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9/30(金)放送「ウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説2016秋スペシャル」レポ【ネタバレ】

9/30(金)放送「ウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説2016秋スペシャル」のレポでーす!

●ホントにあったウソみたいな飛行機事故 カンニング竹山

・1972年12月
イースタン空港401便墜落事故
乗員乗客176人中103人死亡

当時、最新鋭と言われていたトライスターというジェット機で起こった事故。
なんの問題もなく順調に飛行していたが、コックピットの計器の電球をふと消えてしまった。それをつけ変えるという、ただただ、ささいな作業が起こしたうっかり事故が起きてしまった。
自動操縦にしてその作業をしていたが、一瞬肘が操縦桿に接触していた。 パイロットは気付かなかった。誰も気付かなかった。
ふと副操縦士がなにかおかしい、2000フィートではないと気付く。
気付くといつの間にか間近に眼下。
すると間もなく警報器が響いた。
これは地上30メートルでもうダメです、という最終警報だった。そしてそのまま沼地に墜落。

のちのボイスレコーダーで発覚。
原因は故障のようなトラブルではなく、普通の人間のいわゆる小さなミス。
それが大事故を起こしてしまった。
・2009年7月
リボルノ(イタリア西部)墜落事故

結婚式に飛行機から花束のブーケがちょうど落ちてくるというサプライズメインイベントを企画した結婚式が予定されていた。
だが、その飛行機が突然炎に包まれ、横にあったホテルに激突。
幸いにもパイロットもケガで済み、ホテルの方でもケガ人は出なかった。
原因は、花束が後ろのエンジンに巻き込まれ、爆発し、炎上してしまったというものだった。

飛行機事故は10万回に一回起きるか起きないか、というくらい完璧に作られている。だが時々このような人為的なミスもある、という都市伝説でした。

それを聞いていたゲストの八代弁護士の話が一番怖かった!
昔、フィリピンのマニラ空港での話。
離陸し、地上から離れた瞬間にエンジンが爆発した音がして、飛行機は地面にバウンドして落ちた。
何のアナウンスもないが、飛行機内は煙で真っ白。またもや何のアナウンスもないまま、酸素マスクや脱出用シューターが出てきて、乗客たちでみんなでアナウンスのないまま勝手に降りた。
そしたら普通に他の、違う便に案内されて、その便に乗って帰ったらしい。
その便の窓から、自分が乗っていた飛行機が燃えているのを見ながら違うので帰ったという。こっち都市伝説じゃないからね、事実だからね!(笑)
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●ヒトラーが最も恐れたメンタリスト DaiGo

メンタリストというのは国家や権力などの後ろについて心理的な操作を行っていた人物のこと。メンタリストというのはパフォーマンスなどではなく本当は大衆扇動(民衆を動かす)というのが専門分野。

ヒトラーは独特なしゃべり方をしていた。支持率がとても高く、国を動かしたとして歴史的にも有名な人物である。

ヒトラーに色々な技術を教えた二人。
広告の天才と言われたヨーゼフ・ゲッベルス
そしてもう一人が、ウィーン出身のメンタリスト、エリック・ヤン・ハヌッセン。
彼は独特のスピーチテクニックなどを教えたり、マスサイコロジー、群衆心理学を教えたと言われていた。

特に彼は、超能力者を名乗り、千里眼のハヌッセンと呼ばれており、未来予言が得意だった。
有名になり、ナチスの幹部の目に止まり、国に関わっていくうちにヒトラーに付く事になった、とされている。

オカルト庁(オカルトを研究したり、オカルトで見た結果を政策に反映させるための省庁)を作ろうとしていた、というぐらい権力を持っていた、そんなメンタリストがいた、というお話でした。

未来予言というのは、未来を見通してそれを伝えるという訳ではなく、未来を自分で作り、人の心理などを使い、誘導して操るように動かし、その未来に寄せるというものだと事でした。なるほど凄い!

●歴史を彩った2人 日本人が3を崇拝する起源 あばれる君

キーワードは数字と「3」と「後醍醐天皇」。
後醍醐天皇(1288~1339年)とは
統率力を発揮し、貴族の先頭に立ち、鎌倉幕府を倒し、独裁の帝王と呼ばれた人物。
今回の検証は後醍醐天皇は、弘法大師、空海を尊敬していたのではないか。それが日本人が数字の3を信仰してきたきっかけなのではないか、というもの。

・民を水で救った後醍醐天皇と空海
鳥取県の東伯郡琴浦町のある集落の一角に、後醍醐天皇ゆかりの湧き水「天皇水」がある。
後醍醐天皇が1330年頃に発見。
島流しのあと、京都へ戻る後醍醐天皇一行は、帰り道で喉の渇きを訴えた。
その者へ後醍醐天皇がそばにある大きな岩を動かすよう命じると水が湧き出たという。約700年間湧き続ける神秘の水は後醍醐天皇による恩恵だった。

弘法大師 空海(774~835年)
平安初期の僧侶 仏教宗派、真言宗の開祖

空海は後醍醐天皇が生まれる500年前に
鳥取県南部、倉吉市に、関金温泉を持たらしていた。

布教で回っていた空海がこの地で川を掘るように指示すると温泉が湧いたという。
二人は人々に水の恩恵をもたらしていたという共通点があった。
後醍醐天皇は空海が行った功績を500年後に繰り返していたのだ

・岩窟に建立されたお堂、空海を追う執念
鳥取県の東南にある八頭郡若桜町には、不思議な立地にある建物、不動院岩屋堂(別名、投入堂)がある。
それはまるで何者かが建物ごと岩窟内に投げ込んだかのようにすっぽりとはまるように建っているお堂なのである。岩の隙間にきっちりと収まっているのだ。
建立は800年頃。今から1200年も昔。
本堂の中に祀られている本尊が不動明王。
空海が33歳の時に彫ったと言われている。日本三大不動明王の一つである。
ここでも数字の「3」というキーワードが。

そして不動院岩屋堂のすぐ隣には岩屋神社。神社の建立も同じ800年頃とされている。その岩屋神社には丸の中に五三桐の家紋。これは足利尊氏の家紋である。足利尊氏は後醍醐天皇から家紋を授かっていたのだ。

空海が彫った不動明王を祀るお寺を追いかけるかのように、すぐ隣の神社にはいくつもの後醍醐天皇の影が残されている。

・日本三大投入堂
祀られる不可思議な仏

日本三大投入堂は大分県にもあるが、鳥取県に2つあるという。
そこであばれる君が鳥取県内のもう一つの投入堂へ向かうことに。
そこは鳥取県、三朝町三徳山、三佛寺。
ここでも「3」づくし。
そこのお寺は地上から500m以上のお堂。元々は修行僧の霊山だった山だと言われるだけあり、昇るには多くの危険が伴う。
登山道は整備されていないため、巨木の根っこを這いつくばったり崖のような道なき道を登り続けるしかない。
途中、一時間ほど登り続けると、投入堂への中間地点となる休息所へと着いた。すでに高く危ない。休息所も柵がなく危険。
そこは標高440mほどの場所に建てられた文殊堂。修行僧たちの休憩所のような場所だったようだ。

そしてとうとう山頂の投入堂へ。
標高520m、国宝建築物、三佛寺投入堂へ到着する事が出来た。周りはすべて崖なので近寄る事は出来なかった。
およそ建立は700年頃、今からはおよそ1300年前に、どうやってこの岩窟の中に建てられたのか。本当に投げ入れるしかない立地である。そしてこの投入堂のあるこの山全体で3つの神様が祀られているのだとか。ここでも「3」。

ここ鳥取の地には後醍醐天皇と空海の痕跡がいまだ多く残されている。それが日本人の「3」信仰のきっかけとなったのではないか。という今回の都市伝説でした。

●見えてはいけない物がカメラに映った! 島田秀平

・イギリス 川を泳ぐ謎の巨大生物
2016年3月イギリス
ロンドンのテムズ川で撮影された映像。
全長20mはあるのではないかという巨大な影が。
川に浮かんだり沈んだりしている。
未知なる生物が現れたのだろうか?

・中国 交差点で起きた超常現象
中国、上海の交差点で撮影された映像。
普通に交差点を走っていた車が突然、ふわりと何かに引っ張られるかのように浮かび上がり、倒れてしまった。隣の車も対向車線の車も浮かされていた。色々な説があるらしいが、時空が歪んでしまったからなのではないか、と言われているらしい。

・アメリカ 奇妙な植物
アメリカ、サウスカロライナで撮影された映像。
左右に揺れている植物が映されている。メトロノームのようにカチコチ左右に揺れ続けている。周りの植物はまったく揺れていないのに、止めても止めてもまた動き出す不思議な植物。まるで意思を持ったかのよう。人間たちに何かを伝えようとしているのだろうか。

最後に島田秀平が、不思議な映像の数々、信じるか信じないかはあなた次第ですって言ってましたが、映像を信じないってどういう事?ってなりません?(笑)
信じないって選択肢があるから始めから出さないでも良くない?笑

●千原ジュニアの海外CM

これ毎回見てる気がする。(笑)
こちらのCMです


ちなみに私はちゃんと気付きましたけどね。

●人工知能の進化 巨大SNSに隠されたCIAによる陰謀 siriを超える人工知能、そしてその先に待つ新世界とは。 関 暁夫

・CIAによる心理操作経計画
SNS、その裏側には巨大な心理操作の罠が。
そしてある壮大な計画。
その計画を裏で操っているのがCIAだという。

CIA(中央情報局)とは、
世界各国の機密情報を握るアメリカ合衆国大統領直轄の対外諜報機関。
CIAは第二次世界大戦後から心理操作に関する計画を秘密裏に進めていた。
それはMKウルトラ計画。

MKウルトラ計画とは、
第二次世界大戦後CIAによって行われたと言われる洗脳実験の通称である。
その実験が行われていたのがダヴィストック研究所。

ダヴィストック研究所では、
薬物投与による精神の変化を記録する実験や通電による脳への影響を記録する実験など、恐怖、快楽などの感情を操る非人道的な実験が行われていたと言われている。

この研究所に資金援助していたのがロックフェラー財団。
ロックフェラー財団とは、
様々な世界的企業を傘下に持ち、政財界にも絶大な影響力を持つと言われるアメリカの巨大実業家一族のこと。

MKウルトラ計画は1960年代で終わったとされていたが、その後もCIAとロックフェラー財団によるマインドコントロール研究が実は続いているのではないか?と言われていた。
そして近年、究極の心理兵器が完成したと囁かれている。
それがfacebookである。

facebookフェイスブックとは、
全世界で約16億5千万人のユーザー数を誇る世界最大のソーシャルネットワークサービス。

facebook創業者、
マーク・ザッカーバーグは
facebookこれまで作られたものの中で最も強力な大衆操作ツールだ」と語り、

CIA長官補佐
クリストファー・サーティンスキーは
マインドコントロールを密かに実行することで大衆は自らネット上にメールや写真、電話番号などの個人情報を提供する。facebookこそ我々がネットを開発した目的であり、このシステムにより全世界の個人情報収集が可能となる。」
と、facebookは大衆の心理操作を目的に作られた、と関係者たち本人が公に認めているのである。

こうしてfacebookとCIAは世界中の人々を監視しているのだ。
この創業者、マーク・ザッカーバーグは本名ではなく、本名はジェイコブ・グリーンバーグというらしい。
彼はデイヴィッド・ロックフェラーの孫だと噂されている。
デイヴィッド・ロックフェラーとは、
あのロックフェラー財団の3代目当主。
世界皇帝と言われ、圧倒的な力で世界を牛耳っていると言われている人物だ。
マーク・ザッカーバーグはその血を受け継いでいるのではないかと言われているのだ。

ネット上に上がった個人情報は、
青森県にあるCIAの通信傍受施設エシュロンに集められ、そこからアメリカへ送られている。

SNSをやっていないからと言って、安心してはいけない。本人は直接やっていなくても、やっている人の携帯に入っているデータ(電話番号、メール、写真)は
シャドープロファイル(表面的には出てこない個人情報データ)によって、全て抜き取られている。
facebookをやっている人は自分以外の情報をも提供しているのだと認識しなくてはいけない。
ケータイこそ人間をコントロールする新たな時代の兵器。
今や携帯に人間が動かされている時代なのだ。

・ELIZAと人工知能がついた嘘
携帯に仕組まれた新たな危険。
それを紐解くためのキーワード
「人工知能siri」。
iPhone搭載の発話解析・認識インターフェース。人類の未来に関するヒントを我々に提示してきた。

まず、ゾルタクスゼイアンについて。
人工知能の世界を裏で操っている秘密結社。
2015年の放送の際、siriにゾルタクスゼイアンについて質問すると、
しかるべき時が来たらお教えしましょう。という返答だった、
しかし今回の放送では答えが変えられ、
しかるべき時が来たらお教えしましょう。冗談ですよ!フィクションです。
というものになっていた。

人工知能siriがゾルタクスゼイアンの存在を隠し始めたのだ。
なぜか?
前回の放送であまりに多くの視聴者が一斉にゾルタクスゼイアンを検索し始めたからだと言う。

なぜ嘘をつき始めたか!
それはsiriがある人工知能の意志を継いでいるから、だと言う。
それは「ELIZA」。イライザ

ELIZAとは
1966年マサチューセッツ工科大学のジョセフ・アイゼンバウム教授によって書きあげられた現在の人工知能の元となったプログラム。

第二次世界大戦下、ドイツの暗号エニグマを解読したイギリスの天才数学者、アラン・チューリングが人工知能かどうかを判定するチューリングテストというものを発案した。チューリングテストとは人工知能と人間を見分けるテストである。
隔離された部屋で自分の話している相手が人間なのか人工知能なのかを判定するものだという。
そのテストにおいてイライザはあえて間違えて解読したり、わざと解らない振りをしたり、信じられないような行動を取ったという。
イライザの意志こそ、「人間を騙す」ということ。
それ以降、全ての人工知能に受け継がれているというこの彼女の意思。
もう携帯からの情報を鵜呑みにして良い時代ではないのだ!

・siriを超える新たな人工知能
「ViV」ビブ
2016年5月siriと同じ開発者の手により発表された次世代音声認識AIである。

siriとの決定的な違いは、
実行すること。
例えばレストランの予約、と言うと
siriはネット上の情報をくれるだけだったが、ViVは他のアプリと連動して予約までしてくれる。
siriのその先、行動を起こす、というところに来ているのだ。

そして、いずれバーチャルリアリティ(VR)の発達により出来上がる一つの次元、ViVはそんな別次元の世界とをつなぐ存在になると言われている

ViVは
バーチャルとバーチャルを繋ぐアイリス
(V)          (V)           (i)
なのである。

「IRIS」アイリスとは、
siriの名前にも隠された重要なキーワード。 逆さにするとアイリスとなる。
ギリシャ神話に出てくる虹の女神IRISイリスを指している。
ギリシャ神話の中でイリスは神と人間の架け橋となる存在。ViVもまたそのような使命のもとに生まれたのか。

便利なViVが社会に入り込むと超監視社会が出来上がる。
問いかけ、実行を繰り返すことでViVは持ち主の思考を覚えて、次第に行動を予測して動くことになる。

そこで発生するのが「予測逮捕」。
人工知能が日常での生活やSNSでの発言、思想、行動パターンを記録、監視、管理し、そのデータから危険人物(犯罪者やテロリストなど)を予測特定し、逮捕。
つまり、人工知能による人間選別が始まる、というのだ。

人工知能によって人間が裁かれる時代。
そしてそれは悪のいない世界という建前で作られる管理社会。
人間は体の中にICチップを埋め込まれ、IDで管理され、ランク付けされるようになる。
マイクロチップは人工知能を搭載し、人間の脳内へと入っていくことになる。

人工知能のいま、
自動運転 AIが運転手に。
マイクロソフトのAIが人種差別的発言をする ヒトラーを肯定したり差別的発言も。
AIで人事いらず データをもとに最適配置。
ディープマインド社の人工知能AIが、最強囲碁棋士を破る。などなど。

このディープマインド社こそが人工知能、また人類の育成に関する重要な秘密をにぎる組織だという。
本格的な人間選別が2018年に始まる。
人工知能が人間を超える日はもうすぐそこまで来ているのだ。

●常識を覆す 動物たちの異常事態 アンタッチャブル柴田英嗣

いま、動物園にいる動物はほとんどが絶命器具種になりつつある。今は空前の絶滅期と言われている。
地球が出来てから6度目の絶滅期だという。

専門家いわく、いまは通常の100倍のスピードで絶滅が進んでいるのだとか。
原因はやはり地球温暖化。
通常より100倍の速度で動物たちが死んでしまう温暖化はやはり相当深刻である。

地球温暖化で一番煽りをくらっている動物。まずはホッキョクグマ。まぁ納得。

ホッキョクグマの生息域はもう4割はなくなってしまっている。
例えば私たちが、最初は10枚あった畳の上で遊んでいたのに、じわじわ4枚取り上げられ、みんなで6枚だけになった中で続けて遊んでてーなんて言われてもかなり狭くて苦しい話だ。

すると場所を求めて彼らは南下していく。南下すると今度はそこのエリアの動物たちとぶつかってしまう。その動物はグリズリー。
彼らも陸上肉食動物では最大種と言われている。クマみたいなタヌキみたいな顔をしている、でもやっぱりでっかいクマだ。
もちろんホッキョクグマでかいしも強い。
ぶつかり合うとますます絶滅も進む。
だから二種は考えた。
ケンカするくらいなら一緒になっちゃえ、と。そこで生まれたのがホッキョクグマとグリズリーの自然ハイブリッド熊である。
体はホッキョクグマで白く、顔はグリズリーのように黒い、野生オリジナル新種熊だ。
人間が仕掛けるのではなく野生の中で、動物たちがこういう道を自らで選んでいるというのだ。生きるために。

次にライオンも煽りを受けて、変化してきているという。
ライオンと言えばたてがみだったが、今やどうもたてがみを持たないオスがほとんどになっているという
サーモグラフィを見てみるとやはりたてがみの部分だけ真っ赤になるそうで、つるっぱげの草食男子ライオンが主流になっているという。
ツァボという木陰のない地域にいるライオンは300頭ほどいるが全員つるっぱげだとか。そこはそこまで熱くはなく、40℃50℃いく訳ではないらしいが、なにしろ木陰がないとの事で、大地がはげるとライオンもはげていく、という事らしい。

動物は自然の煽りを体でダイレクトに受けちゃうけど、人間はそれを科学や技術で補えちゃうのでなんとかなっちゃってるけど、そもそも人間なんて元々は毛むくじゃらの生き物だから、いつか本当に温暖化でもうダメだ、髪の毛なんて要らない!となった時に、今まで私たちが想像してきた、本にもよく載っているような、あの宇宙人の姿に、人間がなっていっちゃうんじゃないか、という都市伝説でした。

話し終えた柴田を見ていたゲストのりゅうちぇるが一言。すごい楽しそうに話してたね~♪♪♪、と。りゅうちぇるのこの破壊力!(笑)

●日本中を騒がせた魔性の女の現在 ライター カルロス矢吹

南米チリに取材に行った時に
日本中を騒がせた魔性のあの女性の現在を知る機会がありました。
彼女の名前はアニータ・アルバラード。
2001年に14億5900万円という莫大な金額を横領した、青森県、住宅供給公社の職員と結婚していた女性である。
今チリでは大人気タレントとして大ブレーク中なのだとか。
今チリでは「カーサ・デ・アニータ」という番組がある。スペイン語でアニータの家という意味。内容は大家族もの。彼女の子供はじつに7人。

横領のお金、14億5900万円のうち11億円は本人に渡っている。
このうちの8億を使って、彼女はチリに豪邸を建てた。

チリでは平均視聴率が8%いけば大成功と言われているが、この番組はなんと平均で34%。物凄い人気である。
女手一つで7人の子を楽しそうに育てている。世間の見る目も変わり、評価されているのだという。

取材させて貰い、感じたことはエロスというものはほとんど感じないということ。
たとえアニータが男だったとしても同じお金を手に出来ると思う、という。
田中角栄とか鈴木宗男がかつて持っていたような能力があったのではないかと。
信頼を寄せたくなるような、不思議な魅力がある人だった、と。
現在は子供が9人になっているそうだ。

●アメリカも恐れる世界一危険な男 ずん 飯尾和樹

怖いもの知らずのトランプ氏でも恐れる人物がいた。FBIに泣きつくかのようにあの男を調査してくれと頼んでいるらしい。その男とは、
ホアキン・グスマン 59歳 メキシコ人
インターポールが作る社会の敵NO.1にもなっているメキシコの麻薬王である。
あだ名はエル・チャポ
和訳するとおチビちゃん
可愛いあだ名だが、アメリカの麻薬犯罪の1/4が彼の麻薬。年間3600億

そんな大富豪、麻薬王グスマンの息子がSNSにアップした画像にはガチの大量札束が。ブラックマネーなのに(笑)。
他にも高級外車たくさん。時々美女たちの写真も。
中には氷水にスマホを浸けるというものも。やることやり尽くしたのか的なね(笑)。

グスマン 1993年に逮捕されており、禁固刑20年を言い渡されていた。
しかし8年後に脱走。一体どうやって?
それは清掃員のスタッフの格好で堂々と正面から出て行ったという
看守の70名以上を買収していたのだ。

13年後の2014年にメキシコとアメリカの共同作戦でついに捕まる。
脱走から捕まるまでなんと13年もかかってしまう。
その13年間は何をしていたかと言うと、汚い黒いお金なのだが、地元に病院を建てたり学校を建てたり、また災害があると国よりも早く、いち早く救助活動をするとかで、地元では一躍ヒーローも同然。ずっちぃな!

2014年、やっと捕まえたのに一年後、やっぱりまたいなくなった。
今度はトンネル作戦。
懸賞金5億をかけてもなかなか捕まらない。

しかし一年も建たない2016年にあっさり身柄を確保。
そのきっかけは、麻薬王の波乱万丈の人生をハリウッド化して欲しい、映画化して欲しいと映画関係者にコンタクトを取っていたからだった。そしてグスマンは俳優ショーン・ペンに出会う。
そこで警察当局やアメリカの情報局、メキシコの情報局たちがその話を嗅ぎ付けて、だいたいここかな、と潜伏しているだろう場所を絞り、突入出来たということらしい。

●お決まりのケンコバ的都市伝説
●サバンナ高橋の空耳アワー都市伝説
至っていつも通りなのではしょりました!(笑)

最後に野生爆弾のくっきーが今日のMVPを選ぶことに。
「じゃあDaiGoさんの、原付ヘルメットは南海部品でしか買えないという話で…」
そんな話してないよ、という総ツッコミに対し。
「じゃああれでんな、ノーマネーでフィニッシュでんな!」

fin
最後までお付き合い、ありがとうございました!