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『逃げ恥』第4話・完全ネタバレ感想レポート!!セリフあり!その2

『逃げるは恥だが役に立つ』第4話・完全ネタバレ&感想レポート セリフ全文!!その2!


その1はこちら

場面は変わって、津崎のマンション。みくり(新垣結衣)が津崎(星野源)の部屋で報告をしている。
風見さん(大谷亮平)のお宅には月曜日と木曜日に行くことになりました。夕食の作り置きと掃除が主な仕事です。もちろんこちらの仕事には支障が出ない様に注意します。それから…
すると、津崎が遮る。
「報告は結構です。あちらのことはみくりさんと風見さんの契約であって、僕には関係ありません」
「はい…」
「こちらのことも向こうには話さないでください」、と津崎。
「もちろんプライバシーは厳守で」、とみくり。
以上です、と向き直り、パソコンを始めてしまう津崎。
少し間を置いてから何かを決意したように頷くみくり。
津崎の部屋から出て、足早に歩き出す。

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歯医者を訪れるみくり。
みくり:セラミックでお願いします。分割払いで。
95000円の治療の契約書に記入をしているみくり。
みくりの心の声。
(めげない。これも歯のため保険外治療のため。稼げるときに稼ぐ。そこに仕事があるのなら)
そしてここからお久し振りな、『情熱大陸』がスタート。
テーマソングも流れ始める。

森山みくり 兼業主婦
画面左上には家事代行サービスのスペシャリストに!の文字。
「一日のタイムテーブルはこんな感じです。これが週に2回」、とパソコンを見せて話すみくり。
睡眠 朝家事 支度・昼食 通勤 風見家仕事 帰宅 夕家事 フリータイム 風呂 フリータイム
睡眠は7時間 フリータイムは風呂を入れて3時間。
「津崎家の労働時間が短くなってしまう分は土日でカバーします」
買い物をするみくり。
「混ざると困るので財布は別々で」
スーパーの中を歩く。
「掛け持ちだから手を抜いてるって思われたくはないので、メニューはすごく考えますね」
今度は風見の家での風景。
「風見さんのうちでは一度に3食分作ります。アレンジして同じメニューにならない様に。保存がきくかもどうかもポイントです。」
フライパンで何かを調理しながら「これですか?大根と牛肉のスープ煮です。クックパッドで簡単そうだったんで初チャレンジ」と微笑む。
タイマーが鳴り、できました~、とカメラにアピール。
味見すると、うん?、とみくり。その後も食べては「…うん?」。

───

津崎家の夕食。
みくりの心の声。
(話したい…。平匡さんに話したい)
津崎の様子を窺ているみくり。

お茶碗とお箸を置いてみくり、「聴いてください。今日風見さんちで大根と牛肉のスープ煮を作ったんですけど、失敗しちゃって」。
津崎:失敗?
みくり:しょうがの味が強くなりすぎて取り返しがつかなくて。禁じ手を使いました。
津崎:禁じ手とは?
みくり:スーパーへ走ってカレールーを購入。鍋にぶち込んでカレーにしてやりました。
津崎:それはひどい。
みくり:はい。一番浅はかな手法です。
津崎:しかし機転が利いたという点ではほめても良いと思います。
みくり:ありがとうございます。

みくりの心の声。
(…なんてことを話したい)って、妄想だったのね!!(笑)
(けどあちらのことは話すなと言われてしまったわけで。…この空気をどうしたら?)
考えた挙句、みくりは話し出す。
「…沼田さん(古田新太)なんですけど、クックパッドのハートフル坊主、レシピをほぼ毎日更新しててすごいなぁって。…以上です…」
この空気に落ち込むみくりの心の声。
(…ヤマもオチもなさすぎた)
すると津崎が話し始める。
「沼田さんこの前お昼にサンドイッチをもってきて、パンもハーブも自家製だって言ってました」
「本格的ですね」
津崎:ハーブの自家栽培は簡単なんでしょうか?
みくり:プランターでもポットでも室内で育ててる人も多いです。うちの実家もやってましたが。近所に公園にあったせいか虫がびっしりつくんでやめちゃいました。
津崎:びっしりはキツイ
みくり:軽く悲鳴を上げました。
津崎:家でパンを焼けるんですね。
みくり:ご飯でパンを作るマシンもありますよ。
津崎:ご飯でパンを?
みくり:小麦粉ではなくお米を使うんです。
津崎:パンの定義が脅かされていませんか?
みくり:ですね
二人で笑いあう食卓に。
みくりの心の声。
(ありがとう沼田さん。沼田さんのおかげで職場の空気を和らげることが出来ました)
沼田のページをフォローしながら感謝の意を表するみくり。

───

沼田の行きつけのバーにて。
いつも見てます。おいしかったです、そうメッセージを読んでから、「津崎くんの奥さんから」、とバーテンダーの山さんにスマホ見せる沼田。
山さん「津崎?あぁ~沼田ちゃんが勝手に仮面夫婦だと思ってるご夫婦の」
それがさ、またしても俺の勘が働いちゃったんだよね、と沼田。
「その話長い?」
どうぞ1杯、と沼田。
「津崎くんさ、最近風見くん見ると緊張するんだよね。前はそんなことなかったのに。風見くんはさ、津崎くんを見つけると必ず声をかける。前よりも親密な雰囲気で。つまり二人は、」
「2人は?」と山さん。
「恋に落ちてる」、と一人で納得し、頷いている。
「話し、短かったね」、と山さん。
短かったね、と沼田。二人で微笑みながらお酒を飲む。

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ある居酒屋。百合ちゃんと後輩の二人、柚(山賀琴子)とナツキ(成田凌)がいる。
柚が言う。「お題、後悔した昔の恋」
ナツキがツッコむ。「お題とかいるか?」
だって2時間も仕事の話~、と柚。
ついしちゃうのよね。他にやることがないのもあるんだけどさ、と百合ちゃん。
ナツキ:で、あるんですか?
百合ちゃん:うん?
ナツキ:後悔した恋。
百合ちゃん:そりゃあ、ねぇ、少しは。
ナツキ:土屋さん。男にすっげえほれて本気で必死に追っかけたことありますか?
百合ちゃん:そういうのは得手不得手って…
ナツキ:ダメですよ。好きなら行く、行ってから考える。かっこ悪くても行けばいいじゃないですか。
百合ちゃん:どうした梅原、何か乗り移った?
ナツキ:オレは…悔しいだけです。
柚:意味わかんない
ナツキ:わかんなくていいよ
「人を好きになるのってさ、不安になるのよね。自分が自分じゃなくなって、足元がぐらぐらして、委ねられないうちにどこへも行けなくなるんだわ」、と百合ちゃん。

───

「大根と牛肉のカレー…」津崎のオフィスで津崎と風見の会話。愛妻弁当を食べながら津崎は呟く。
「すっごい美味しかったです。食べたことありませんか?」ご機嫌に話す風見。
「うちでは出たことないです」、と津崎。
「そうなんだ。二日目はカレーうどんで三日目はカレーの麻婆テイストみたいです。」
「三日連続カレーですか?」、と津崎。二人の後ろには沼田。やり取りを終始見ている。ニヤニヤと。
「3食分作り置きしてもらってるんです。毎食アレンジがきいてて飽きないし副菜もあって。食事が楽しみなんて久しぶりです。津崎さんはゆうべは何を?」、と風見が尋ねる。
「しょうがの炊き込みご飯です」
「へぇ~いいなぁ、俺も炊飯器買って作ってもらおうかな」、と風見。
「何?何?何の話?あっ、風見くんに新しい彼女でもできたの?」と、横から突然日野(藤井隆)が入ってくる。
「だったらいいんですけどね」、と風見。
「風見さんならすぐできるんじゃないですか?カッコいいですし」淡々と言う津崎。
「だからかっこよくないですって」
かっこよくなきゃパーマなんてかけられません、と津崎が言うと、
「僕もパーマだよ見て。ちょこっとパーマ」、と日野はかっこいい顔を作ってアピール。
すると後ろから沼田が立ち上がって、「日野くん」やや怒り口調に。
「君のそういうとこ、どうかと思うよ。はぐくんでる最中なんだからさ、そっと見守っていこうよ」と言い、去っていった。
それを見送ってから日野。「なに育んでんの?」
俯いたままの津崎。

───

津崎のマンション。夕ご飯の食卓。
お待たせしました、と津崎の前にカレーを置くみくり。カレーを見て固まってしまう津崎。
「気分じゃありませんでした?」とみくり。
「いえ、いただきます」
みくりも座って「いただきます」。
津崎はスプーンでお肉を拾い上げ、これはチキンですか?とみくりに聞く。
「いつものチキンカレーです。チキンお好きですよね?」
「はい…」、と力なく答える津崎。
「…沼田さん。最近どうですか?お元気ですか?」
はい、と津崎。会話が続かない。
みくり:今日、お昼にやっさん(真野恵里菜)に会ったんです。
津崎:たしか、みくりさんの小学校の同級生。
みくり:はい。元ヤンで元公務員で職場結婚して、退職して、子供を産んで、現在実家に戻っている、やっさんです。

今日のお昼の時の回想シーンへ。
やっさん≪旦那の浮気確定した≫
みくり≪証拠つかんだの?≫
やっさん≪バッチリ。女との情事の最中に現場に踏み込んだ私の昔の仲間が…≫
みくり≪あぁ~昔の≫
やっさん≪もう全員カタギだけどね。浮気現場の女の部屋のドアガーンぶち破って乱入してさ≫
みくり≪堅気はドア破らないよ≫
やっさん≪20人で旦那と女グルーっと取り囲んでスマホで写真撮って送ってくれた。こんな、かっこのあられもない姿の旦那と女が360°からぐるっと見られる20枚の大作、見る?≫
みくり≪やめとく≫
やっさん≪でさ、この大作旦那につきつけたわけよ。なんて言ったと思う?≫
みくり≪出来心だった、すまない≫
やっさん≪はいブーッ≫
みくり≪正解は?≫
やっさん≪君のことをいつまでも好きでいるために気持ちを分散させる必要があった≫
赤ちゃん、ひらりちゃんの泣く声が響き渡る。

わけが分かりませんね、と津崎。
わけが分かりません、とみくり。
「だから合コンするらしいです」
「合…!?」
「旦那さんの言う、気持ちの分散を自分も実行してみるって」
「そっちに行きましたか」
「で、その合コンに私にまで付き合えって言いだして。あっ、行かないですよ。やっさん私の今の状況知らないから勝手に言ってて」、とみくり。
行ったらいいんじゃないんですか?目も合わせずに津崎。
でも万が一平匡さんの会社の人にでも見られたら…とみくり。
「そんな偶然そうそうありません」
私としても特に行きたいわけでは…、と小さい声になっていくみくり。
みくりの心の声。
(また壁が…)
ここで突然、♪Eテレの2355のテーマソングが流れてくる。
みくりの心の声。
(平匡さんは他の男性の影が見えるとすぐに壁を作る。おそらく自尊感情の低さゆえだ)
心の声は続く。
(自尊感情 self-esteem。自分自身に価値があると思える感覚。自尊感情の高い人は成功体験をより強く認識して自分をより肯定する。自尊感情の低い人は失敗体験をより強く認識して自分をより否定する。平匡さんはこと恋愛において、自尊感情が全く満たされないままに、ここまで来たんじゃなかろうか。)
場面は食卓のシーンに戻り、みくりが聞く。平匡さんって高校は男子校でしたか?
「いえ、共学です」
「合コンに参加したことは?」、と重ねて聞く。
「なぜですか?」
「なんとなく…」
スプーンを置く。

「詮索するのも分析するのもやめてください」
≪お前小賢しいんだよ≫
みくりにある時の記憶が蘇る。
「ごめんなさい」、とみくり。

その3につづく