『人は見た目が100%』第2話ビューティー研究まとめ・クラッチバッグ編

親戚の結婚式に参加することになった純、キラキラパーティーに出席できるのか?
「パーティードレスにはクラッチバッグ」という、世の女性たちが書き込んだネット情報を基に、リサイクルショップ「creenex」でまたもやクラッチバッグをドカ買いしてきた城之内純(桐谷美玲)。
満子(水川あさみ)、聖良(ブルゾンちえみ)の協力も得ながら、いざビューティー研究へ!!
「小さくて不便そう!」
「持ち手がない!」
など、やんややんや言いながらも、自分たちの使っているカバンから荷物を移し替えて、使ってみることに。
「財布、スマホ、ハンカチ、ティッシュ…」
満子の選んだクラッチバッグはそれだけでもう閉まらない。
「まだまだ!カリカリ梅、ジャムパン、ツナ缶、マヨネーズ…」
聖良は小さなクラッチバッグに食べ物を追加していく。
「除菌ティッシュ、除菌マスク、除菌ハンドジェル…」
純に対しては、過度な潔癖症に対するツッコミが入る。
最低限必要なものだけに何とか荷物を減らして、なんとかカバンを閉める。
しかし苦しそうに丸くコロコロと太ったクラッチバッグを見て、「街で見るクラッチバッグ」と違う感を感じる一同。
ここで聖良がクラッチの使い方をググる。
荷物を詰め込むのはダサい!!ネットの書き込みを読んでどうしたらいいのかと悶える3人。
とにかくどうにか荷物は減らし、次は持ち方の研究に。
「集金の人」みたいに、「集金泥棒」みたいにならないように、3人は必至にパソコン画面を覗く。
「クラッチバッグを上品に持ち歩く極意は「こなれた感じ」にある!」
1.親指以外の4本の指を添えて、両手で持つ
2.腕はピンと伸ばさず、肘を少し曲げて
3.角をちょこんとつまんで持つ
4.脇に抱える場合はななめ前上がりにする
歩き方は緊張してぎこちなくなるし、腕は曲げてなきゃいけないし、指はだるくなるし、外でトイレに行くと置き場所がない、どこかにひっかける事も出来ない、結局トイレではクラッチバッグを口にくわえて用を足す、という残酷な危機に直面し、良い事がなに一つない、とおしゃれの過酷さを痛感する三人。
その時、後ろを通り掛かった丸の内女子の会話が三人の耳に飛び込んでくる。
「やっぱり紐は必要だよね~」
その後ろ姿を呆然と見詰める三人。
「買い直そう…」
と、これにてクラッチバッグ研究は一件落着。
今回のクラッチバッグの件は、水川あさみがかなり面白かった。
個性的な声質をしていらっしゃる水川さんですが、トイレで慌てふためいているシーンがとても良かった。
いやぁ~笑った笑った!!
続いて、同じく第2話のピアス編に行きたいと思いま~す!!