
子供が夏休みでどこかお出かけしなくちゃいけないなぁと考えていたのですが、子供が科学館が好きなこともあり、お台場の科学未来館に行ってきました。
科学未来館の個人的口コミです。
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夏休み期間8月の平日に
・30代男性
・小学1年生の男の子
の2人で行ってきました。
チケット購入
科学未来館に入館するためには、チケット売り場でチケットを購入します。
ここでは常設展・企画展・ドームシアターガイアのチケットを購入します。
私は10時20分ごろにチケット売り場についたのですが、すでに人が並んでいて、購入に10分ほどかかりました。

ドームシアターガイアのチケット状況
ドームシアターガイアには、ちょっと難しそうな「9次元からきた男」とプラネタリウム的な作品の「バースデイ」という2つのプログラムがあります。
私がチケット売り場についた段階で「バースデイ」がすでに「残りわずか」という状況でした。
ですが、「9次元からきた男」はまだ席に余裕があるようでした。
夏休みということもあり子供が多いため「9次元からきた男」よりも子供向けの「バースデイ」のほうが人気なようです。
夏休みとはいえ、平日にこの状況ですから、夏休みの土日であれば当日にチケットをとるのはなかなか難しいでしょう。
出来ればこちらの予約サイトでチケットを予約することをおすすめします。
展示内容
小学1年生にはちょっと難しい…
科学未来館は「未来館」というだけあって、先進的な科学についての展示が多いのが特徴です。
スーパーカミオカンデを1/10のサイズで再現したものや、マウナケア火山にあるすばる望遠鏡の模型など、
大人が時間をかけてゆっくり見たい展示がたくさんあるのですが、小学1年生にはまだまだ早かったようで、
結構早い時間で飽きられてしまいました。
「国立科学博物館」「科学技術館」「科学未来館」と、都内の有名な3つの科学館に行きましたが、
この施設が一番対象年齢が高かった印象です。
ASIMOが走るシーンにはテンションがあがっていました
毎日決まった時間に2足歩行ロボット「ASIMO」の実演があります。
ASIMOは登場する際に走ってくるのですが、うちの子供が「なんであのひとは白いの着てるの?」というぐらいに自然な走りを見せてくれます。
案外近くで見ることが出来ますので、科学未来館に行ったら必ず一度は御覧になることをおすすめします。

食事
食事はレストランとカフェがあり、こちらで食事をとることが可能です。
また、一部、椅子とテーブルが用意されており、こちらで持ち込んだ食事を食べることもできます。
ただ、席数はかなり限られるため、時間をずらして食事をとると良いかもしれません。
ちなみに私はコンビニで買ってきたご飯を7階のテーブルで食べました。
周辺施設
コンビニ
科学未来館最寄りのコンビニは、ゆりかもめ「船の科学館駅」の近くにあるデイリーヤマザキです。
最寄りといっても歩くと5分ほどはかかりますので、この暑い時期に子供を連れてこの距離を歩くのは少し大変かもしれません。
船の科学館
科学未来館から歩いて5分ほどの距離に「船の科学館」があります。
今日はあいにくTOKYO IDOL FESTIVALが開催されていたため、本館はお休みでした。
ですが、南極観測船「宗谷」には入ることができ、うちの子供は科学未来館以上にテンションが上がっていました。
小学1年生にはこちらの方が楽しいのかもしれません。
入場無料で財布にも優しいですし。
(「宗谷」に入るときは募金をお願いされます。私は100円入れました。)
ちなみに、子供の夏休みの宿題の絵日記には、船の科学館のことしか書いてありませんでした…
再入場
科学未来館は再入場が可能です。
科学未来館は受付が無いのですが、チケット売り場を通らず入場すると、係の人に「チケットはお持ちですか?」と聞かれますので、チケットを提示すると再入場が可能です。
まとめ
結果として、小学1年生に科学未来館は早いことが分かりました。
小学1年生であれば「科学博物館>科学技術館>科学未来館」の順でおすすめです。
ただし、科学未来館の周辺には他にも楽しめるスポットがありますので、それを複合的に考えればいろいろ楽しめるのかもしれませんが。