アイバニーズRG350の弦を交換したのですが、12フレットを押さえると弦が13フレット以降のフレットのにも弦があたってしまい、音が出なくなってしまいました。
どうしたものかと試行錯誤した結果、ギター初心者なりに対処出来ました!
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押さえているフレット以外のフレットにも弦があたってしまう
弦を交換したら12フレットを抑えると13フレット以降にも弦が触れるようになってしまいました。
原因はブリッジの下がりすぎでした。
原因はブリッジが下がりすぎていたためです。
アイバニーズRG350はトレモロアームがついてるため、ブリッジが可変です。
本来、ブリッジはある程度の高さを保っていなければいけないのですが、弦を交換するためにギターについていた弦を外し際、ブリッジと本体の間に何かを挟みブリッジの高さが下がるのを防止することを怠ったため(勉強不足で知りませんでした…)、ブリッジが一番下まで下がってしまい、弦高が低くなってしまっていました。
対処法はトレモロアームでブリッジを上げる!
ギターに詳しい方のサイトでは「ブリッジが下がると工房送りになります」と書いてありましたが、なんとか対処出来ました。
(本当はダメなのかもしれませんが、素人目には問題ないように見えます。)
一応その手順をご説明します。
1.ギターに弦をゆるく張ります。
2.トレモロアームでブリッジをいい感じに上げたまま、弦を巻き上げます。
以上です。
大切な点はトレモロアームでブリッジをいい感じに上げたまま弦を巻き上げることです。
ブリッジを挙げたまま弦を巻き上げれば、弦の張力でブリッジが上がったままになります。
注意点としては、主に6弦から4弦でブリッジを持ち上げるイメージで巻いていってください。
1弦~3弦に無理をさせるとおそらく切れます。
優しく少しずつまいあげてください。
ちなみに、私はトレモロアームがなかったので、アームを差す穴にドライバーを差してブリッジを持ち上げました…。
ダメですよね…。
ちなみに、これでドライバーを一本折りました。
まとめ
アイバニーズRG350の弦交換の場合は、ちゃんとブリッジと本体の間にクロスを入れてブリッジが下がらない様にしましょう。
これほんと大事です。