なんだかいろんな不思議なものを通信販売しているキュレーションセールスのヴェルテさんが世界最小のミニPC「GOLE1」の販売を開始したそうです。
世界最小のミニPC!?なんだかワクワクする響きですが、その正体やいかに…
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「GOLE1」は中国製の世界最小ミニPCです。
「GOLE1」は中国のGole Technology社が生産している世界最小のミニPCです。
アメリカのクラウドファンディングサービスで34万ドルも集めて製品化されたそうです。
実用性はどうかわかりませんが、なかなか楽しそうな製品です。
OSはWindows10/Android5.1のデュアルブート
Windows10とAndroidが使えます!
この組み合わせ、中国製の格安PCとかによく見る気がしますけど…使うかな?
5インチディスプレイ搭載でタッチ対応
この商品が面白いなーと思うのは、ディスプレイと本体が一体型になってることです。
ちょっと前にスティック型のPCなどが一瞬はやりましたが、それはそれ自体はディスプレイを持たず、テレビのHDMI端子につなげて使うものでしたが、これはちゃんとディスプレイがついていて、それだけでちゃんとPCとして稼働するんです。
しかも、HDMI端子もちゃんとついてるので別売りのモニタに出力することも可能なんです。
Androidがインストールされてることを考えると、PCというより端子の多いスマホって感じ?
いやいや、Windowsがインストールされてることを考えるとスマホに近いPC?
このあたりの線引きがどんどん曖昧になりますね。
有線LAN端子もあります。
あと面白いのが、有線LANの端子もあるんです。
やはり比較対象となるスティック型のPCは多くが有線LANには対応していなくてWi-Fiだけの場合が多いですから、ここも差別化されてる点かなと。
まぁ~家庭で使うことを想定するとWi-Fiだけで十分だと思いますけどねぇ~。
出張先のホテルで使うか?と一瞬思いましたが、最近は無料Wi-Fiが浸透してきますから、有線だけのホテルも少なくなってきますよね。
I/Oポートが豊富です
この製品はコンパクトな割にI/Oポートが豊富です。
USB 3.0、USB 2.0×3、HDMI、microUSB、3.5mmオーディオ、microSD、有線LAN
と用意されています。
PCとして使うことを考えると、キーボードとマウスを差してUSBメモリを差してなんてやってもまだUSBポートがあまるんですね。
普通のノートPCと遜色のないポートが用意されているのは好印象です。
価格は13,800円~19,800円
価格はメモリとストレージの大きさで価格が2種類あります。
メモリ4GB・ストレージ64GBで19,800円
メモリ2GB・ストレージ32GBで13,800円
の2種類です。
機能を考えると安いですよね!
ちなみに完全予約制とのことなので、ほしい方は急いでください。
まとめ
世界最小のPC!っていうコンセプトはとっても面白い気がするんですけど、実際使うシチュエーションが想像できないんですよね。
PCなのかスマホなのかあいまいな感じで。
これでハードウェアキーボードも一体型だったらまた違う評価だったのかな。
違わないか。