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『CRISIS(クライシス)』小栗旬がBARでスピワゴ小沢に!?ナンパ語録まとめ!【ネタバレ】

『CRISIS(クライシス)』小栗旬が劇中BARのシーンで、スピードワゴンのオザワさん化!?ナンパな女口説き文句セリフまとめ!!

『CRISIS』のBAR「40886」に行けばナンパな小栗旬に遭遇できる?

公安機動捜査隊特捜班に身を置く稲見朗(小栗旬)は事件のあと、もしくは任務遂行中の自宅待機の時間などを利用して、いつもの行きつけ、BAR「40886」に行きます。
そこにはお得意様からなのかすっかり顔馴染みのようなバーのマスター吉行(芹澤興人)の姿。
そのバーはこじんまりとした造りで、少しのテーブル席があるほか、あとは一列のバーカウンターのみ。
見るからに一見様お断り的なアットホームな雰囲気のするお店。
しかし仕事が終わる時間がまちまちな稲見の来店時には誰一人お客がいなかったり、若い女性が一人しかいなかったり、なんだか謎な感じのこのお店です。
そしてそんなアットホームな感じがするのに、稲見が毎回ナンパをする相手は、しょっちゅう入り浸ってる稲見が初めて見る女性ばかりです。
しかもみんな遅い時間に大抵一人でいる(笑)。
いかにもむさくるしい怪しげなマスター(笑)の小じんまりしたお店に、一人で行くなんてすごいな、と自分としては思ってしまいます。
田舎者の発想かな?初めてなのに一人で、なんて完全アウェー感半端ない気がしませんか?
ここに現れる女性陣、結構謎です。
そしてマスターもなんだか怪しいです。
お客さんたちを一人一人よく見ていて、情報屋とかもやっているんじゃないかと思うくらい、目つきや風貌が怪しい!!(笑)
そして、今、crisisで話題になっているのが、毎回一人でいる女性に声を掛ける稲見の口説きテクニックです。
大抵そこに一人でいる女性はスマホを見て肩を落とします。
それを見た稲見が女性に近付いて行くのです。
そのセリフがもっぱらスピードワゴンのオザワさんだ!と話題なのです(笑)。
そこで第1話から、4話までの稲見のナンパなセリフをまとめてみたいと思います!

『CRISIS(クライシス)』ナンパな小栗旬のセリフまとめ!!第1話~

第1話
稲見(小栗旬):(スマホを見てた女性に)「彼氏にすっぽかされたの?」
女性・住田(永池南津子)はチラッと稲見を見て、無視。
稲見:「きみの彼氏は間違ってるよ。君みたいな人との時間を無駄にするなんて」
住田は無視。
稲見:「きみの彼氏は好きな人といる時間が、どんなに大切なものだか分かってないんだ」
稲見、住田の隣に座る。
稲見:「だってそうだろ?今夜の帰り道、きみは流れ星に当たって死んでしまうかもしれない。そしたらもう二度と会えないのに」
住田:「ははっ、なにそれ。そんなことあるわけないじゃない」
稲見:「そうかな、じゃあこれはどう?今夜の帰り道、きみはスパイに間違えられて誘拐されて、もうこの国には戻って来れないかもしれない」
住田:「ははははっ、連れてかれるならイタリアがいいな」
稲見:「はははっ、人生には何が起きるかは分からないし、なんでも起こりえるんだよ。例えば明日、朝起きてみたらこの国がなくなってるかもしれない」
稲見、住田を見詰めて言う。
稲見:「だから、今夜のこの時間を大切にした方がいい。目の前にいる人と楽しく過ごした方がいい」
稲見が微笑み、住田も微笑む。
稲見:「ふふっ、乾杯しようか」
2人はグラスを合わせる。

第2話
第2話ではナンパシーンがありませんでした。なので代わりにマスター・吉行(芹澤興人)とのやり取りシーンを挙げておきます。
稲見が来店すると、BAR「40886」はお客が一人もいないがらんどう。バーテンダーだけが一人で本を読んでいる。
稲見:「どうなってんの?女の子が一人もいないじゃない」
吉行:「ははっ、うちはガールズバーじゃないんで、あしからず」
稲見:「男の顔を見ながらだと味が落ちるんだよなぁ」
吉行、じいっと稲見の顔を見詰めている。
稲見:「なに?」
吉行:「…なにかありました?」
稲見:「………」
吉行:「いつもとちょっと雰囲気が違うんで」
稲見:「……、いつもこうやって女口説いてんだろ?」
吉行:「……」
稲見、ビールを飲む。
吉行:「ははっ、バレました?」
そっと席を外す吉行。
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第3話
マスター・吉行がマメを2つ、稲見の目の前のテーブルに置く。
吉行:「今日はどっちに行くんですか?」
それに気付いた稲見は顔を上げ、カウンターの端に別々に座っている女性2人を見る。
稲見:「今日は…、ただ酔っぱらいたいんだよ」
吉行:「そうですか」
吉行、マメを食べて、キッチンに控えめにさがりながら、BARの中にあるテレビをつける。
平成維新軍の新たな怒りを思わせるようなニュースが流れて来て、深く肩を落とす稲見。
今回も小沢さん化はありませんでしたね。
毎回毎回楽しみにしているコーナー(?)なのに!!

第4話
要人警護の自宅待機中に稲見は「BAR40886」を訪れる。
稲見はいつものようにお酒を準備している吉行に声を掛ける。
稲見:「あ、ジンジャーエールにして」
吉行:「珍しいですね」
稲見:「諸事情で今日は酔っぱらえません」
吉行:「かしこまりました」
待っている間、稲見はカウンターで一人で座っている女性に気付く。
その女性・芳(野崎萌香)はスマホを見詰めたまま動かない。
吉行:「さっきからず~っとああしてるんですよ」
吉行、稲見、二人でその女性を遠くから見ている。
吉行:「彼氏からの電話かメール待ちですね。あの様子からすると別れるかどうかの瀬戸際なのかも」
話していると芳のスマホが何かを受信し、身体をびくつかせる芳。
恐る恐る画面を見た芳はうな垂れるようにテーブルに顔を伏せる。
笑みをこぼす吉行と稲見。
吉行:「ふふふふ、わかりやすいな。あの子、絶対にいい子ですよ」
ゆっくり稲見は近付いて行き、突っ伏している芳の背中に声を掛ける。
稲見:「今日の昼間に聞いたばかりなんだけど」
芳は泣き顔を持ち上げ、稲見の方を向く。
稲見:「過去の自分と決別するためには、そばにどんな人がいるかが大事なんだって」
芳は泣き顔をこらえる顔。
稲見:「ははっ、かなり面白い顔になってるよ」
芳:「ううう…」
稲見:「そばにいてあげるから、とりあえず泣いちゃいなよ」
芳:「ううっ、うううっ」
泣き出す芳。隣りで一人お酒を飲む稲見。

第4話(続き)
後日。要人警護の仕事が失敗に終わり、「BAR40886」で稲見がうな垂れているところへ、芳が一人で来店する。
ジントニックを注文する芳。
うな垂れている稲見を横目で気にしている芳。
初めて二人が出会った時、芳がしていたのと同じように頭をテーブルに突っ伏して落ち込んでいる稲見。
ゆっくり稲見の隣に座る芳。
互いになにも言わず、おなじ時を過ごす二人。

いいですねぇ。この芳ちゃんはこれから意味ありげにかかわって来るのでしょうか?気になりますね!
それにしても、そばにいてあげるから、とりあえず泣いちゃいなよ、とかさらっと言えちゃう小栗旬?稲見?格好良過ぎ!!
いまやオザワさん化を楽しみにしている視聴者は多く、逆にないと物足りない気すらしてきてしまいますね。
『crisis』はとにかく毎回手に汗握り、免疫力が下がるようなお話ばかりで、見終わった後はとにかく胸糞悪い。
善はひたすら報われない。一般庶民はやられ損。ただただ重い。
そんなお話の連続で息抜きがないとやってられませんよね、正直。
ここに癒しを求めてしまうのは稲見だけじゃないはず(笑)。
これからもナンパなシーン楽しみに注目していきたいと思います!!