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『逃げ恥』第7話・完全ネタバレ感想レポート!!セリフあり!その1

『逃げるは恥だが役に立つ』第7話・ネタバレという名の完全レポート!セリフ全文あり!PART1!


第7話のネタバレ&感想です!!

いつものよう向かい合って朝食の場面。
いつの間にかいなくなっていた十姉妹のうちの一羽が、またいつの間にか戻って来ていた、という当たり障りない会話をする二人。
するとテーブルの上を小さな小さな黄色い観光バスがやって来て止まる。
野菜スティックの入った器の奥から出てきた、その黄色いバスには『JYUSHIMATSU BUS』
するとそのバスから、もっともっと小さな小さなバスガイド、みくり(新垣結衣)が出てくる。コスプレ可愛すぎ!
黄色の旗を掲げてガイドアナウンス。手にしている黄色い旗には十姉妹バスの『JIB』の文字。
ここで旅行の帰りの『あのキス』のその後を回想していく。

電車の降り際、手を握ってきた津崎(星野源)はみくりに何も言わずにキス。
驚くも無言のときが流れる。
津崎の反応を待っていたが、はっと我に返った津崎は≪すいません≫、と小さく漏らし、慌ててひとりで電車を降りて行ってしまう。
えっ?そこ置いて行っちゃう??キャパオーバーでテンパったとしてもひどくないですか!??笑
急いで後を追うみくり。その後の帰路は津崎完全なる狸寝入り。みくりはずっと津崎の様子を窺っていたが完全シャットアウト。
家に着いてからも仕事をする、とあっという間に自分の部屋にこもってしまうのだった。
なんなんですかね、この人は、と呟くバスガイドみくり。
あの日の事は完全スルー、鬼スルー!ノータッチ、ノーリアクション、バックオーライ!、と叫び、バスとともに去って行った。
それからは何も変わらないいつもの食卓風景に戻る。旅館で食べたご飯に感化されて、みくりは、朝早くからしっかり鰹節で一番だしを取って作った味噌汁の味を聞いてみたりしながら、津崎の様子を探る。
朝ごはんの魚を網で焼きながら悶々と考え込む回想シーンも。
魚が燃えるさまを見ながら、火を付けといて放置とは、あなたまるで放火犯ですか!?、と。
今日の魚どうですか、とみくり。
美味しいです、いままで出たことないですよね、と津崎。
はい、焼いた鱚(きす)です、とみくりが言うと、むせる津崎。
さんざんむせた後、消え入るような掠れた声で、へぇ~、おいしいですねぇ…、とお相撲さんみたいな声で。面白すぎ!(笑)

津崎のシーツを変えながらみくりは一人考え続ける。
またまたコスプレマッチ売りの少女みくりが出てきて、マッチに火をともす。
ここまでスルーされ続けると、もう全部私の幻だったんじゃないか、と。
(就職活動に疲れ、誰からも必要とされない行き場のない悲しい女が死ぬ間際に見た幻想)
火が消えてはまた灯し、火がなくなってはもう一本灯し、そうやってすべてのマッチを使い切り、マッチ売りの少女みくりは外でばたりと横たわる。雪が降りしきる中、目を閉じて。
現在の場面に戻り、津崎のシーツを頭からかぶり、白頭巾状態でベッドの近くに寄りかかっているみくり。
唇を触りながら嬉しかったのになぁ、と呟く。

津崎の会社の場面。
『マムシエキス とぐろターボ』をぐるぐるに包装して日野(藤井隆)に返却する津崎。
とっとけばいい、という日野を制し、僕には一生必要のない物です、と津崎。
「津崎さんって、案外すごいんだぁ、へぇ~」、と日野が独り言。
そこから一人デスクに戻った津崎は悶々と一人であの日の事を振り返る。
僕とした事がどうかしていた。プロの独身とは人を簡単に好きにはならないし、発展しない。むしろ発展させないことが重要だ、と。
それこそが平穏、と。
仕事に向かうも、手は止まってしまう。
(あのとき、離れがたくて、通じ合ってる気がして、いとおしくて…)
自分とみくりがキスをした『あのシーン』を回想する津崎。
回想の中で二人の唇が触れ合いそうになったその瞬間。
「うわああ!!!」
会社の男性トイレで手を洗っていた渡辺(葉山奨之)が慌ててトイレの個室の方を振り向く。
すると何事もないかのように真顔の津崎が個室から出てきた。
いま中で叫びました?、と渡辺。
いえ、別に、といつものように冷静沈着な津崎の返答。もう、どこまで面白いの!??(笑)
疑似新婚旅行によるハイ、「ハネムーンハイ」になり、調子に乗ってしまった自分を抑え込むために、会社の帰りに本屋へ行く。
『パズル通信ニコリ別冊 数独通信 ’16年秋号 Vol31』を購入する。
雇用主として最低の行為、セクハラだ、と自身を戒める。
10月4日、火曜日である今日、家に帰らず、ひとり喫茶店でひたすら数独を解き続ける津崎。
問題を解きながらも頭はみくりとの事でいっぱい。
みくりさんは何も言わないが、自分のセクハラ行為に確実に腹を立てているはずだ、と津崎は考える。嫌われたら、辞職されてしまう、と。
「そうですね、このくらいの歳になれば、さすがにキスくらいはした事があります」
突然カメラ目線で、涼しげな表情で自慢げに語る津崎。一人、頷いてカメラに向かって微笑む。
(言える。)
(今までモヤッとごまかしてきた事を堂々と言える。)
セクハラの件でみくりが退職してしまったあとに、自分に残るものはこれしかない、と津崎は心の中で語る。
でもこれが言えるようになっただけでも良かったと思うしかない、とも諦めたようにため息をつく。本を閉じて、腕時計を見る。

夜、そっと真っ暗な玄関を開けて、そっと真っ暗な部屋に進んでいく津崎。
自分の部屋を開けようとすると部屋の電気がつく。びくっとすると、みくりが後ろで起き上がる。
今日は残業で遅いから先に寝てて、と言ったはず、と津崎は言うが、みくりはそうだけど、今日は火曜日なので、と。
津崎はたった今、水曜日に…、と時計を指さして言う。
みくりは何も言わず、じっと津崎を見ている。
戸惑っている津崎に向かって、みくりは両手を広げる。
メガネを正し、観念したように鞄を置く。失礼します、と小さく一礼をし、ゼンマイで動くおもちゃみたいにぎこちない一歩一歩でみくりに近付き、腰が引けているような体勢でなんとかみくりを抱きしめる。しかし腰は引けているので体はとても離れているハグだった。おやすみなさい、と早々に部屋に戻る津崎。
一人立ち尽くすみくりははぁ、とため息をつき、両手で顔を覆う。
ずるい。仕方なさそうに、ぞんざいに。キスを後悔してるみたいに、と思いつめた表情で。
(出来ただろうか)
部屋に戻った津崎はしばらく一人立ち尽くしている。
(今まで通り、何もなかったように)、と顔をしかめている。
(なかった、なんて、思えるわけないのに)、とみくりは窓から月を見上げる。
その月は悲しくも、半分欠けている月。
どうかこのまま、この生活を一日でも長く、津崎はその願いを胸に刻むように、一人頷き、眠った。

ここでドラマタイトル。
『二度目のキス!?』

風見(大谷亮平)の部屋に掃除に来ているみくり。新婚旅行について根掘り葉掘り聞いてくる風見にぶっきらぼうのような態度を見せるみくり。
代休でのんびり家にいる風見にそこをどいて下さい、と荒っぽく言う。
みくりさんでも感情的になるんだ、と風見。
元々こうで、猫をかぶっていた、余裕があれば被り続けられるが、余裕がなければ中身が出てきてしまう、とそっけなく返すみくり。
余裕ないんだ、と風見はちょっと嬉しそう。そういうみくりさんも魅力的ですよ、と続ける。
津崎の話しをすると考え込むようにため息をつくみくりを、風見が近づいてそっと抱き締める。
ドキドキしますか?、と。
一瞬驚くも、みくりはすぐに笑って、遊ばないでください!と声を張る。はい、と風見が笑う。

津崎さんが羨ましくなりました、と風見。
百合ちゃん(石田ゆり子)と一緒にランチに来ている。一番最初に女性を振っていた風見を見掛けたあのお店。
「みくりさんにキスしようとして、遊んでいると思われた」、と風見が話す。
「っ!!???」、と怒りで形相が変わる百合ちゃん。
いや、本気でしようとした訳じゃないんですが、とさらりと風見。
どっちよ、心臓に悪い!と百合ちゃん。
津崎さんは見た目も中身も誠実だから、真面目な恋が手に入る、と風見。
二人で話した後、時計を見て、時間だと伝票を取ろうとすると、それより早く風見は先に取り上げる。
「ここは僕が」、と風見。
百合さんて奢られるの嫌いそうだから。
分かってるじゃない。
だから、僕が払います。
嫌がらせ?、と百合ちゃん。
むかついた?
別に、あなたに対する認識を改めたから。
もう「ムカつくイケメン」じゃない?
「生意気な甥っ子」、と伝票を受け取って微笑む百合ちゃん。
ここのやり取り結構好き。百合ちゃんに甘えてるみたいな風見が意外にも可愛らしいような。
いや、断然津崎派ですけどね(笑)

会社のお昼休み。いつものように並んで座る津崎と日野(藤井隆)。愛妻弁当を食べ始める。
日野が、奥さんへの誕生日のプレゼントがネタ切れだと話す。
もう10年以上でネタも尽きるわ、と。津崎さんはなにをあげたの?、と日野が聞くと、うちは誕生日はまだ、と返す津崎。
しかしよくよく思い出してみると、健康保険被扶養(異動)届のみくりの生年月日の欄には、平成02年09月08日の文字が。
ちなみに津崎平匡の生年月日は昭和54年11月09日だった(笑)。
被扶養者になった日は平成28年06月27日。
それを思い出し、慌てて携帯を見てみると、今日の日付は10月7日(金)。
忘れてました、誕生日、と津崎が呆然となっている。
偶然コーヒーを飲みに来た風見がその話を聞きつける。
一か月も過ぎてる、と呟いている津崎。うそでしょ~!と声を張り上げる日野。
そういう積み重ねを大事にしないと熟年離婚されちゃうよ、と。
でもうちの場合、僕が何かするのもおかしな話で、と津崎。
おかしくもなくが、おかしくなくなくない?、と日野。
おかしくもなくが、おかしくも、おかし、い…、も、もう…!おかしいのか、おかしくないのか、と小さくなる津崎。
そこへ風見が入ってくる。
いま、家事代行の人に来て貰ってる、と日野に話し始める風見。
結婚前の津崎さんと一緒だね、と日野。
9月の初めが誕生日だって聞いて、と風見が言うと、津崎さんの奥さんと同じだ!、とまたまた日野が返す。
軽い気持ちでプレゼントあげましたよ、とさらり風見。
動揺しまくる津崎。ちなみになにを?
スリランカのちょっといい紅茶、と風見は爽やかに答える。
回想をめぐらす津崎。この間ソファーで一緒に並んで飲んだあの紅茶だった。
思い出して目を伏せる。
そういうのさらっとあげられるの格好良いよなぁ~、と日野。
うな垂れて力なく座り込む津崎に日野が声を掛ける。
あれ、津崎さん、なんかへこんでる?
いえ、別に。
すると風見はさらりと続ける。結構好みの女性なんですが。
津崎はその言葉に思わず顔を上げる。
一筋縄ではいかない人で、ね?津崎さん、と風見。
表情が固まる津崎。津崎さんも知ってる人でよく相談してるんです、と風見。
だから最近仲良いんだぁ~、と日野。
「うそだよな?」
すると後ろから声が。
三人が周りをキョロキョロ見渡し始めると、三人が座っていたソファーベンチの裏から沼田(古田新太)が立ち上がってくる。
「風見くん、今の話うそだよな?」
前に歩み出てきて、君たちあれだろ、アレだからアレな感じで仲良いんだろ?、と。
ぽか~んとする一同。
え、待って待って、左手を出し、みんなを制して沼田が言う。
「君たちパッションだろ、二人はパッションなんだよね?」
なおもキョトンな面々。
「え?待って待って。」

一方、古びた『野菜果物 八百安』の看板。
野菜の品数も店内も乏しい印象のお店。
レジの隣の長テーブルで並んでお昼を摂っているみくりとやっさん(真野恵里菜)。
後ろの畳の部屋では蝶ちゃんと祖母の多恵子が一緒にいるのが見える。
お店リニューアルしたら、とみくり。お金をかけるという事ではなく、野菜で作ったジャムを売ったり、野菜を使ったレシピを提案したり、主婦ネットワークに訴えかけるべきだ、と。
「ああすればこうすれば、って。自分でするのは勝手だけどさ、言われるとウザい」、とやっさん。ハッキリばっさりポッキリ。
今の言葉ハートヒット、と胸を押さえるみくり。
色々と上手く行かなくて、とみくりは嘆き始める。
本当は彼氏ですらないの、と。
「結婚はしてるんだけど、籍は入れてなくて。」
頭の上にハートマークが増えていくやっさん。「え?え?」
あと、キスされた、一度だけ、と真剣な顔のみくり。
眉間にシワを寄せたやっさんはゆっくりと口に出してみる。「もう…そう…?」
妄想かも…、と繰り返すみくり。
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その日の会社終わり。同じビルから出てくるはずの百合ちゃんを壁に隠れて待ち構えている津崎。
百合ちゃんが出てくると、後ろを歩き、声を掛ける。
あぁ、お疲れ、と驚く百合ちゃん。先日の旅行のお礼を伝える津崎。
お土産ありがとう、と微笑む百合ちゃん。
津崎は本題を切り出し、百合さんはみくりの誕生日に何をあげたのかを尋ねる。
聞いてない?バーミックス、と百合ちゃんは答える。
バー???
ハンドミキサーみたいなやつ、と百合ちゃん。
それから「はっ!」と百合ちゃんは口に手を当てて続ける。まさかなにもしてないって事は?、とニヤニヤしている。
何も返せないでいる津崎を百合ちゃんはポン!と叩き、あるわけないか、熟年夫婦じゃないんだからね、と一人で高らかに笑っている。
微笑みを百合ちゃんに返した後、切ない表情になる津崎。

家のキッチンにおいてある白い缶を手に取る津崎。
『MARDI REPOS TEA』
(自分だけが気付いていなかったという、目の前のこの、事実。)
目の前には百合ちゃんからのバーミックスも立て掛けられている。
目を伏せて、自分のふがいなさを噛みしめる津崎。
扉が開いてパジャマに着替えたみくりが出てくると、津崎は缶を荒く置き、そそくさと部屋に戻って行ってしまった。きょとんとしているみくり。

ある百貨店に向かい、歩みを進める津崎。港、と書かれたロゴ。『港急百貨店 KOKYU』
入る前に、目の前に大きくそびえる百貨店を仰ぎ見て、よし!と両手でガッツポーズ。
キッチン用品、お花、バック、宝石。
緊張した面持ちで色々なフロアを見て回る津崎。
婦人服、雑貨、リビング用品、いよいよ足元がふらついてくる津崎。今にも煙が出そうだ。
場面は変わって千葉の古民家。電話のベルが鳴り、父、栃男(宇梶剛士)が取る。取れずに悔しそうにする母、桜(富田靖子)。
津崎く~ん、と栃男がいうと、嬉しそうに桜が声を張り上げる。スピーカーホンに切り替え、テーブルの真ん中に置く。
みくりさんがどういうものが好きか、お伺いできたら、と話し始める津崎。
するとなぜか昔飼ってた犬の話で盛り上がってしまう栃男と桜。
あの、お犬の話は…、と津崎。しかし二人は聞いてない。きゃあきゃあ声が聞こえてくるが、丁重に電話を切らせてもらう津崎。一人ため息をつく。
その後津崎は百貨店の受付へ。『店内ご案内』と書かれたその場所にいる女性社員にいらっしゃいませ、と綺麗なお辞儀をされる津崎。
女性への贈り物なのですが、と顔をしかめて話す。
奥様にですか? いえ…。
妹さん? いえ…。
彼女の方? 違います(キッパリ)。

夜の9時。ずっと不満顔で時計を眺めているみくり。
すると玄関から音がし、はっとして慌ててテレビに目をやる。
「ただ今帰りました」、と津崎。
おかえりなさい、とソファーでみくり。
みくりさん、お話が、と切り出す津崎。ドキッとするみくり。テレビを消して向かい合う。
少し前の話になりますが、と津崎が始める。
はい、とドキドキが最高潮になるみくり。
「9月のはじめ、誕生日でしたよね?」
「ハイ? 少しどころか、だいぶ前…。」ドキドキは急降下に(笑)。
ホントにすいません、と頭を下げる津崎。
それは特に、それよりも…、とみくりが何かを言いかけたと同時に津崎は立ち上がり、何かを取り出す。
頭を下げて白い封筒をみくりに差し出す。不思議そうに受け取るみくり。
色々考えたが、これがベストではないかと話す津崎。
中を見てみると3万円が。
これはプレゼントではなく、賞与です、と津崎。
「賞与?」
雇用主が従業員の誕生日に個人的な贈り物をするというのは、あまりよろしくないと思いました。だけど日頃の感謝の気持ちは形にしたい、と。
それでボーナス?、とみくり。
以上です、おめでとうございました、と深々と頭を下げて結ぶ津崎。
呆気に取られながらもありがとうございました、と同じように頭を下げるみくり。
部屋に入っていく津崎を見送ってからお金に目を戻すみくり。
一ヶ月も過ぎてからなぜ今?、と悶々と考えをめぐらす。
(これはもしや、キスの慰謝料?)
慌てて真意を問いただそうと津崎の部屋の前まで行くみくり。しかし躊躇。みくりは考える。

『逃げるは恥だが役に立つ』第7話ネタバレ&感想その2につづく→