嵐・相葉雅紀主演月9『貴族探偵』第1話の視聴率は11.8%!!

現場検証も聞き込みも、推理すらしない前代未聞な探偵登場!!
嵐の相葉雅紀さん主演の月9ドラマ『貴族探偵』が始まりました!
月9が30周年を迎えるとのこともあり、フジの気合いが見て取れる豪華な出演者と豪華なつくりの力作となっています。
わきを固める俳優陣がとにかく豪華で素晴らしいです。
主演に嵐・相葉雅紀さん、ヒロインに武井咲さん。
武井咲さんの師匠に井川遥さん、友人に木南晴夏さん、警察チームには生瀬勝久さん、相葉さん演じる貴族探偵の仕えの者たちには、執事に松重豊さん、運転手さんに滝藤賢一さん、メイドに中山美穂さん。そして人工知能(?)ギリの声に仲間由紀恵さん。
若干生瀬さんがすべっているとか、相葉さんが見ていて苦しいとか、字幕アリのボケが痛々しいとか、いろいろな意見は聞こえてきますが温かく見守ってみようかと思っています(笑)。
のびのびと自由に楽しんで演技をしている木南晴夏さんはすがすがしく、見ごたえあるのでこれからも楽しみにしています!(笑)
タッキー主演のドラマ『せいせいするほど愛してる』で、不倫する側(武井咲)と不倫される側(木南晴夏)としてかつて共演していた二人が、「久しぶり~」と冒頭で抱き合うシーンにはニヤニヤしてしまった人も多いはず!!
今回貴族な相葉さんが演じるのは貴族なゆえに雑務はやらない探偵さんです。
現場検証だとか情報の整理などの一切を執事やメイドたちにやらせて、解決だけはするという、ネットにも情報が何一つ上がらないが、とても有名な「貴族探偵」という役。
ネットでは情報にロックがかけられており、「貴族探偵」という名前も周りが勝手に言い始めただけで、本名も年齢もなにもかもが謎で包まれている存在なのです。
警察に煙たがられたり、同業者である愛香(武井咲)と対立したりしながらも、ふらりと自由に現れて、のんびりと遊んで過ごしながらも事件を解決していくというお話です。
第1話で登場した紅茶「ダージリンのセカンドフラッシュ」とは?
愛香(武井咲)や警察の鼻型(生瀬勝久)たちにメイドの田中(中山美穂)が紅茶をもってきてもてなすシーンがありました。
そこで田中が持ってきたのは「ダージリンのセカンドフラッシュ」と呼ばれるものでした。
セカンドフラッシュってなんぞや??と思い、調べてみました!
『貴族探偵』で登場した相葉雅紀愛飲?の「ダージリンのセカンドフラッシュ」とはこれだ!!
ダージリン紅茶には1年に3回ほど、茶摘みの季節があります。
春、夏、秋の3回です。
同じ産地でも、季節によって全く違った香りや味がするそうです。
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・春摘み ファーストフラッシュ
春から雨季の季節に入るころに採れるものだそうです。
淡い色合いが特徴で、味は癖がなく、爽やかな香りが楽しめます。
・夏摘み セカンドフラッシュ
ファーストフラッシュの後、少しの間をあけて摘まれたものです。
コクが深く、ダージリン地方で採れるセカンドフラッシュはマスカットフレバーと呼ばれる甘さが特徴的です。
天然さゆえのほのかな優しい甘みがセカンドフラッシュだけの強みです。
・秋摘み オータムナル
秋に摘まれる茶葉は味は強めで、渋さを感じるようになります。
一般的によく感じられる紅茶らしい渋みです。
この渋みを求める人がほとんどです。
このように「セカンドフラッシュ」とは茶葉を積む時期を示している言葉でした。
ちょうど今、この春の時期に摘まれた新芽に近い若い茶葉たちといった感じでしょうか。
淡い色の、癖のない優しい紅茶といった感じだったのでしょうね。
今まで季節にまで焦点を当てたことはなかったのですが、こういったところに注目してみるのも面白いですね。
同じ産地で、同じ茶葉で、季節によって味が変わるというのはとって興味深いものがありました!