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『小さな巨人』長谷川博己のつけていた警視庁捜査一課の赤いバッチとは!!

『小さな巨人』ハセヒロのつけていた警視庁捜査一課の赤いバッジはこれだ!!

ノンキャリのエリート刑事、香坂(長谷川博己)が一転、所轄刑事へ!

第1話、恩師の三笠署長(春風亭昇太)や「警察の顔」にあたる捜査一課長の小野田(香川照之)との会食を終え、店の外で走り去って行くタクシーを見送っていた香坂真一郎(長谷川博己)。
しばらくするとある男性が店から出てくる。
「警察官としての勘」と「犯罪の匂い」に駆られた香坂は、同じお店から出てきたと思われるその男性に職務質問をする。
逃げようとしたその男性の腕を掴んだ香坂。香坂の腕を振り払った男性は自分の持っていた鍵で自分の車に傷をつけてしまう。
翌朝、泥酔刑事の行き過ぎた取り調べで車を破損された、との記事が出回っていた。
香坂が会食でお酒を飲んでいたことを小野田にも証言されてしまい、警察の名誉を著しく傷付けたとして、処分を言い渡されてしまう。
それが、警視庁捜査一課から所轄への異動だった。
小さなミス(?)ではあったが、小野田のあとは香坂と言われていただけに、大きすぎる代償になってしまった。
敏腕刑事がノンキャリながらエリート街道を突っ走り、あと一歩のところまで来ていた矢先の出来事だった。
今まで下に見ていた所轄刑事に自分がなってしまい、今までの同僚たちにごみのように扱われる。
果たして、これから香坂はどうなって行くのか!?

第1話でハセヒロが自分のスーツから取り外すあの赤いバッチはなに!?

第1話で所轄への異動を言い渡された香坂は警視庁を見上げながら、自分の胸についていた赤いバッチを取り外す。
それは警視庁捜査一課だけが付けられる証明のバッチ。
今回はこのバッチに注目してみました!

ハセヒロが取り外した警視庁捜査一課の赤いバッチはこれ!!

下部の「MPD」は警視庁の事。
Metropolitan Police Department の略になっています。
そして真ん中の部分の文字は「S1S」
これはSearch 1 Celect 選ばれし捜査一課 を指していると言われています。
よって、警視庁の捜査一課の刑事だけが付けられる一流のバッチということになりますね。
これを外さなくてはいけない香坂の心情は一体どんなものだったのでしょうね。
苦しかったでしょうね。
しかし、香坂は所轄に来て、より一層正義に対する自分の信念が決まったように見えました。
これから、より洗練されて名実ともに認められ、生まれ変わった香坂がまたこの赤いバッチを手にするときが必ず来る!と願ってやみません。
とても楽しみです。