生活

三隣亡?三輪宝?ってなに??【2016年】

先日、天赦日と不成就日について書きましたが、その続きです。

天赦日+一粒万倍日が大、大、超、超、スーパー、ハイパー、超絶、激烈、猛烈、極上大吉日な日を選びましょう!ってな話で、7/11は天赦日+一粒万倍日で、不成就日も重ならない大吉日なのですが、ちょっと注意が必要だ、と話しました。
それはなぜか?

7/11(月)には天赦日+一粒万倍日+三隣亡が重なってるのです。

三隣亡とは?

建築関係の日で、この日に棟上げ、建築を行うと三軒両隣りまで火事や災いなどが及ぶとされている大凶日です。今でも大工さんや建築関係者にとっては要注意とされています。
建築関係とか聞くと引っ越しとかも怪しくなってきまよね。

しかし、江戸時代のころには三輪宝と書かれていて、今とはまったく真逆の意味で「建築関係には最良の日」の吉日だったようです。
なぜ真逆の意味になってしまったのか…。一説によると、「建築によし」を「建築にあし」と書き間違えてしまったことが広がり、まったく逆の意味で普及してしまったようです。

…ってなんでやねん!でもあれですね、昔から人ってのは負の支配が怖いんですかね。負の影響を恐れるものなんですかね。良いものよりも悪いものの方が吸収した時に体の中にズドンっと残ってしまうんですかね?吉日のままで良かったのにぃ。