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『カルテット』第3話でカツ丼を食べたお店はここ!!【ロケ地】

『カルテット』第3話でカツ丼を食べたお店はここ!!

第3話ではすずめちゃんの逃れられない過去が判明!

第3話では苦しむすずめちゃん(満島ひかり)回でした。
すずめちゃんのお父さん(高橋源一郎)は昔、娘のすずめを使って日本中をだます詐欺事件を起こした人物だった。
その時の映像がネットで簡単に手に入る現代、すずめは父を恨みながら過去に追われるように生きていた。
父の最期が近い事から近親者がすずめを追いかけて来るようになる。
ネット上の「カルテットドーナッツホール」のホームページから調べて、ライブレストランで待ち伏せしたり、ホームページにメールを送ってきたり。
過去がまたもや追い掛けてきて動揺するすずめ。
もうここにはいられないかもしれない。
かつて、昔の動画がバレて会社を辞めざるを得なくなった会社員時代の時のように。
皆にも嫌われてしまうのかもしれない。
近親者から色々と話を聞き、軽井沢から追いかけてきた真紀(松たか子)は、すずめの父の病院の前に1人佇むすずめを見つけ、近くの小料理屋さんへと誘う。
そこですずめは自分の中の父の存在と向き合う。
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お蕎麦屋さんなのに即決でカツ丼を注文するすずめの気持ち。

お蕎麦屋さんに入った真紀とすずめ。
出てきたお店の主人に注文を聞かれるとすぐさま「カツ丼」と答えます。
その言葉に驚く真紀、慌てて自分もそれを、と付け加えます。
すずめちゃんはバス停のベンチで別府司(松田龍平)からもらったドーナツも食べてたばかりだったのにちょこちょこよく食べるなぁ。
その少し前もさんかくパックのコーヒー牛乳飲んでたり。忙しい!
ここのお蕎麦屋さんで、言葉を絞り出すすずめと、それを手を握って受け止める真紀のシーンは涙ぐみます!!
この二人すごい!って思いました。
カルテット辞めなきゃいけないのかな、って。こういう人だってバレたら嫌われちゃうかなって思って、と目に涙をためたすずめが言います。
すずめの手を握りしめる真紀は何も言わず、ただ真っ直ぐにすずめを見詰め、微笑んだ表情のまま首を横に振り続けます。
この真紀の表情が何とも優しくて涙が出る!!
このなにも言わない首振りがどれだけすずめの心を救ったんでしょう。
過去、独りぼっちだった正社員時代も、自分の過去も、さらけ出すことがどれほど怖い事だったか、そんなすずめちゃんの勇気を真紀は大きく受け止めてくれました。優しい笑顔で。
ここは涙です。ただ、ただ、温かいな、と。
すずめちゃんが救われたのが本当に嬉しかった。
たった一人で過去と、周りと、自分と戦い続けなければいけなかったすずめちゃんがカツ丼を選んだ気持ちが分かるようです。

『カルテット』第3話でカツ丼を食べたお店はここ!!

いやぁ美味しそうなカツ丼でした。そのお店は「おそば 増田屋」さんです。

https://retty.me/area/PRE13/ARE22/SUB2204/100000851290/21458395/

東京の中だけでもおそばの増田屋さんって、のれん分けをしているそうで、たくさんありました。
中でも真紀が開けたお店の玄関の外観が一番近いものを選びました。
のれんの色が少しドラマのものとは違うのですが、違う店舗ではドラマと同じ青いのれんのお店も見つかりました。
内観までははっきりと分からなくて申し訳ないのですが、外観はここだと思います。
ロケ地巡りしたくなりますね。あのカツ丼食べてみたい!!