逃げるは恥だが役に立つ

『逃げ恥』第3話・完全あらすじネタバレ感想レポート!セリフあり!その1

10/25火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(逃げ恥)第3話・ネタバレという名の、感想も交じりつつの完全レポート!セリフ全文あり!!その1


毎回毎回長くなりすぎるので何回かに分けちゃいます!
ではでは早速行ってみよう!!

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第3話

二人揃って朝ごはんの場面から。
向かい合って座り、いただきます、の二人の声。
津崎(星野源)の様子を窺いながら、あの、と切り出すみくり(新垣結衣)。
なんでしょう、と目も合わせない津崎。
生活費の中から電気炊飯器を買いたい、とみくりは申し出る。
今使っているものは電子レンジ専用の容器で容量も少ないし、白米しか炊けないから、と。
白米以外なにを?、と淡々と返す津崎。
「玄米とか十穀米とか炊き込みご飯とか。購入を検討して貰えませんか?」
すると突然ごちそうさまでした、と箸を置く津崎。
「炊飯器は好きにして下さい」
そうとだけ言って、席を立ち、自分の部屋の扉をパタン!
みくり、きょとん。
そして心の声。
(なんということでしょう)

───

前回の放送の回想が始まる。
右下にはBEFOREの文字。
「僕は雇用主としてみくりさんが働きやすい環境を提供したいと思っています。遠慮せずなんでも言ってください」、と優しく微笑む津崎の柔らかい表情。
ここで建築家の匠が集結することでおなじみ、ビフォーアフターのパロディに。
ビフォーアフターの音楽が流れてテロップ。
雇用主の匠・津崎平匡(35)システムエンジニア 3I System Solutionsとの表記。
そしてまたまたみくりの心の声。
(雇用主の匠もとい、鑑のような発言で、私を感動させた平匡さんが)
ふと現在の風景に戻る。
一人でご飯をつつくみくり、左下にはAFTERの文字。
するとビフォーアフター本家のナレーションの声が。
≪なんということでしょう≫

笑顔を作って津崎に話し掛けるみくり。
「ご飯固くないですか?」
津崎「いえ」

ビフォーアフターのナレーションで
≪と、なにを聞いても続かない会話≫
みくり「今日暑くなりそうですね」
何も答えず黙ってご飯を食べているだけの津崎。

≪どんな問いかけにも外される視線≫
眼鏡がキラーンと白く光る津崎に固まるみくり。
津崎の表情が分からない。
≪心なしか眼鏡の輝きまでこの家の空気を緊張させているようです≫

顔を歪めるみくり。
すると部屋に戻って行ったはずの津崎がすぐに出てくる。
出勤の時間だった。
慌ててお弁当を渡すみくり。
「お弁当です」
目も合わせず、「ありがとうございます」。
「い、行ってらっしゃい…」
なんとか送り出したが、扉が閉まるとその場に倒れ込む。
(やりにくい)
(すこぶる働きにくい)
うなだれるみくりの心の声は続く。
(なぜこんなふうになってしまったのか)
思い当たる事と言えば、と前回のシングルベッドでの回想シーン。
(沼田さんと風見さんがうちに泊まった夜に、私があらぬ妄想をしてしまった事だけど、平匡さんが超能力者でもない限り私の妄想など知る由もない。)
でないとすると今週の初め…?と、今度はその今週の初めの出来事の回想場面へ。
(今まで意地でも洗わせてくれなかった平匡さんのパンツを洗濯かごの中に発見。)
やった!ついにパンツの洗濯を任されるまでに従業員として信頼された!と津崎のパンツを握ってガッツポーズ(笑)。
(意気揚々と洗濯。)
その日の夜、津崎が会社から帰宅してる時に、みくりはちょうど津崎のパンツを畳んでいた。それに気づいた津崎は慌ててパンツを奪い取る。「すすす、すみません!洗ってもらうつもりじゃ、ついうっかり…」
信頼された訳じゃなかった、と落ち込むみくり。
部屋に入る津崎に声を掛ける。
これを機に一緒に洗いましょう。パンツだけを別に洗うのは不経済ですし。実家では父の下着も洗ってましたし、私は全く気にしないので、そうしましょ?と畳み掛けるみくり。
背を向けたまま押し黙る津崎だった。
(と、強引に話をまとめてしまったけれど)と、心の声は続く。
(平匡さんにとってパンツは自意識のとりでだったのかもしれない)
みくりは呟く。
「たかがパンツ、されどパンツ。」
すると物凄い勢いで家に帰ってきた津崎。
「引っ越しましょう!」
「はい?」驚くみくり。
「今の1LDKから2LDKに引っ越します。」
惑うみくりのドアップからのドラマタイトル。

───

ソファーに座った津崎は新しい家の希望条件を書き込んだメモをみくりに渡す。
「新しい物件の条件です。これを見て探しておいてもらえますか?」
「どうして急に?」とみくり。
「みくりさんも自分の部屋がほしいでしょ」と津崎。
「私のためですか?」
「もともと1LDKでは狭いと思ってたんです」と津崎は目も合わせない。
「家賃が今の2万もアップしたら折半したら1万アップですよね…」とメモを見ながらみくりが呟く。
そこは僕が持ちます、僕のわがままなんで、と立ち上がる津崎。
私の部屋のためじゃないんですか?とみくり。
目が泳ぐ津崎。
…それともう1つ、と津崎が慌てて続ける。
雇用契約書を取り出して「雇用契約に恋人についての条項がないことに気がつきました」。
「恋人?」
「僕とみくりさんはあくまで雇用主と従業員という関係にすぎません。これから先お互い他に好きな人ができる可能性があります。そうなった場合契約をどうするか素案を考えておきます」と捲し立て、足早に会社に行ってしまった。
玄関を見詰めたまま立ち尽くすみくりの心の声。
(なんだかものすごい勢いで、心のシャッターを閉められている)。
同時にガチャンと玄関の扉が閉じる。

───

場面は変わり、津崎の会社。
残業を出来るかを問われる津崎。
いいですよ、と答えると、新婚なのに良いんですか?と社員が聞く。
関係ありません、仕事は仕事です、と淡々と答える。
そのやり取りを奥で見ていた風見(大谷亮平)。
こないだのバーでの沼田(古田新太)とのやり取りを思い出している。
シングルベッドに枕が1つ、あそこに一緒に寝ているようには思えない、あの二人は本当に夫婦なのか、と呟く沼田に、シングルベッドに一緒に寝る夫婦だっているんじゃ、と風見。
「尾崎豊じゃないんだから」と素早く突っ込む沼田。
はっと気付いて「尾崎はきしむベッドだよ。シングルベットはつんくだよ、間違えちゃったよ」
そして続けて言う。
「でもあの寝室に奥さんの気配はまったくなかった」
沼田は言う。
「偽装結婚とは騙された」
風見は顔を歪めながら聞いている。
津崎くんは俺のお仲間だったんだ。男が好きな男と女が好きな女。決して相容れない二人が手と手を取り合い、世間の荒波を共に生きていく。美しい話じゃない、と微笑んでいた沼田だった。

───

回想は終わり、現在のシーン。
津崎と日野(藤井隆)が仲良く愛妻弁当を食べている。
それを盗み見ている風見。
「津崎さんブドウ狩り行こうぜ、うちの家族と津崎さん家族で」
「行きません」
「え~!俺だけ奥さんと会えてないもん」
「それは僕のせいでは…」
「子供ってね、すぐ風邪ひくの。二人いるとローテーションで風邪ひいて切れ目がないの。分かる?この苦労」
「分かりません」
すると横から突然沼田が入ってくる。
「津崎さんの奥さんは素晴らしい人だったよ、完璧な妻、理想の妻、俺も結婚したい」
「女に厳しい沼田さんがそこまで?」と驚く日野。
風見も入ってきて言う。
「しかも結構かわいい」
「へぇ~結構可愛いんだぁ!」と津崎を突つく日野。
「ちっとも可愛くなんかありません。感覚としては還暦すぎの掃除のおばさんと同居しているようなものです」と声を張る津崎。
「それは言い過ぎじゃないかな」と沼田。
「ドン引き~」と日野。
そう思えばこそパンツも洗って貰えるのです、と締めくくる津崎。
少し考えてから沼田が、なるほど、と頷く。
「え、なにが、なに、全然分かんない、なに!」、と日野。
もくもくと食べ続ける津崎。

───

公園で自分のお弁当を食べながらみくり。
「しまった、おいしくない」
隣には赤ちゃんの蝶(ひらちゃん)と友人のやっさん(真野恵里菜)。
レジャーシートをひいてピクニックだ。
まずいわけじゃないけど美味しくないってコメントに困るよね、とみくり。
途中からやっさんの旦那の愚痴大会に。
やっさん「ご飯を美味しくない、とか言われると壁ドーーーン!したくなるよね」、と胸倉を掴むポーズで。
みくり「壁に叩きつける方ね」
「さらに浮気」
「まだ疑惑でしょ?」
「疑惑が出た時点でクロよ。まっくろくろすけよ。安いよって言われたら何だか分からなくても突っ込んでいく男なのよ。常にダイブ、前のめりでダイブなの」
「積極的な男は他の女にも同じく積極的かもしれないって思ったら、積極性も考え物だね」とみくりがポツリ。
それを聞いてうなだれるやっさん。
すると突然、津崎の母からみくりの携帯に電話が入る。
「ごめん、ちょっと仕事の電話」と席を立つみくり。
みくりの両親から梅の実を頂いたとのこと。
「いつの間に(そんなやり取りを…)」と呟くみくり。
少し間を置いてから「平匡と仲良くやってる?」と知佳(高橋ひとみ)。
すぐには答えられなかったみくり。
「…はい、とっても」
「気が利かない所があるかもしれないけど、優しい子だからよろしくね」と。
あの子は昔から勉強だけはよく出来たんだけど女の子に関しては全然で。このまま一人も彼女が出来ないままおじいちゃんになっちゃうんじゃないかって心配しとったんよ、と笑う。
黙って聞いていたみくりだった。

───

その帰りに家電屋さんに行き、炊飯器を物色するみくり。
「彼女いない歴35年」が頭から離れない。心の声が続く。
(3合炊き、5.5合炊き、彼女いない歴35年。)
「ん?」

(圧力スチームIH、備長炭の内釜、彼女いない歴35年。)
はっ、今は炊飯器炊飯器!と頭を振る。

イキな計らいで、その家電屋さんにはおかげさまで35周年!との垂れ幕まで(笑)。
みくりの心の声。
(もし本当に彼女いない歴35年だとしたら、あの平匡さんがいい加減な気持ちで女の子に手を出すとは思えない。何でも調べてから行動する性格からして勢いでダイブするとも思えない。もしかすると…)
みくりが顔を上げると、
その家電屋さんのテレビ売り場コーナーに一面、街頭インタビューの映像が映る。
画面には「大調査、恋愛しない若者たち あなたのまわりにも?今ドキ絶食系男子!?」の文字。
インタビューに答えているのは(多分?)鼻から下しか映っていないみくり。
「未経験。可能性はありますよね」
う~ん、良いんじゃないでしょうか。人によりけりですけど。顔を出しても良いですよ、とカメラを覗き込み、顔が映るとみくりは話を続ける。
「自分からは行かないんでしょうね、断られると傷つくから。そういう人はプライドが高いのかなぁ。私の身内の話ですけど固い所があって、守りに守りすぎて49年って言ってましたね。もはや脱却するタイミングを見失ったそうです。」

───

すると場面が変わり、百合ちゃんのオフィス。頭を抱えている百合ちゃんが映る。
会社でトラブルがあり、相手の会社が百合ちゃんのもとへ謝りにやってきた。
でもうちは一文も出す気はないと意気込み、後輩たちが見守る中、強気に立ち向かう百合ちゃん。
すると相手の会社は上司を連れてきており、部長だというその上司は、名刺を百合ちゃんに差し出す。
「部長 田島良彦」その名前を見て表情が変わる百合ちゃん。
なぜかBGMまで80年代ドラマのそれっぽくなり…。
百合ちゃんがまさか、と期待したような顔で顔を上げると、「覚えてる?」と微笑む田島がいた。
大学の時同じのゼミだったという二人。
「一緒にユーミンのコンサート行ったよね~」とはしゃぐ百合ちゃん。
後輩たちは百合ちゃんの高いテンションに驚きを隠せない。
このBGMはユーミンだったか(笑)。

───

炊飯器を持って帰宅途中、みくりは偶然風見とバッタリ。
重い炊飯器を持って貰うことに。意外にも話が合う二人。
一方、まだオフィスにいた津崎は一人残業中。津崎の心の声。
(今日中の仕事があと少しで終わってしまう。あの日から胸の奥がざわざわする)
お布団で見た、幻想。
一緒のお布団の中でみくりが微笑む前回の回想シーンを思い出している津崎。
(削除だ。)
はっと気付き、頭を振る。
(あの夜見てしまったいやらしい夢も全部削除)
会社のパソコンのデータも消していく。
パソコン画面に気付き、顔を歪める。
(一刻も早く広い部屋に引っ越してみくりさんとの間合いを取る。そうすれば落ち着ける。それまではどうやり過ごすか。いっそ開き直ってみようか。疑似恋愛を楽しむくらいの気持ちでいたらどうだろう)
帰途に着く津崎。
(実際なにかが起きるなんて事は有り得ないのだから。ここは一つ前向きに。彼氏になったつもりで)
一人で頷く。
玄関を開け、家に入る。
みくりがこっちを向いてお帰りなさい、と見ている。
「お、お、う、ただ、…ただいま」
目が泳いで、「帰りました…」と俯く津崎。
沈黙が流れる二人。CMへ(笑)。
なんか津崎、良いヤツだなぁ、悪くなりきれない不器用な愛らしいキャラだ!!

───

炊き込みご飯を食べる津崎。
不器用ながらも彼氏っぽく意識しながら話を切り出してみる。
「…っあっ、そういえば、」
顔をあげるみくり。
「炊飯器、買ったんですか」
「はい。それで、この炊き込みご飯を」
「あ、(そっか)…」
「2万円のIH炊飯器です」
そのあとの会話で今日風見さんに会ったと話すみくり。
「風見さん?」
「偶然会ったんです。炊飯器を運んでくれて。意外と話しやすくて良い人ですよね」とみくり。
そのあとも風見と話した内容などを説明しているみくり。
無表情になっていく津崎。
「風見さんって、」
「その話、まだ続きますか?」
ガチャン、と箸を置き、津崎は部屋へ入って行ってしまった。
「………」
固まるみくり。
(調子に乗ってしまった…)
うなだれるみくりの心の声。
(話に乗ってきてくれたからつい嬉しくなって)
顔を歪めるみくり。

(過剰反応してしまった)
こちらは津崎の心の声。
ドアの前で津崎もうなだれる。
(彼氏気分で聞いていたら居たたまれなくなって。疑似恋愛を楽しむもなにも、何の経験もない自分にそんな余裕なんてあるはずもなかった。モテる人と比べられたらどうしようもない。比べられたら訳じゃないけど)
部屋のパソコンを開く。
パソコン画面には≪追加項目≫の文字。
そこには第9条 恋人(または好きな人)が出来た場合、とある。
津崎の心の声は続く。
(いつかみくりさんが辞職して、誰かと本当の結婚をしたとしても、僕はこのまま一人なんだろうなぁ)

その2につづく