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いくえみ綾『あなそれ』実写ドラマ化!原作漫画1巻のあらすじ&ネタバレ!!

いくえみ綾原作漫画『あなたのことはそれほど』主演は波瑠で実写ドラマ化決定!!①巻のあらすじ&ネタバレも!!

いくえみ綾のW不倫作品『あなたのことはそれほど』ドラマ化!キャストは波瑠!

いくえみ綾さん原作漫画『あなたのことはそれほど』が実写ドラマ化されるという事で、原作漫画について調べてみようと思います。
簡単なあらすじ行っちゃいましょう!!
いやぁ、いくえみ綾さん最高ですね!!もともといくえみ作品大好きでした。
以前、「いくえみ男子」についてや「いくえみ作品」について記事を書かせて頂きました。
良かったらそちらもぜひ合わせてどうぞ!!

いくえみさんの作品は『潔く柔く』が実写映画化されたのが記憶に新しい所ですね。
その時は長澤まさみさん主演で、いくえみ男子は岡田将生さん高良健吾さんが演じられていました。
これも色々書きたいところですが、それはまた今度に(笑)。
今回はまだ詳細は発表されていませんが、今現在分かっている事は波瑠さんや東出昌大さんらがキャスティングされているとの事。
『潔く柔く』でも波瑠さんは川口朝美役をされていましたね。もういくえみファミリーでしょうか(笑)。
波瑠さんが主人公の美都、東出昌大さんが美都の夫、涼太役。
EXILEグループ出身の鈴木伸之さんが美都の不倫相手、有島役。
有島の妻を仲里依紗さんがそれぞれ演じるようです。
だいぶ自分の中では印象が違いましたが、食わず嫌いは良くない!
一体どんな感じになって行くのでしょう。楽しみに待ちたいと思います!

また、いくえみ作品である『プリンシパル』も2018年に実写映画化だそうで、忙しいですね。
いくえみワールド引っ張りだこですね。非常に楽しみです!!
いくえみ作品の世界観は本当に素晴らしくて、絵と文字だけなんだけど、奥深くて場面が目の前に立ち上がってくるようで。
コマ割りとか心理描写がとにかく秀逸。
セリフとコマの絵が合ってなかったりするんだけど、それはもう場面が次に切り替わっているからで、時が流れている感が凄くうまい。
うまく伝えられないんですが(笑)。
表現も文学的で、絵も洗練されていて、とにかく見応えあり。
いつも無責任に読んでるだけなのに心が痛くなる。
気付けばいつの間にか心を掴まれている。
この感じをどこまで再現できるか非常に見所ですね!!

『あなたのことはそれほど』登場人物紹介

渡辺美都・わたなべみつ(旧姓:三好)

小学校時代の初恋の相手、有島を忘れられずにいる既婚者、29歳。
初めて有島を見た時から、「あれ」は自分のものにならないはずがない、と強く思い込んでいる。
小学生の頃、占い師に二番目に好きな人と結婚しなさい、一番はダメよ、と告げられる。
みんなで笑って終わる思い出話だったが、社会人になってから出会った、人生で二番目に好きな男性、渡辺と結婚。
しかし結婚したのち、美都は有島と偶然再会。
忘れかけていた初恋の相手への想いが蘇って来た美都は、有島とそのまま男女の関係を持つ。
実は一番最初は中学2年の冬。訳も分からぬままの有島との初体験だった。
その後、自分も既婚者にもかかわらず、向こうには妻子がいる事も知りながら、有島への異常な執着心を見せる。
同じように、穏やかな表情の裏に強い執着心を隠しながらも自分を執拗に追いかけて来る夫、渡辺に恐怖を覚え、逃げ回る。
自分は追い掛けられると逃げる癖に、有島には一度はまると長い、しつこい粘着質で追い掛けて行く。
目的のためには手段を選ばない非情な面も。

有島光軌・ありしまこうき

美都の初恋の相手、初体験の相手。いわゆるイケメンでモテモテ男子。
現在は既婚者であり、一児の父。娘、亜胡を溺愛している。
中学校時代、美都の、自分への熱い視線を気味悪がっていた。
高校で出会ったクラス委員長、戸川麗華と結婚。
モテるがゆえに可愛い女子と接する機会は多い。
可愛い女子は好き、しかし最終的に麗華を選んでしまう自分を自分でも不思議に思っている。
のちに偶然再会した美都と体の関係を持つ。
ズバズバっとした性格の美都が気持ち良かったりするものの、勘の鋭い麗華に恐怖を感じ、美都との関係を後悔し始める。

渡辺涼太・わたなべりょうた

眼科の受付に勤務していた美都に一目ぼれし、声を掛ける。
毛穴のないつやプル美肌の持ち主。料理が趣味の35歳。
ある時、寝言で美都が「有島くん」と色っぽく呟くのを聞く。
その日から好きな気持ちが強いあまり、美都の携帯をこっそり調べる癖がつく。
そのほか美都の友人に偶然を装って会い、昔の話を聞き出したり、有島家族に勝手に会いに行ったり、と積極的に美都を調べつくす。
美都の裏切りを知ってもなお、別れないよ、と張り付けた笑顔を見せ続け、美都に恐怖を抱かせる。

有島麗華・ありしまれいか(旧姓:戸川)

クラス委員長も務める面倒見も良くマメで真面目な地味女子。一重まぶたで化粧っ気なし。
高校時代に有島と同じクラスになり、出会う。
アルバイト先の焼肉店に有島が何度か来店したことで教室でもだんだんと親しくなっていく。
あるとき、ふいに有島に「麗華」と下の名前を呼ばれ、過剰な反応をしてしまった自分に驚く。
こうして少しづつ有島に「異性」を感じて行く。
高校を卒業してから交際を始める。
現在は有島と結婚し、1児の母となる。
鋭い勘で美都の存在にも、美都の夫の涼太にも気付く。
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『あなたのことはそれほど』第1巻 あらすじ!ネタバレも??

第1巻は一つのお話につき、登場人物1人ずつの紹介のような形で1人ずつにスポットを当てていて、心理描写はその人がメインで進みます。
医療事務で働く既婚者の美都(29歳)は小中学時代の初恋の相手、有島と偶然再会し、昔の想いを蘇らせる。
有島には妻子があり、体の関係を持ってしまってから終わりにしよう、と別れ話を持ち掛けられるが、自分も既婚者だからと変な説得力で有島を引き留める。
こうして逢瀬を重ねて行く二人。
そんな二人の様子に気付きだした人物がいた。
次に一つのお話ごとのあらすじ兼ネタバレ行っちゃいま~す!!

section.1 三好美都

ーあれはもうどうやっても私のものにならないはずがなかったー
ある日、美都は飲み会を抜け出して辿り着いたハンバーガーショップで、偶然有島に声を掛けられる。
有島は小、中学校の同級生で、美都の初恋の相手だった。再会に感動する美都。
大人になっていた2人は当然のように体の関係を結ぶ。
長い付き合いの友人、香子に感激の涙ながらに有島との再会の一部始終を話す美都。
美都の帰る家には夫である涼太が待っている。
飲み会はどうだったかと問う涼太には目も合わせずにすっご~~~~く楽しかった、と顔を赤らめて呟くだけの美都。
有島と再会して以来昔の思い出や気持ちがどんどん溢れ出してくる美都。
気持ちのままにどんどん逢瀬を重ねて行く二人。
かつて美都の実家はカラオケスナックで、小さい頃から、隣りのお店から聞こえてくる大人の馬鹿笑いや酒に酔った大人たちのうるさい歌が聞こえてくるのが毎夜毎夜のストレスだった。
ある時お店に来ていた占い師に、母たちの勧めで、美都が占ってもらった事があった。
「あなたは惚れっぽくて、一途」その占い師は言った。
「二番目に好きな人と結婚するといーわ。一番目はダメよ、うん」
そんな過去を思い出していたある時、有島から美都へ衝撃の事実が伝えられる。
「子どもが生まれた。妻が出産で里帰りしてるから今から行く」、と。
美都の頭はフリーズする。
過去が蘇る。
こんなに、あんなに、世の中にはたくさん人がいるのに、なんで今頃になってあんなところで、あんなに好きだった相手に偶然再会できて、だからやっぱり決まっていたんだ。
私のものにならないはずが。決まっているんだ。
それなのに、また、いなくなるの?
美都の初体験の相手は有島だった。中2の冬、外で偶然会い、自分の家のカラオケスナックを見せてやった。
建物一つ隣りの大人たちの騒音をBGMに、訳も分からず夢中で過ぎた初めての時だった。
しかしそれから有島は美都を避け、気まずさからお互いそのままに卒業し、いつしか美都の前から有島はいなくなっていた。
でも今度は違う、大人になった今は!美都はとっさに有島の腕を掴む。
「私も結婚してるから大丈夫!」
有島は冷たい目をして控えめに口元だけで笑った。「変なヤツぅ」
家に帰ると二番目に好きな人、夫の涼太が微笑んでいる。
優しくて料理好きで穏やかな人。
そんな二人の食卓で向かい合いながら、明日有島から電話が来るかな、と考えている美都。
ー私はいつかきっと罰があたるー

section.2 渡辺涼太

ー僕は忘れません。僕の奥さんにあんな甘い声を出させたこの男のことをー
ものもらいで受診した眼科の受付にいた女性、三好美都に一目ぼれののち結婚。
インテリア関係の会社の総務で働く、料理が趣味のお肌つやプルの35歳。
ある時、美都が寝言で「有島くぅん」、と呟くのを耳にする。
美都を好きなあまり、そこから涼太の詮索の日々が始まる。
美都の携帯を盗み見たり、美都の友人香子に勝手に偶然を装い、会い、探りを入れたり。
その頃、有島家には子供が誕生していた。
相変わらず関係を続けている二人。
子供欲しくない?と美都に尋ねる涼太だったがこの先もずっといらない、と全否定されてしまう。
そして美都の携帯の電話帳についにとうとうやってきた、「有島光軌」の名前。
そこから涼太はある疑惑に支配されていく。

section.3 戸川麗華

ー私は私らしく生きてきただけよ、今までずっと、ずうっとねー
派手好きで遊び好きだった父が、出て行ったはずのアパートに、お金の無心にやって来る。
母は女手一つで姉妹二人を育ててくれていた一番大変だった時期、高校で同じクラスの有島光軌と麗華は出会った。
クラスの人気者で、周りをいつも女子たちに囲まれている男子。
自分とは違う生き物、そう思っていた。
自分の生活には必要なかった。
ある時、アルバイト先の焼肉店に同じクラスの有島光軌が偶然やってきた。
そこからというものなにかと学校でも話し掛けてくる有島。
麗華へのクラスの男子たちのからかいを何故か代わりに謝りに来てくれる不思議な男子。
さしたる興味も持てなかったのに。
ある時、突然有島は会話の中で自然に「麗華」、と名前を呼ぶ。
そのとき麗華はその気持ちに頭が追いつく前に顔を耳まで赤らめていた。
昔から散々からかわれてきた疎ましい名前、なのにこの時に限って、どうしてこんな反応が?
麗華は自分の中に興味が沸き上がるのを感じた。
自然と会話が増えて行く二人。
でも麗華にはまだわからなかった。
興味がわいたのは彼になのか?自分になのか、でもきっと多分、自分の心の中のある感情に。
そして一人で焼き肉屋にやって来た有島を追いかけた麗華はある大胆な行動に出る。
驚き固まる有島。
「しかし私は至って正常だった。心のままに動いただけだから。」
あの後2人はしばらく距離を取っていたが、高校卒業間近になってようやく有島からの声掛けで連絡先を交換することになる。
有島と結婚している今、ふとそんな昔の話を思い返す麗華。
目の前にはいつものように自分の作った夕食を食べる有島。
今日あった事などを話しながら向かい合う穏やかな時間。
そして麗華のお腹には有島との赤ちゃん。充実の日々だった。
最近になってようやく麗華の両親が離婚した、と有島に話す麗華。
昔は父の方が母に会いに来ているのだとばかり思っていた。
しかし実際は母の方がずっと離婚を承諾したがらなかったのだという。
「妻という立場はそう簡単に明け渡せるものじゃない、って。意地もあるよね、きっと。」
そして麗華は有島をひとり家に残し、出産のため実家に里帰りをする。

section.4 有島光軌

―「兄のこと見直すわ。本気で選んできたなって気がする……から?」―
有島光軌、なんでもそこそこに手が届くイマドキのイケメン大学生。
楽しい事は好き。可愛らしい女の子も好き。
ほどよく何でも手に入り、不自由のない日々。
でも大切なものはよく分からない。
気持ちって、本気ってなんなんだ?で、過ぎていくなんとなくな日々。
この間サークル飲みで知り合った女の子と流れでなんとなく手を繋ぎました。
とても可愛らしい女子でした。
美味しいとか可愛いだとかで有名のパン屋さんを教えてくれました。
そのあと二人で飲みにも行きました。
可愛い子だな、と本当に思いました。
なのに。その時間を割るように一本の電話。
やつの名前は「麗華」。さっきの可愛子ちゃんとは雲泥の差なほどに地味な女。
高校からの付き合いだった。
気がつけばその可愛子ちゃんをひとりお店に残し、「麗華」のもとへと走っていた。
なんで俺、今こっちに来ているんだろう?
あるとき妹が麗華を見て言った。
「ああいう人が彼女だったら、兄のこと見直すわ。本気で選んできたなって気がする……から?」
動揺した。言葉が返せなかった。
でも、やっぱり、あの可愛い子ちゃんにはちゃんと言って断ろう、と思った。
「麗華」を抱きしめながら聞いてみた。
――浮気ってどっからだと思う?――
「麗華」は答えた。
「手を繋いだらアウト」。

1巻《終わり》

 

感想としては、まぁ今回はそれぞれの自己紹介的なね。
毎回お話ごとに主役が変わって、同じ物事や時期をそれぞれの視点で、っていうのはいくえみ様のオハコでもあり。
なので、まず今回はキャラクター達を知るための基本的なところを押さえるってな感じですよね1巻は。
不倫ものって今、多いですけどね。ついにこういうジャンルもやるんですね、いくえみ様!
2巻に続きまーす!

https://gotan.club/2017/03/08/いくえみ綾実写ドラマ!『あなそれ』原作漫画2巻/