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『逃げ恥』第5話・完全ネタバレ感想レポート!!セリフあり!その2

『逃げ恥』こと『逃げるは恥だが役に立つ』第5話ネタバレという名の完全レポート セリフ全文!!PART2!


完全ネタバレレポートその1はこちら

翌日、百合ちゃん(石田ゆり子)の会社での場面。
「はぁ~」頭を抱えている百合ちゃん。
えっ?昨日の夜?昨日の同僚たちがまた噂話で盛り上がっている。
「年下のイケメンに逃げられてて雨の中泣きながら帰ったって」
「かわいそう~」
どうやら昨日の百合ちゃんと風見(大谷亮平)が噂になっているようだった。
同僚たちの盛り上がりに、思わず後輩のナツキ(成田凌)と柚(山賀琴子)が顔を見合わせている。
携帯を手に取り、みくり(新垣結衣)に電話をかけるかどうか悩んでいる百合ちゃん。
「土屋さん15時からの会議って…」、とナツキが百合ちゃんに声を掛ける。
ごめん、その前に一本電話…、と百合ちゃんが言うと、後輩の柚が
「電話、あんまりしつこいと嫌われますよ」、と。
「そっか、そうね。やめよう」、と携帯を置く百合ちゃん。
まったくあのイケメンのせいで!、と毒づきながら立ち上がる。
「やっぱり~」
声を潜める噂好きの同僚たち。
「E会議室です」、とナツキが言うと、突然百合ちゃんは後ろにいた梅原ナツキに振り返る。
「梅原くんってイケメンよね?なのに不思議とムカつかないのよね」
そうなんすか?、とビックリした顔のナツキ。
「なんでだろう?部下だからかな?」、と独り言を言いながら歩いていく百合ちゃん。
梅原に行った~~~、またまた盛り上がる後ろの同僚たち。

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場面は変わって今度は津崎(星野源)のオフィス。
沼田(古田新太)と日野(藤井隆)が仕事の話をしていると、その隣を風見が通り過ぎていく。
風見が席にいる津崎に声をかける。沼田はそれをじっとりと遠くから見ている。
「津崎さん」
百合さんにバレた件どうなりました?
何か僕にできることがあれば…、と風見。
「僕たちで何とかするので大丈夫です」津崎は答える。
風見さんはそのまま何もしないでください、と。
「はあ…、わかりました…」、と意外そうに風見は戻って行った。
話しをしている日野を無視し、ひたすら風見と津崎の会話を鋭い視線で見つめている沼田。
「沼田さん聞いてる?」、と日野。
攻守が入れ替わった、と沼田が思わずポツリ。
「えっ?」
「今まで風見くんが攻めで津崎くんが受けだったのが。」
何があった…?、顔を険しくする沼田。

───

お外でスウィーツを食べているやっさん(真野恵里菜)とみくり。ひらりちゃんはベビーカーの中。
あのさ、合コンの件なんだけど、食べながらやっさんが言う。
「ごめん、私パス。恋人ができたから」、みくり衝撃発言。
えっ?、ビックリするやっさん。
「まあ形式的な恋人なんだけど」
「どんな人?」
「恋愛における自尊感情が低いあまり、深いかかわりから逃げようとする人」
「はっ?」
でもようやく希望の光が見えてきたの、と表情をほころばせるみくり。
《あれから考えたんですが、きちんと日を定めるべきだと思うんです》
朝の食卓のシーンが蘇る。食卓を挟んで津崎は話し始める。
《日?》きょとんと返すみくり。
《するならするで、ハグの日を》
《あぁ、ハグ、で8月9日?》、とみくり。
《そういうことではなくて、頻度の話です》冷静に津崎。
《無節操に行ってしまっては仕事との境界があいまいになるし、次はいつなのか明日なのか今日なのか考えてしまって、精神的ストレスが…》、と続ける。
《実は、私も次をどうするべきか、もう一度ハグチャレンジを申請するべきか結構悩みました》
《じゃあ日にちを制定することに異論は?》
《ありません。頻度はどうしますか》
《月1で》、と津崎。
《少なすぎます。それじゃ百合ちゃんだませませんよ》
《じゃあ2週に一度》
《もう一声》、とみくり。
《週1で。これ以上は譲れません》、と両手でみくりを制するようなポーズをとる津崎。
《まあ、いいでしょう》、と飲み込むみくり。
《火曜日にするのはどうでしょうか?前回のハグが火曜だったので》、と津崎が提案。
《了解です。資源ごみの日で覚えやすいです》
《よろしくお願いします》、頭を下げる津崎。
《お願いします》、と同じようにみくりも頭を下げる。
(よかった。拒絶されなくてよかった)みくりの心の声も弾んでいる。
まあ、細かい話は省くけど、ささやかな接触の時間を持つことになって、私の気持ちもようやく落ち着いて…。って、聞いてる?、とみくりがやっさんを見る。
聞いてな~い、やっさんはひらりちゃんに笑いかけていて、みくりの方を見ていなかった。
「つまんないもんね~ひらり~」
ベビーカーのひらりちゃんはぐっすり寝てしまっていた。その寝顔を愛おしそうに見詰めるやっさん。

───

津崎のマンション前の道。情熱大陸のテーマソングの鼻歌を歌って買い物から帰ってきたみくり。
マンションの前で百合ちゃんが待ち伏せをしている。
「おかえり」
「百合ちゃん!?会社は?」驚くみくり。
百合ちゃん:明日出る代わりに早上がりした。
みくり:なんでまた!?
百合ちゃん:あんたのせいでしょうが。あれ以来連絡よこさないから。
ハッとしたような表情をしてからみくり、と…、とりあえず中に、と百合ちゃんを促す。
「平匡さんが帰ってくる前にみくりの気持ちをちゃんと聞いておきたいと思ったの。」
玄関で畳み掛ける百合ちゃん。伯母の立場で言いたくないんだけど、いいたくないんだけどね。でも言っちゃうけどね、私、実は…、
「見たんでしょ?私と風見さん。」、とみくり。
百合ちゃん:聞いた?風見に
みくり:聞いた。入って。
「まさかみくりが不倫で二股で離婚なんて言うことになったら、桜に顔向けできないじゃない。よりによって私が紹介したマンションの一室が不倫の愛の巣だなんて。私にも責任の一端が…」
「百合ちゃん座って、落ち着いて」、とソファーへ促すみくり。ソファーに座る百合ちゃん。
はっきり言って風見のことは嫌いだけど、でもどうしてもみくりが風見と一緒になりたいというなら、私はこの気持ちをぐっとこらえる、と自分に言い聞かせるように百合ちゃんが言う。隣に座ったみくりの両手を掴んでみくりの目を見て言う百合ちゃん。
「でもね、どっちを選ぶことになっても、私はみくりの味方だから。それだけは覚えておいて」
ありがとう、とみくり。
でもね。百合ちゃん、と今度はみくりが百合ちゃんの両手を強く握って言う。
「うん」、と百合ちゃん。
「私と風見さんは何でもないの。ホントに何でも何もなくて、ただ単に風見さんに頼まれて風見さんちの家事代行してるだけ」、とみくり。
「家事代行?」
みくり:うん。ご飯作ったり掃除したり。週に2回。
百合ちゃん:新婚の人妻が?独身男の家で?平匡さんは?
みくり:もちろん知ってるけど
興奮して立ち上がる百合ちゃん。「なんで許すの?相手はあの風見よ!何考えての平匡さん!?」
みくり:あ、…百合ちゃん…
「信じられない。常識がなさすぎる!今すぐ平匡呼びなさい。説教してやる」怒り浸透して目が怖い百合ちゃん。嫌な予感のみくり。

───

津崎の会社の場面。津崎の携帯にLINEが入る。画面にはみくりからの言葉。
『百合ちゃん襲来 風見さん宅で家事代行をしていると話したら火に油 ごめんなさい』
メッセージを読むと、恐怖で息をのむ津崎。
夜、走ってマンションに向かう津崎。マンション前で待っていたみくりと階段の所で落ち逢う。
「すいません遅くなって。百合さんは?」息を切らして聞く津崎。
「寝てます」、とみくり。
寝てる?
ここ最近寝不足だったみたいで。倒れるように寝てくれました、と話す。
「すごく怒ってたので、少しでも気を静めようとお酒を飲ませたんです」
「ヤマタノオロチ退治の要領ですね」、と津崎。
そっと戻って仲睦まじい夫婦の芝居をしましょう、とみくりが意気込んで言う。
「目覚めてすぐ親密感あふれる僕たちを目撃する…」
「そのうえで風見宅に行くぐらいではびくともしない関係だと説明を」、とみくり。
分かりました、と津崎も意気込む。
するとマンションに行こうと進みだす津崎をみくりが止める。
「あっ、ちょっと待って」、と言い、両手を広げる「はい」。
両手を広げて津崎にアピールする。
「えっ?」
恋人らしい空気を醸し出してからいったほうが、とみくり。
「今日は金曜です」、と津崎。
「緊急事態です」
「早速ルール崩壊してるじゃないですか」、とツッコむ津崎。
「今は目の前のヤマタノオロチのことだけを考えましょう」、とみくり。
「…そうですね。そのとおりだ」、と津崎が思い直して頷く。
みくり:醸しましょう。新婚感。
津崎:出しましょう。親密感。
津崎も両手を広げて頷く。

───

津崎とみくりの部屋で一人、目を覚ます百合ちゃん。
いきますよ、とみくり。
「はい」
みくりが一歩を踏み出した瞬間、百合ちゃんがベランダのドアを開ける。音に気付いたみくり。
「どこいった~?」、と百合ちゃんの声。
「チャンスです。直接見せるんです!」、とみくり。
「ちょっ…」津崎の手を引いて明るい場所に移動する。
そしてマンションの近めの所でハグをする二人。
それを目撃する百合ちゃん。みくりは津崎に抱き着いたまま聞く。
「みてますか?」
たぶん…、津崎は抱き着いた体勢のまま目線をベランダに。
「ちょっとまわりますね」、とみくり。
はい。
ハグしたままちまちまと回って体勢を入れ変える二人。こっちを見ている百合ちゃんがみくりからも見えた。
「見てます。めっちゃ見てます」、と報告みくり。
はい。
そして室内に戻っていった百合ちゃんと、戻った百合ちゃんを見て満足する津崎とみくり。
マンションの中に入り、玄関で棒読みの演技をする二人。
「もう平匡さんったらーおうちのカギを忘れるなんてー」
「悪かったねーみくりさん、僕のために」
ソファーに座った百合ちゃんが言う。
「おかえりなさ~い。留守中にすみません」
メガネをかける百合ちゃん。それに気付いたみくり。
…百合ちゃんコンタクトいつはずした?
「起きたらさ、目がもうぱっつんぱっつんで」、とぼ~っとしながら答える。
「さっきベランダ出てたよね」、とみくり。
あ、下いたのみくり?、と百合ちゃんが言う。
「そう」
ああ、人がいる気配はしたけど、コンタクトないしボワ~っとしてて何も見えなかった~。
百合ちゃんのその言葉に肩を落とすみくり。すると津崎が入って言う。
「あの百合さん。いろいろご心配をおかけしたようですが、僕たちは夫婦として…百合さん?」
「百合ちゃん?」反応がない百合ちゃんに気付く二人。
ごめん、もう眠くて死にそう。今日は帰る、と百合ちゃん。
帰り支度をして出口に向かう百合ちゃん。足取りがフラフラしている。
「お仕事大変なんだね。」、と一緒に玄関に向かうみくり。
「仕事が大変なのはいつものことなんだけどさ、あんたたちの事考えてたら眠れなくなっちゃったのよ~」、と百合ちゃん。
明日連絡するね、と帰っていく。自分たちをこれほどまで心配してくれている百合ちゃんに申し訳ないような気持ちになるみくり。表情を曇らす。
百合ちゃんがいなくなった後の部屋で、津崎が一人用ソファーに座り込んでから言う。
「送らなくて平気ですか?」
タクシーつかまえると思うんで、とカーテンを閉めながらみくり。
「今日ここへ来たせいで明日は午後から休日出勤と言ってました」
一刻も早く安心させてあげたいですね、と津崎。
あっ、席変わりましょうか、とみくり。
えっ?
雇用主がこちらへ、とみくり。百合ちゃんの寝ていた大きいソファーに津崎を促す。
「フラットな職場ということで」、一人用の椅子に座っていた津崎が言う。
「でもこの位置関係は私のほうが偉そうです」
「ならばハグの延長の恋人タイムならどうですか?恋人ならどちらが上もなく双方どこに座ろうが関係ありません」、と津崎が言う。
恋人ならソファーで横並びです、と申し訳なさそうに、みくり。
「う~…」
ヘンな声が出る津崎。
「二人並んで座って手を恋人つなぎして、一緒にテレビを見たりするんです。恋人なら」、と恋人つなぎを一人で実践して主張する。
いたたまれなくなった津崎は一人用ソファーから立ち上がり、「どうぞ」、とみくりに一人用ソファーを勧める。どうも、と頭を下げてから座るみくり。津崎も長い方のソファーに座り直す。
「百合ちゃんって人の話を信じないタイプなんです。自分で見たもの感じたものがすべてで、何を言っても「どうせ嘘でしょ?」から入るっていう」、と続ける。
説得力のある話をしないと太刀打ちできませんね、と津崎。
今は平匡さんに対する不信感であふれてるので、何をどう話せばいいのやら。
「さっきの直接見てもらうっていう作戦は正しかったんですね」、と津崎が呟く。
成功していればですが、と。
二人とも同じタイミングで頷きあいながら考え込む。少しの沈黙が流れてから、みくりがポツリ。
「…もう一度やってみましょうか」みくりが言う。

───

翌日、百合ちゃんの会社。
1人で出勤する百合ちゃんが、偶然ビルから出てくる風見とバッタリ出会う。
「あっ…」
「あ、休日出勤大変ですね」
「そっちこそ」
「僕はもう帰るとこです」、と爽やかに言う風見。
この間は見事に逃げてくれたじゃない。みくりに家事代行頼んでるだけでやましいことが何もないなら、堂々としてればいいじゃないの、と両腕を組んで百合ちゃん。
そういう意味ではやましいんですよね、と風見が言う。
「?」
「…みくりさんのこと好きなんで」
声を出せず目を丸くする百合ちゃん。
ではまた、と爽やかに去っていく風見。眉間にシワを寄せて風見の後ろ姿を見ている百合ちゃん。
「…しっかりしなさいよ平匡!」
と一人、エレベーターのボタンを殴る百合ちゃん。
「痛いっ!」
百合ちゃんの後をつけてきていた津崎とみくりは壁から覗いて、その様子を見ていた。
今、平匡って言った?、とみくり。
風見さん何言ったんだ?、と津崎。
「出勤は確認できました。行きましょう」、とみくりが意気込んで言う。
「はい」と津崎も頷く。

完全ネタバレレポートその3へつづきます