テレビ

『砂の塔~知り過ぎた隣人』第3話ネタバレ完全レポート&感想その1

『砂の塔~知り過ぎた隣人』第3話ネタバレという名のレポ!菅野美穂 松嶋菜々子出演 金曜ドラマ セリフ全文!!その1

第3話
感想も入れつつ行っちゃいましょう!
オープニングはハロウィンイベント会場。
「そらー!」と、全力で叫ぶ和樹(佐野勇斗)。
「そらがいなくなった」
「えっ?」和樹からの電話を受けている亜紀(菅野美穂)。
場所はハロウィンイベント会場ではないようだ。
「幼稚園の人たちがちょっと目を離したすきにいなくなったみたい。母さんどこ行ってたの?急な用って何の用だったの!!」
声を荒げる和樹。何も答えられない亜紀は走り出す。
「不審者?どんなやつだ?」
「わかりません。変なマスクをかぶっているようです」
「そんなやつうじゃうじゃいるじゃねぇかよ!」
賑やかなハロウィンパレードの行進の近くで犯人を捜し回る刑事・荒又(光石研)と津久井(上杉柊平)たち。
二人とすれ違うようにして沢山の風船を抱えた黒い人物がパレードと共に行進していていく。
その風船とすれ違うようにして今度は佐々木弓子(松嶋菜々子)が現れる。
「そらあああ!」亜紀の叫び声。
弓子のヒールの音が鳴り響く。

ハロウィン5日前。
場面は遡る。
「ここでハーメルン事件の続報です」
朝のニューステレビを見ている健一(田中直樹)がスーツを着ながら言う。
「阿相社長の奥さんを怒らせた?」
怒らせたっていうかちょっと誤解があって、と、朝の支度をしながら亜紀が言う。
二人のやり取りを、朝ご飯を食べながら見ている和樹。
そりゃまずいって、と健一。
え?会社でなにがあったのー?と亜紀。
健一、 会社でのやり取りを思い出す。
≪今月中に200万 手付け金は10万≫上司の猪瀬(木村祐一)の言葉。
ちょっとの間だけだ、と自分のお金を会社に振り込んでいる前回の回想シーンが流れる。
≪契約しない?≫
嫁の機嫌が治るまで契約見送らせてよ、との阿相(津田寛治)からの電話でのやり取りなどが頭をよぎる。
「まぁ、いろいろ…」
トリックオアトリート~、と手作りのステッキを振るご機嫌なそら(稲垣来泉)。
「今度町内会主宰の仮想パレードがあるの。マンションの子たちと出るんだよね」
パレードのあとはスカイグランドタワーのママ達だけで集まってバーベキュー、なんでこうイベントばっかりあるんだろう、と嘆く亜紀。
「それって社長の奥さんも参加するんだよな?」と、健一。
「まぁ」
「チャンスじゃないか!奥さんのご機嫌直すチャンスじゃないか!」
苦い顔の亜紀。

一方、警察署。
「これが花屋に来たやつか」
荒又と津久井が用紙を見ながら足早に署の廊下を歩いている。
顔には花屋に来た犯人と思われる人物の似顔絵。黒い帽子を被ってマスク、目の下にはホクロがある。
「目の下にホクロの男か」
「仮にこいつがホシだとしても男がママ友の情報に精通してるってのはおかしいです。女の共犯者がいると考えた方が」、と津久井。
刑事課長に遠くから呼ばれる荒又。
新たな関連情報だから現場に行け、と。
急いで行ってみると、石の塀にスプレーで文字が。仮装した大人1人の後ろに4人の子供が歩いている絵と黄色いカーネーション、その隣りには『愚かな母親には罰を!』の文字。
4人目の被害者が出るという暗示なのか。
タワーのママさん達との集まりに参加する亜紀。
阿相寛子(横山めぐみ)がハロウィンは子供たちにとって一大イベントなのだとみんなの前で力説する。
雑誌の取材も来るのだとかで寛子自身も気合いが入っている。
幹事は毎年恒例で橋口梨乃(堀内敬子)。ハーバード出身だけあり本場のハロウィンに詳しいからだとか。
ママさん会が終わってみんなが帰っていく中、亜紀は寛子に声を掛ける。
「この前はごめんなさい」
なんのこと?
「生方コーチと古い知り合いだったことを黙っていて」
「やだ亜紀さん、そんなこと気にしてたの?私は全然気にしてないのよ。これからも仲良くしましょう。」
これ、どっちなんだ?一人で首をかしげる亜紀。
ふと梨乃が横から声をかける。「気を付けてね」
「ここで彼女に睨まれたら親子共々やっていけなくなるから。」
「あ、ありがとうございます」頭を下げる亜紀。
「誤解しないで。私は幹事だし ゴタゴタに巻き込まれたくないだけ。」
帰ろうとする梨乃を引き留めて亜紀は聞く。
あの、やっぱり怒ってると思います?

「絶対に許さない」
そう声を出して、巻き寿司をぐちゃぐちゃに潰す寛子。
場所は寛子の部屋のキッチン。
「あの女、す巻きにして東京湾に浮かべてやりたい」と凄い形相だ。
そんなに嫌だったら付き合わなきゃいいじゃないか、と阿相が身支度をしている。
「それじゃあまるで私がいじめてるみたいじゃない、私にはこのマンションのリーダーとしての立場があるの」
じゃあ行ってくる、と阿相が言うと、「どこ行くの」と叫ぶ寛子。
「仕事だよ」
阿相が出ていくと寛子の携帯に不審者情報のメールが。
『江東区からのお知らせです。地域の保護者の方々に一斉メールで送信させていただいています』
と、ある。「不審者?」寛子が言う。
添付写真には塀に書かれたスプレーの落書きの写真。

弓子の部屋。
亜紀が受け取ったばかりの不審者情報のメールの事を弓子に話す。
「ハーメルン事件の犯人ですかね?」
「さぁ」
そらはおとなしく座っている。
「でもあの事件があってから世間の母親を見る目が厳しくなってる感じするなぁ」
「亜紀さんは大丈夫?」と、弓子。
「え?」
「例えば浮気とか」
噴き出す亜紀。私は主人一筋ですから。
「でもご主人以外の男性を素敵だと思ったことくらいあるでしょ」と弓子。
「ないですよ、あるわけないじゃないですか」、と笑いながら答える。
「ホントに?ただの一度も?」
ずいぶんと食い下がる弓子に思わず笑みが止まり、少し驚く亜紀。

スポンサーリンク

体操教室。
きゃあきゃあと盛り上がっているそらや子供達。それを指導しているのは生方(岩田剛典)。
ふと亜紀と目が合う生方。
生方が微笑んで会釈する。亜紀も落ち着いたように会釈を返す。
そのあと弓子の言葉を思い出す。
≪ご主人以外の男性を素敵だと思ったことくらいあるでしょ≫
ここで亜紀のナレーション。
(女は時々、嘘をつく)
(ときには悪意のある大きな嘘を)
マンションのロビーに花を飾っている弓子。
(取るに足らない小さな嘘を)
会社のある部屋で一人、悶えている健一。
「どうしよう、どうしよう」
手にしているファイルには≪11/3迄に残金190万円≫とメモのついた見積書。
(小さな嘘は別の嘘を呼び、ときには予期せぬ悪夢を呼び寄せる)
そらを抱っこして微笑んでいる亜紀。

ここでドラマタイトル。

ハロウィン4日前。
和樹の高校の教室。
高野くん、日曜日空いてない?と和樹に声を掛ける同じクラスで同じマンションの橋口成美(川津明日香)。
「ハロウィンでしょ。うちら仮装して渋谷行くの。一緒に行こうよ」何人かの友だちも和樹を見ている。
「あ、でも日曜はパレードに行って妹の写真撮る約束なんだ」
「妹?」
この間悪そうなやつらと歩いている和樹を見た成美は、その時の事を思い出しながら和樹を遠くから見ている。
幼稚園帰り、芝生で子供たちを遊ばせている亜紀。そらと同じ幼稚園のお友達みんなではしゃぎ回っている。
たまたまそこの近くを通り掛かる寛子と梨乃。
「ハロウィンイベントの準備、高野亜紀さんに手伝って頂いたら?」と寛子。
「あ、でも私大体準備してますけど」と返す梨乃。
「恥をかいてもらうのよ。穴があったら入りたいくらいの。穴に入ってそのまま一生出られなくなるくらいの赤っ恥をね」とほくそ笑んでいる。

警察署。片隅で布団を広げ並んで横になる荒又と津久井。
「目撃証言のあった花屋がここ。そして壁の落書きがこの通り」津久井は地図を広げている。
「湾岸エリアのあちこちで見付かってます」
「湾岸かぁ。小綺麗な高層マンションに住む量産型の小綺麗な家族」、と荒又。
「なんかトゲあるなぁ~。んで、今度そこで大規模なハロウィンパレードが行われるみたいで、」
「ハロウィンパレード?」
「はい、子供がわんさか来て、しかもみんな仮想して顔を隠せるっていう」、と津久井。
「誘拐するには絶好のタイミングってわけか。」
ふと黒い帽子の人物の後ろ姿が映る。
「共犯ねぇ」
芝生を歩く弓子。
視線の先には一人遊びするそら。
「そらちゃん、ママはどこ?」
「おばちゃんのおうちに遊びに来る?」
そらが固まっていると、
「そら?」
和樹が来ていた。「妹がなにか?」そらは和樹のもとへ寄って行く。
「和樹くんでしょ」
一つ上の階に住んでる佐々木です、お母さんとは仲良くさせて頂いてるのよ、弓子は言う。
「はぁ」と和樹。
「妹さん、一人にさせちゃだめよ」
弓子はそう言って道を翻していった。
ママさん会の集まり、寛子が亜紀に声を掛ける。ハロウィンイベント、アシスタントをお任せしたいの、と。
「えっ?」
「この前のベビーシャワーも素敵だったから。」
張り付けたような笑顔で聞いている梨乃。
「いや、そ、それは…」と、慌てる亜紀。
「まずは買い物ね」と話を進めてしまう寛子。
「ついでに飲み物の手配もお願いできないかしら」
「それに会場BGMも是非亜紀さんに」と、次々とほかのママさん達も乗っかってくる。
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってください!私一人でそんなに?」
亜紀が立ち上がって言うと、寛子が近づいてくる。
「あら嫌なの?子供や地域のために働くのが嫌だっていうの?」
「いや、そういうわけでは」
たまたま目が合った梨乃に視線を外される亜紀。がっくり。
とあるお店。
「ベビーピンクの紙コップ…」
一人でブツブツ言いながらバタバタとしている人影がある。
たまたまその店に来ていた生方にテンパって買い物している亜紀の姿を目撃される。
笑いながら亜紀に近付く。
「くっそー!これ完全に嫌がらせじゃん」と両手に荷物を担いで一人で呟いている。
ふと手に持っているメモを取り上げられて、顔を向けると生方がいた。
「これは全然売り場が違いますよ」
「あっ」
荷物を持って売り場も教えてくれることに。
「俺、この近くに住んでで、よく来るんですよ」、と生方。
「ありがとう」
買い出しが終わった帰り、二人で川沿いの道を並んで歩く。
「どう考えても一人に任す量じゃないですよね」
なにも答えない亜紀に「やっぱりお母さん同士で上手くいってないんじゃ」、と生方が言う。
心配してくれてありがとう、でも大丈夫だから、と亜紀。
ちょうど壁のスプレーの落書きの前を通った二人。
「こういうのすっげー腹立つ」
何も分かってないくせに、と生方は言う。
体操教室に来てるお母さん達を見ると思うんです、今のお母さんって大変だなぁって。家事に仕事に子供の受験、近所で子供を遊ばすにも一瞬も目を離す事が出来ない。だからみんな潰れそうになってる、責任の重さに、と。
「俺がなんとかしてあげられたらいいのに」と続けた後、「かっこつけすぎですかね?」
「うーん、ちょっと?」と笑い合う二人。
「ここで大丈夫、ありがとう」と亜紀。
今日はこれから仕事?と聞くと、生方は答える。
「今日はこれからちょっと予定があって」
「ふ~ん」
亜紀は自転車の前かごにラッピングされた可愛いピンクのプレゼントを見付ける。
「じゃあまた何かあった時はいつでも言ってくださいね」と生方。早々に自転車で来た道を翻していく。
今日はちょっとオシャレしてたな、いるよねぇ彼女くらい、と微笑みながら歩く亜紀。

ニュースの番組が映っている。
≪ハーメルン事件に急展開 開き直る母親に批判殺到≫
画面には第三の被害者とされている木村健斗ちゃんの母親。マイクを向けられて話している。
「魔が差してしまって、いつの間にか深い関係になってしまって、私だって辛い想いしてるのに何で私ばっかり責められなきゃいけないんですか」
そのニュースが流れていたのは弓子の部屋だった。
弓子はカボチャをナイフでぐさぐさと刺している。皮をくり貫いてハロウィン仕様にしているようだった。

ハロウィン2日前
健一の会社。上司の猪瀬に残金の入金日はいつなのかと問われる健一。
「今、調整中で…」やっとの思いで答える健一。
「でも大丈夫です。社長はすごく気に入って下さってるので…」
「そうか、良かった。延び盛りの会社だからな。これ逃したらお前マジでやばいからな」、と笑っている猪瀬。
顔が引きつる健一。

その2はこちら