し、また砂浜を走り出す4人。)
司:「あ!違う、あっちでした」
諭高:「これ絶対道迷ったね、迷ったでしょ!?」
真紀:「迷いましたね」
司:「もう間に合わないかも」
(笑い始めるすずめ。足が止まる。)
司:「すずめちゃん、なんで笑ってるの?」
諭高:「すずめちゃあ~ん?」
真紀:「すずめちゃん?」
すずめ:「フフフ、みぞみぞしてきました」
(お腹を抱えて笑いながら、走り出すすずめ。先頭を走る司。階段を上る真紀は、チェロが重いすずめを待ち、手を引いてやる。一番後ろにいた諭高は後ろからすずめのチェロを支えてやる。みんなで階段を駆け上がって行った。)
カルテット《完》

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良かったです。良いラストだと思いました。
だって、生きて行くってこういうことですもんね。
ただ、毎日が続いて行く、カルテットは今日も生きている。
今日もどこかであの4人は喧嘩したり、笑いあったりしながら、みんなで一緒に生きているんだろうなぁって、思えたらちょっと救われません?
あぁ、別に「終わり」じゃないんだって、思えるから。
いいですよね、いい最終回でした。
それと、パセリのくだりも良かった。
自分はパセリ=カルテット、ってことなのかなって、思いました。
カルテットの4人は大人なのに、みんな結構ダメな感じの種類の人間で、一般的には評価されない側の人間。
大きい目で見たら、「あんまり好きじゃないんですよね」って言われる側の存在。
いてもいなくてもいい存在。だけど、ここにいる。確かにカルテットはここにいる。
そして、ある時とない時。なくてもいい、なくても困らないんだけど、あったら、ちょっと人生の彩りになる。
だって、カルテットがいなかったら、ちょっと寂しいかもしれない、殺風景かもしれない、そんな存在。
まさにパセリはカルテットだったのかな、って。
自分は今、猛烈に寂しいぞ~!!
でもそういうときこそ心で言いましょう。
「サンキュー、カルテット!」